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2019.12.26
九州地方で一番初めに思い浮かべるとしたら、きっと多くの方が「福岡」と答えるのではないでしょうか?ライブハウスやドーム、アリーナと数多くの会場があり、歴史ある寺院やビーチの他、キャナルシティ博多などの近代的なショッピングモールもあり、観光地としても優秀な福岡は、空港から市内まで電車で5分というアクセスの良さもライブ遠征に選ぶにはぴったりです。ただ、終電や最終便がかなり早いので、本州への日帰りはなかなか厳しい...ということで、一泊して次の日をたっぷり観光に使ってみてはいかがでしょうか?ここでは朝から夕方くらいまでの時間で楽しめる福岡市の魅力をお伝えします。
福岡の街で食を楽しむならここ!というオススメのご当地グルメをご紹介。
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博多駅からバスで15分程行ったとこにある博多港にある「湾岸市場」。そこの一角にあるのがこちらの「博多豊一」。海鮮丼や天ぷらなど、獲れたてのお魚を食べることができるのも港に隣接した食事処ならでは。こちらのお店では一貫110円で食べることができる"寿司バイキング"があり、気軽に少量のお寿司を食べることができるのも魅力の一つ。「湾岸市場」にはお土産処もあるので、海の幸や福岡ならではのグッズを求めている方はそちらにもぜひ立ち寄ってみて下さい。
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こちらの店舗は隠れ家的な場所にある福岡で人気のカレー屋さん。店内に入るとスパイスがずらっと並んでおり、いかにもスパイシーなカレーが出てきそうな雰囲気。注文した「スパイシーチキンカレー」は程よい香辛料の良い香りと辛味があと引く旨味が最高の一皿でした。ちなみに「スパイシーMAXチキンカレー」のMAXは香辛料の風味と香りが強くなっているものなので、辛いのが好きな人はタイ産青唐辛子「プリッキーヌ」を追加することで辛さを調整して下さい。(10本まで無料)ランチ営業のみですが、行列必至のお店なので、開店を狙っていくのがオススメ。
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福岡といえば「明太子」と思う方も多いのでは?こちらのお店は「めんたい重」が有名で、「めんたい煮込みつけ麺」とセットの「飯麺セット」もあるので、がっつり食べたいという方はぜひそちらを。価格設定は少々高めですが、美味しさと満足度はとても高いと思います。一階でめんたい重にかけるタレの辛さを「基本」〜「大旨辛」の4段階の中から選択することができます。一泊して朝早めの便で帰るという観光客にも嬉しい朝7:00からの営業です。
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言わずと知れた博多といえば「ShinShin」。癖のないとんこつスープに極細麺が抜群に美味しく、何杯でも食べれてしまいそう...と感じる多くのアーティストにも愛されているラーメン屋です。とんこつが苦手...という方でも食べられるのでは?と思うほど、とんこつ独特の臭みをほとんど感じない、あっさりながらもコクのあるスープが癖になります。昼時は特に行列ができますが、何店舗かあるので、夜にライブ後に〆の一杯としても良いのではないでしょうか?
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オープンに合わせてお店に向かったのですが、行列がすごくて30分待ちだったこちらのパスタ屋さん。一番人気の「ぺぺたま」は、王貞治さんも好んでいるという一品。ペペロンチーノにふわふわ卵が絡んだニンニクの効いた創作パスタで、今まで食べたことのない味で一口目はびっくりしましたが、ピリ辛のソースにモチモチの麺が絡まって美味です。平日でも行列ができるので並ぶ覚悟は必要ですが、訪れる価値のあるお店だと思います!
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夜まで時間があるという場合、ぜひ福岡で食してもらいたいものが「もつ鍋」。こちらのお店は「もつ鍋単品コース」「もつ鍋満足コース」「もつ鍋もつ三昧コース」の3種類が用意されており、締めは「ちゃんぽん麺」となっております。料金もリーズナブルで、お店の雰囲気もワイワイとできる空気感なので、ライブ終わりの締めにも観光の締めにもぴったりのお店です。
福岡市内は街と自然が共存している街。都会の喧騒を少し離れて、ホッと一息つける場所に足を運んでみませんか?
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舞鶴公園内にある「福岡城跡」。大天守閣の場所が展望台になっており、福岡の街を一望することができます。公園もとても広く自然に溢れているのでご飯を食べた後に腹ごなしに散歩をするにもぴったりの場所。現在「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が開催されており、夜に訪れることができる場合はいつもと違う雰囲気が楽しめるかも。
2019年11月29日(金曜日)~2020年2月2日(日曜日)
18時~22時(入場は21時30分まで) ※12月31日は25時まで開催
*会期中無休
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福岡といえば「太宰府天満宮」を思い浮かべる方も多いと思いますが、そこに祀られている菅原道真。この水鏡天満宮がある「天神」という地名はこの天満宮に由来し、天神=菅原道真なのです。街の中にある緑の多い神聖な場所。もちろん、天満宮における神使(祭神の使者)の臥牛もいるので、ぜひ撫でておきましょう。
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最後にご紹介するのはこちらの「博多町家ふるさと館」。展示棟、町家棟、みやげ処と分かれており、展示棟は入場に200円必要になります。展示棟は1階と2階があり、博多の歴史や文化に関する展示、商家に伝わる民具の展示や博多の伝統工芸品の実演を見ることができます。町家棟は、明治中期に博多織織元の住居兼工場として建てられた町家を移築復元されており、博多織の手織りの実演を観ることもできます。みやげ処には「博多人形」、「博多織」、「博多独楽」、「博多張子」など、博多の伝統工芸品を購入することができます。ライブの合間に、ぜひ福岡の歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
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Official WebSite
福岡市内は案外徒歩で移動できる距離に多くの見どころスポットが点在しています。ぜひライブに行くだけでなく、少し時間に余裕を持って福岡の食や歴史にも触れてみて下さい!
グルメ編
福岡の街で食を楽しむならここ!というオススメのご当地グルメをご紹介。
博多豊一 ベイサイドプレス博多
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博多駅からバスで15分程行ったとこにある博多港にある「湾岸市場」。そこの一角にあるのがこちらの「博多豊一」。海鮮丼や天ぷらなど、獲れたてのお魚を食べることができるのも港に隣接した食事処ならでは。こちらのお店では一貫110円で食べることができる"寿司バイキング"があり、気軽に少量のお寿司を食べることができるのも魅力の一つ。「湾岸市場」にはお土産処もあるので、海の幸や福岡ならではのグッズを求めている方はそちらにもぜひ立ち寄ってみて下さい。
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路地裏カレー Tiki
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こちらの店舗は隠れ家的な場所にある福岡で人気のカレー屋さん。店内に入るとスパイスがずらっと並んでおり、いかにもスパイシーなカレーが出てきそうな雰囲気。注文した「スパイシーチキンカレー」は程よい香辛料の良い香りと辛味があと引く旨味が最高の一皿でした。ちなみに「スパイシーMAXチキンカレー」のMAXは香辛料の風味と香りが強くなっているものなので、辛いのが好きな人はタイ産青唐辛子「プリッキーヌ」を追加することで辛さを調整して下さい。(10本まで無料)ランチ営業のみですが、行列必至のお店なので、開店を狙っていくのがオススメ。
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元祖博多めんたい重
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福岡といえば「明太子」と思う方も多いのでは?こちらのお店は「めんたい重」が有名で、「めんたい煮込みつけ麺」とセットの「飯麺セット」もあるので、がっつり食べたいという方はぜひそちらを。価格設定は少々高めですが、美味しさと満足度はとても高いと思います。一階でめんたい重にかけるタレの辛さを「基本」〜「大旨辛」の4段階の中から選択することができます。一泊して朝早めの便で帰るという観光客にも嬉しい朝7:00からの営業です。
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博多らーめん ShinShin 天神本店
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言わずと知れた博多といえば「ShinShin」。癖のないとんこつスープに極細麺が抜群に美味しく、何杯でも食べれてしまいそう...と感じる多くのアーティストにも愛されているラーメン屋です。とんこつが苦手...という方でも食べられるのでは?と思うほど、とんこつ独特の臭みをほとんど感じない、あっさりながらもコクのあるスープが癖になります。昼時は特に行列ができますが、何店舗かあるので、夜にライブ後に〆の一杯としても良いのではないでしょうか?
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らるきぃ
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オープンに合わせてお店に向かったのですが、行列がすごくて30分待ちだったこちらのパスタ屋さん。一番人気の「ぺぺたま」は、王貞治さんも好んでいるという一品。ペペロンチーノにふわふわ卵が絡んだニンニクの効いた創作パスタで、今まで食べたことのない味で一口目はびっくりしましたが、ピリ辛のソースにモチモチの麺が絡まって美味です。平日でも行列ができるので並ぶ覚悟は必要ですが、訪れる価値のあるお店だと思います!
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楽天地
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夜まで時間があるという場合、ぜひ福岡で食してもらいたいものが「もつ鍋」。こちらのお店は「もつ鍋単品コース」「もつ鍋満足コース」「もつ鍋もつ三昧コース」の3種類が用意されており、締めは「ちゃんぽん麺」となっております。料金もリーズナブルで、お店の雰囲気もワイワイとできる空気感なので、ライブ終わりの締めにも観光の締めにもぴったりのお店です。
見所スポット
福岡市内は街と自然が共存している街。都会の喧騒を少し離れて、ホッと一息つける場所に足を運んでみませんか?
福岡城跡
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舞鶴公園内にある「福岡城跡」。大天守閣の場所が展望台になっており、福岡の街を一望することができます。公園もとても広く自然に溢れているのでご飯を食べた後に腹ごなしに散歩をするにもぴったりの場所。現在「チームラボ 福岡城跡 光の祭 2019-2020」が開催されており、夜に訪れることができる場合はいつもと違う雰囲気が楽しめるかも。
2019年11月29日(金曜日)~2020年2月2日(日曜日)
18時~22時(入場は21時30分まで) ※12月31日は25時まで開催
*会期中無休
水鏡天満宮
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福岡といえば「太宰府天満宮」を思い浮かべる方も多いと思いますが、そこに祀られている菅原道真。この水鏡天満宮がある「天神」という地名はこの天満宮に由来し、天神=菅原道真なのです。街の中にある緑の多い神聖な場所。もちろん、天満宮における神使(祭神の使者)の臥牛もいるので、ぜひ撫でておきましょう。
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博多町家ふるさと館
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最後にご紹介するのはこちらの「博多町家ふるさと館」。展示棟、町家棟、みやげ処と分かれており、展示棟は入場に200円必要になります。展示棟は1階と2階があり、博多の歴史や文化に関する展示、商家に伝わる民具の展示や博多の伝統工芸品の実演を見ることができます。町家棟は、明治中期に博多織織元の住居兼工場として建てられた町家を移築復元されており、博多織の手織りの実演を観ることもできます。みやげ処には「博多人形」、「博多織」、「博多独楽」、「博多張子」など、博多の伝統工芸品を購入することができます。ライブの合間に、ぜひ福岡の歴史に触れてみてはいかがでしょうか?
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Official WebSite
福岡市内は案外徒歩で移動できる距離に多くの見どころスポットが点在しています。ぜひライブに行くだけでなく、少し時間に余裕を持って福岡の食や歴史にも触れてみて下さい!