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2020.12.17
新型コロナウイルスの影響でライブを行うことが難しくなっている中、LAMP IN TERRENはワンマンツアー2020「Progress Report」を19公演無事に終え、20本目となる最終公演を東京・恵比寿LIQUIDROOMで迎えた。コロナ禍において、状況によってはツアーを中断・中止しなければいけない可能性を持ちながら、動員数の制限、消毒・換気・検温等、徹底的な感染防止対策を施し見事全国各地を回りきった。そんなイレギュラーなツアーを振り返って、松本大(Vo.Gt)はこう言う。「衣食住のどれでもない音楽だけど、それでも必要だって思ってもらえるくらい全力でやりたいと思って、ここまでまわってきました。」
20公演を駆け抜けてきた彼らの気持ちや、音楽の必要性を感じる熱いライブとなった。
ステージ上に置かれたブラウン管の光だけが灯る中、静かに登場した松本が"Fragile"のピアノを奏でる。続いて大屋真太郎(Gt.)/中原健二(Ba.)/川口大喜(Dr.)が登場した。
"宇宙船六畳間号"のイントロで「こんばんは!LAMP IN TERRENです!」と挨拶をし、続く"heartbeat"ではブラウン管に映し出されたハートマークが音に合わせて脈を打つこだわりの演出もあった。(映像は全て松本が制作したらしい。)
「20本もこの時期にツアーをまわって、人間的に進化した部分、退化した部分あると思いますけど、まだ誰も知らない僕ら4人でこのステージにきたと思ってます。だから何度でもこの言葉を使っていきたいと思います。"初めまして" LAMP IN TERRENです。」と改めて挨拶をし、"初めまして"という意味の "Enchanté"を真っ直ぐに届ける。さらに松本が声を荒らげ跪き、天を仰いで歌った"beautiful"が観客の心を揺らし、大屋と中原のユニゾンがカッコよく決まる"balloon"、緩やかなサウンドの"風と船"...と序盤はフロアの様子を確認するような歌勝負の展開で、LAMP IN TERRENの世界観に観客を惹き込んでいった。
今にも消えてしまいそうな声で歌い始めた"BABY STEP"。スポットライトを浴び《思い出してよ/この世でたったひとつ/僕の命が泣いている/意味がないとしても/今 笑っていられたらいいだろう》の一節をオフマイクで歌い叫んだ。本当に命が泣いているようだった。エモーショナルな光景と圧倒的な歌唱力に瞬きも忘れて見入ってしまった。
長い拍手のあと、「ここまで感無量になるツアーも珍しいよね、よく出来たなぁって。」と大屋が最終公演を感慨深く噛み締め、「怪我人も病人も出さずにね。」と松本が言った。サラッと言っていたが、日々感染者が増えていくにも関わらず、1人も感染者を出さずにここまで回ってきたことは本当に凄いし、相当な努力があったはずだ。徹底的な感染対策を施せば無事にツアーを回ることが出来るという証明をした彼らに、観客からは温かい拍手が送られた。
ツアーの思い出や10月に新設したオフィシャルファンクラブ「燈會街(ランタンガイ)」について話し終えたところで、松本が椅子から立ち上がって真ん中に向かい、観客に優しい言葉をかけた。
「なんとなく手を挙げづらい雰囲気っていうのはね、20本もやってれば分かる。久しぶりのライブだ、っていう空気感がヒシヒシと伝わってきて、ライブにビクビクしてる感じが皆さんから感じますよ。緊張してますか?」と観客に語りかけ、「皆、俺らが未熟者だから安心できねーのよ(笑)。大人の包容力をここからみせていきますよ?」と少し冗談交じりに話して、会場の空気を和ませた。「好きに手を挙げたり、身体を揺らしたりしてほしいです。」と "おまじない"を歌うと、このMCが本当におまじないのようにフロアの空気が変わった。緊張してることを肯定してもらった安心感からか、手が挙がったり身体を揺らす人が増えた。大屋と中原もフロアを見渡し、松本も一人一人の顔を確認するように歌う。20本のツアーを乗り越えてきた彼等にしかできない観客との向き合い方なんだろう。そして大屋が爪弾くアコースティックギターの音色と松本の優しい声が心地よく絡む"チョコレート"に、続けて披露された"ベランダ"。アウトロにかけて一気にサウンドの厚みが増したかと思えば、歌詞の最後の《この雨を見下ろす星になれたら》という一節を終える同時にファッと音が消えた。まさに星になって消えたようで、音源よりも一層の勢いと儚さがあった。
松本が再び口を開いて、突然、「ただの人間です。音楽を選んだだけの、ただの人間です。」と自分のことを言った。ギターをほんの少しだけ鳴らしながら、話を続ける。
「俺はすごい孤独が嫌です。ひとりぼっちが嫌です。誰かと生きていきたいなって思う。だから、そこにあった音楽を使って、こうやって歌を歌うことで(中略) もっと沢山の人と出逢いたいと思う。音楽で繋がって、より"生きていて良かったな"と思いたい。生きてんの楽しいなあ!って少しでも思えるように一生懸命苦しみたい。」「それが最高に繋がるんだったら、皆に感動してもらえるんだったら、少しでも深くまであなたの心に辿り着けるなら、俺はどんだけ苦しくてもいい。」 そんな心の内を明かして"いつものこと"をそっと聴かせると、間髪入れずに "ワーカホリック"を届けた。川口のビートが楽しく跳ね、会場の熱も高まる。序盤の緊張感はもうない。この一体感にメンバーも楽しそうで「ついてこれますか!恵比寿LIQUIDROOM!」と叫ぶと"ホワイトライクミー"を披露。なかなかサビがこない変わった構成のこの曲は、ライブでやるとその焦らし効果が最大限に活きてきて、待ちわびたサビの爆発力は素晴らしかった。そしてきらびやかな空気から一転"New Clothes"を荒々しく熱狂的に歌い、"Water Lily"まで一気に畳みかけた。
最後に松本は今ツアーを振り返って話した。マイクをかなり離して、生の声になるべく近い状態で。
「この時期に止まんなくて良かったなって思ってます。」「こんな時期に本当にまわっていいのかな?って思いながらまわってたんだけど」と異常な世界に対する戸惑いを明かしながらも、「俺個人の見えてる世界の話をしますけど、ツアー20本どこに行ってもありがとうって言われた」と、真っ直ぐな瞳で話を続ける。
「こんな状況って1生に1度くらいしかないかもしれないから、これはこれでありなんじゃないかって思えるくらいのものをやりたいと思って回った。その結果、沢山ありがとうをもらったけど、やっぱ俺らの方がありがとうなんだよ。だから、今までにないくらいの感謝の気持ちです。」「このツアーを周り始めて、何で音楽を選んだんだろう?こんな状況で歌う意味あんのかな?って考えたけど、やっぱ結局俺のわがままだった。誰かと生きていきたいと思った。誰かと繋がりたいと思った。その手段に音楽を使ってる。俺が誰かと生きていこうって思ったらそれしか手段がなかった。だから例えわがままでもこれからも全力で使っていきます。それが皆さんの胸を打つくらい、熱くなれるくらい、感動できるくらいのものでありたいと思う。その為に、死に物狂いで歌う。」
この状況下でツアーをやってきた中で見つけた歌う理由や本質的な部分を再確認して、松本はピアノの前に座った。深く息を吐いて、奏でた本編最後の曲"EYE"。最後の力を出し切るように、熱狂的に歌った。
「今日はありがとうございました!LAMP IN TERRENでした!」と4人はステージを後にした。
勿論、アンコールを求める拍手は鳴りやまない。
「アンコールありがとう!やっぱいるんだね、アンコール。」と脱力した感じで松本が笑い、「よし、いくぞ」のひと言で歪んだギターの音が響く。妖艶な照明の元、重低音が這うように効く"ほむらの果て"を終えると「このまま最後の曲にいくの無理だ」と急遽"オーバーフロー"を追加で演奏。一音目からガッと全員の拳が突きあがった。疾走感ある川口のビートに乗せ、中原が観客を煽る。様々な制限がされているとは思えないライブハウスの空気感に懐かしさを感じた。まるでパンパンのライブハウスで観客が大熱唱する従来の光景が見えてくるようだった。「それじゃあ皆さん、また逢う日まで!いっちょ踊り狂っておきますか!」とライブを締めくくった"地球儀"。観客は一人残らず飛び跳ね、自由に踊り狂った。嬉しかった。2020年のうちに、またこんな光景を目の当たりにできたことが。観客は皆、マスクで口元は見えなくてもわかるくらい笑顔で、良い表情で会場を後にしていた。
彼等は、コロナ禍という難しい状況でも屈することなく全身全霊で音楽を届けてくれた。決められた制限の中ではあるが、その中で出来る事を全国各地回りながら沢山かき集めて、堂々とパフォーマンスをしてくれた。それが観客の緊張や心配を吹き飛ばした。彼等が色々模索しながら向き合いながらやってきたツアーの結果は、この2020年の冬にツアーを20本駆け抜けたことは、絶対に今後にも活きてくるだろう。彼等は「未来なんてわからない」と言っていたけれど、未来が微かな光で灯されたような気がした。"衣食住のどれでもない音楽だけど、それでも必要と思ってもらえるくらい" のライブだった。これからどんな状況になってもLAMP IN TERRENの音楽と私たちが繋がっていって欲しい。
文:高橋夏央
02. 宇宙船六畳間号
03. heartbeat
04. Enchanté
05. Beautiful
06. Balloon
07. 風と船
08. BABY STEP
09. おまじない
10. チョコレート
11. ベランダ
12. いつものこと
13. ワーカホリック
14. ホワイトライクミー
15. New Clothes
16. Water Lily
17. EYE
Encore
01. ほむらの果て
02. オーバーフロー
03. 地球儀
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20公演を駆け抜けてきた彼らの気持ちや、音楽の必要性を感じる熱いライブとなった。
ステージ上に置かれたブラウン管の光だけが灯る中、静かに登場した松本が"Fragile"のピアノを奏でる。続いて大屋真太郎(Gt.)/中原健二(Ba.)/川口大喜(Dr.)が登場した。
"宇宙船六畳間号"のイントロで「こんばんは!LAMP IN TERRENです!」と挨拶をし、続く"heartbeat"ではブラウン管に映し出されたハートマークが音に合わせて脈を打つこだわりの演出もあった。(映像は全て松本が制作したらしい。)
「20本もこの時期にツアーをまわって、人間的に進化した部分、退化した部分あると思いますけど、まだ誰も知らない僕ら4人でこのステージにきたと思ってます。だから何度でもこの言葉を使っていきたいと思います。"初めまして" LAMP IN TERRENです。」と改めて挨拶をし、"初めまして"という意味の "Enchanté"を真っ直ぐに届ける。さらに松本が声を荒らげ跪き、天を仰いで歌った"beautiful"が観客の心を揺らし、大屋と中原のユニゾンがカッコよく決まる"balloon"、緩やかなサウンドの"風と船"...と序盤はフロアの様子を確認するような歌勝負の展開で、LAMP IN TERRENの世界観に観客を惹き込んでいった。
今にも消えてしまいそうな声で歌い始めた"BABY STEP"。スポットライトを浴び《思い出してよ/この世でたったひとつ/僕の命が泣いている/意味がないとしても/今 笑っていられたらいいだろう》の一節をオフマイクで歌い叫んだ。本当に命が泣いているようだった。エモーショナルな光景と圧倒的な歌唱力に瞬きも忘れて見入ってしまった。
長い拍手のあと、「ここまで感無量になるツアーも珍しいよね、よく出来たなぁって。」と大屋が最終公演を感慨深く噛み締め、「怪我人も病人も出さずにね。」と松本が言った。サラッと言っていたが、日々感染者が増えていくにも関わらず、1人も感染者を出さずにここまで回ってきたことは本当に凄いし、相当な努力があったはずだ。徹底的な感染対策を施せば無事にツアーを回ることが出来るという証明をした彼らに、観客からは温かい拍手が送られた。
ツアーの思い出や10月に新設したオフィシャルファンクラブ「燈會街(ランタンガイ)」について話し終えたところで、松本が椅子から立ち上がって真ん中に向かい、観客に優しい言葉をかけた。
「なんとなく手を挙げづらい雰囲気っていうのはね、20本もやってれば分かる。久しぶりのライブだ、っていう空気感がヒシヒシと伝わってきて、ライブにビクビクしてる感じが皆さんから感じますよ。緊張してますか?」と観客に語りかけ、「皆、俺らが未熟者だから安心できねーのよ(笑)。大人の包容力をここからみせていきますよ?」と少し冗談交じりに話して、会場の空気を和ませた。「好きに手を挙げたり、身体を揺らしたりしてほしいです。」と "おまじない"を歌うと、このMCが本当におまじないのようにフロアの空気が変わった。緊張してることを肯定してもらった安心感からか、手が挙がったり身体を揺らす人が増えた。大屋と中原もフロアを見渡し、松本も一人一人の顔を確認するように歌う。20本のツアーを乗り越えてきた彼等にしかできない観客との向き合い方なんだろう。そして大屋が爪弾くアコースティックギターの音色と松本の優しい声が心地よく絡む"チョコレート"に、続けて披露された"ベランダ"。アウトロにかけて一気にサウンドの厚みが増したかと思えば、歌詞の最後の《この雨を見下ろす星になれたら》という一節を終える同時にファッと音が消えた。まさに星になって消えたようで、音源よりも一層の勢いと儚さがあった。
松本が再び口を開いて、突然、「ただの人間です。音楽を選んだだけの、ただの人間です。」と自分のことを言った。ギターをほんの少しだけ鳴らしながら、話を続ける。
「俺はすごい孤独が嫌です。ひとりぼっちが嫌です。誰かと生きていきたいなって思う。だから、そこにあった音楽を使って、こうやって歌を歌うことで(中略) もっと沢山の人と出逢いたいと思う。音楽で繋がって、より"生きていて良かったな"と思いたい。生きてんの楽しいなあ!って少しでも思えるように一生懸命苦しみたい。」「それが最高に繋がるんだったら、皆に感動してもらえるんだったら、少しでも深くまであなたの心に辿り着けるなら、俺はどんだけ苦しくてもいい。」 そんな心の内を明かして"いつものこと"をそっと聴かせると、間髪入れずに "ワーカホリック"を届けた。川口のビートが楽しく跳ね、会場の熱も高まる。序盤の緊張感はもうない。この一体感にメンバーも楽しそうで「ついてこれますか!恵比寿LIQUIDROOM!」と叫ぶと"ホワイトライクミー"を披露。なかなかサビがこない変わった構成のこの曲は、ライブでやるとその焦らし効果が最大限に活きてきて、待ちわびたサビの爆発力は素晴らしかった。そしてきらびやかな空気から一転"New Clothes"を荒々しく熱狂的に歌い、"Water Lily"まで一気に畳みかけた。
最後に松本は今ツアーを振り返って話した。マイクをかなり離して、生の声になるべく近い状態で。
「この時期に止まんなくて良かったなって思ってます。」「こんな時期に本当にまわっていいのかな?って思いながらまわってたんだけど」と異常な世界に対する戸惑いを明かしながらも、「俺個人の見えてる世界の話をしますけど、ツアー20本どこに行ってもありがとうって言われた」と、真っ直ぐな瞳で話を続ける。
「こんな状況って1生に1度くらいしかないかもしれないから、これはこれでありなんじゃないかって思えるくらいのものをやりたいと思って回った。その結果、沢山ありがとうをもらったけど、やっぱ俺らの方がありがとうなんだよ。だから、今までにないくらいの感謝の気持ちです。」「このツアーを周り始めて、何で音楽を選んだんだろう?こんな状況で歌う意味あんのかな?って考えたけど、やっぱ結局俺のわがままだった。誰かと生きていきたいと思った。誰かと繋がりたいと思った。その手段に音楽を使ってる。俺が誰かと生きていこうって思ったらそれしか手段がなかった。だから例えわがままでもこれからも全力で使っていきます。それが皆さんの胸を打つくらい、熱くなれるくらい、感動できるくらいのものでありたいと思う。その為に、死に物狂いで歌う。」
この状況下でツアーをやってきた中で見つけた歌う理由や本質的な部分を再確認して、松本はピアノの前に座った。深く息を吐いて、奏でた本編最後の曲"EYE"。最後の力を出し切るように、熱狂的に歌った。
「今日はありがとうございました!LAMP IN TERRENでした!」と4人はステージを後にした。
勿論、アンコールを求める拍手は鳴りやまない。
「アンコールありがとう!やっぱいるんだね、アンコール。」と脱力した感じで松本が笑い、「よし、いくぞ」のひと言で歪んだギターの音が響く。妖艶な照明の元、重低音が這うように効く"ほむらの果て"を終えると「このまま最後の曲にいくの無理だ」と急遽"オーバーフロー"を追加で演奏。一音目からガッと全員の拳が突きあがった。疾走感ある川口のビートに乗せ、中原が観客を煽る。様々な制限がされているとは思えないライブハウスの空気感に懐かしさを感じた。まるでパンパンのライブハウスで観客が大熱唱する従来の光景が見えてくるようだった。「それじゃあ皆さん、また逢う日まで!いっちょ踊り狂っておきますか!」とライブを締めくくった"地球儀"。観客は一人残らず飛び跳ね、自由に踊り狂った。嬉しかった。2020年のうちに、またこんな光景を目の当たりにできたことが。観客は皆、マスクで口元は見えなくてもわかるくらい笑顔で、良い表情で会場を後にしていた。
彼等は、コロナ禍という難しい状況でも屈することなく全身全霊で音楽を届けてくれた。決められた制限の中ではあるが、その中で出来る事を全国各地回りながら沢山かき集めて、堂々とパフォーマンスをしてくれた。それが観客の緊張や心配を吹き飛ばした。彼等が色々模索しながら向き合いながらやってきたツアーの結果は、この2020年の冬にツアーを20本駆け抜けたことは、絶対に今後にも活きてくるだろう。彼等は「未来なんてわからない」と言っていたけれど、未来が微かな光で灯されたような気がした。"衣食住のどれでもない音楽だけど、それでも必要と思ってもらえるくらい" のライブだった。これからどんな状況になってもLAMP IN TERRENの音楽と私たちが繋がっていって欲しい。
文:高橋夏央
SET LIST
01. Fragile02. 宇宙船六畳間号
03. heartbeat
04. Enchanté
05. Beautiful
06. Balloon
07. 風と船
08. BABY STEP
09. おまじない
10. チョコレート
11. ベランダ
12. いつものこと
13. ワーカホリック
14. ホワイトライクミー
15. New Clothes
16. Water Lily
17. EYE
Encore
01. ほむらの果て
02. オーバーフロー
03. 地球儀
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