【読むラジオ】MC:黒川侑司(YOURNESS) 「僕がライブ前に聴いて気持ちを高める曲」をテーマに選曲!「Room H」-2026.9.9-
RADIO
2026.09.24
【読むラジオ】MC: Laura day romance 「My Favorite Music」をテーマに選曲!「Room H」-2026.9.23-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:Room"H" DJを務めます。Laura day romanceのボーカル井上花月と、
鈴木:ギターの鈴木迅と、
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。
鈴木:ご無沙汰しています。
井上:すごい久しぶりに会う気がする。
鈴木:スタジオとかで会っているよ。ちょいちょいライブがありつつ、制作もしていて。最近、バンドで合わせるのが楽しいですよね。
井上:スタジオ練習に来るたびにメンバーたちが、「楽しいわ」みたいな感じの空気で、日々が楽しくないのかなって(笑)。
鈴木:日々も楽しい上に、おもろいよね。
井上:楽しいよ。スタジオはもちろんいつも楽しいけど、スタジオがみんなのオアシスみたいになっていておもろい状況になっているなと思って(笑)。
鈴木:すごいんじゃないですか。ビルボードライブの時にすごい真面目に練習したじゃないですか。向上心があると楽しくなるじゃん。そういうのがすごくあって、今はいいムードなんじゃないかなと思います。
井上:私たちローラズがお届けするRoom"H"なんですが、いよいよ今日が最後のラスト回になってしまいました。初回が2024年5月だったということで。
鈴木:そんなにやっているんですね。
礒本:2年と4ヶ月。
鈴木:続きましたね。
礒本:ありがたい。
井上:一番長い人たちの分類に入るんじゃないですか?
鈴木:そんなことないんじゃない。俺らが入る前から黒川さんいるやろ。
井上:黒川さんは大家みたいな感じでしょ。
鈴木:あはは(笑)勝手に...。
井上:ずっと住んでいる方って感じの人で、その次ぐらいなんじゃないか?
鈴木:長く居させてもらいまして、ありがとうございます。いい空間でしたよね。好き放題だし。
井上:本当に。私たちの気分の上下が最も表れていたのがここなのではないかという。
鈴木:プロとしてダメじゃん。
礒本:放送回によっては本当に暗えなって回もあったから。
鈴木:あはは(笑)。
井上:かなり楽しくできたと思います。
鈴木:最終回も楽しくやっていきましょう。
井上:2年ちょっとの間、ありがとうございました。最終回も楽しく自由にお送りしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
最後だからSNSでの反応も見てみる?たくさん聞いてくれてありがとうございます。他にもちらほら感想というか寂しいですみたいに言ってくれている方とか、いつも繰り返し聞いていましたって言ってくれている方とかいて。そんなことある?いつも繰り返し聞いてくれる人がいるってすごくない?本当にありがたい。最初のオープニングの曲は私たちの最新の曲から。Laura day romanceで素敵すぎる。
井上:ここからは、Room"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。
礒本:今夜のテーマは、「My Favorite Music」です。「ついにこの指令を書くのも、最後となりました。これまで、不穏な音楽とかエキゾチックな音楽とか、試練やら切ないやら、師走でバタついている人に送る曲とかありましたね。変なテーマにも真摯に向き合ってくださり本当にありがとうございました。毎回皆さんの選曲を心から楽しみにしておりました。ラストとなる今日は3人の大好きな音楽をぜひ教えてください。これまでもこれからも皆さんの音楽人生を灯火のように照らしてくれる大切な音楽はどんな曲でしょうか。最後のセレクト、正座して聞かせていただきます。よろしくお願いします」とのことですね。
井上:何のテーマが印象に残っているかと書かれていますけど。
鈴木:あんまり覚えてないな。その時その時でちゃんと選んではいるんだけど。
礒本:サイケデリックとかもあったね。
鈴木:テーマが難しいと思いきや、意外に合う曲あるというのは思っていましたね。
井上:これのおかげでいろんな音楽を振り返れてありがたい。
鈴木:確かに「この人、これ選ぶんだ!」というね。僕ら音楽の話をしないからね(笑)。最後なんで締めくくる系の曲がいいかなと思っているんですが、最近、周りの友達の話とか聞いて、やっぱりバンドを長くやるってめっちゃ大変だなと。
礒本:続けることすら難しいよね。
鈴木:続けるのがかっこいいと言いますけど、そんな簡単じゃないと思うんですよ。そういうこともあって、将来的にどういうバンドになりたいんだろうとふんわりよく考えるんですよ。Radioheadのグラストンベリー・フェスティバルのライブ映像があるんですけど、初期からずっと代表曲をやり続けるライブなんですよ。初期の曲から最新の曲までずっと代表曲があるベストアルバムみたいなことなんです。それが(特定の)時期に偏ってないってすごいことだなと思うんですよね。みんなが聴きたい曲が定期的にある。それも難しいじゃないですか。昔の曲ばっかり愛されるとバンド側の自己肯定感も下がったり。そういうのもありつつ、何年か前にblurのサマソニのライブを観て、blurもそういうバンドだなと思ったんですよね。満遍なく(代表)曲があって、最新のアルバムを出してちゃんとライブするという。現役バンドとしてのかっこよさですよね。blurとRadioheadは僕にとってはかなり理想的なバンドで、人生を振り返った時にこういう曲が書けるおじいさんでありたいという風にこの曲を聴いて思ったので、My Favorite Musicとして選ばせていただきました。それでは聴いてください。blurで「The Narcissist」。
鈴木:サマソニでいろんな曲やっていたんですけど、僕はこの最新シングルが一番グッときました。それってマジとんでもないことだなと(バンドを)やればやるほど思うんでね。最新の曲が聴きたくてライブに行くのが一番いいじゃないですか。
礒本:一番いいですね。
井上:健全だよね。
鈴木:お互いにとってめっちゃWin-Winというか、そんな良いことないと思います。自分の意思表明も含めて、My Favorite Musicに選ばせていただきました。それでは礒本君にバトンタッチします。
礒本:僕はレミオロメンの本当に初期の曲を紹介します。さっきのblurとは逆で初期の方の曲になるんですけど、「雨上がり」という曲を。去年の12月、再結成のアナウンスがYouTubeライブであって。僕たちは仙台からの帰りに皆で見たんだよね。僕は中高校生の時からレミオロメンが大好きで、僕らのサポートギターの小林君もレミオロメンの大ファンすぎて、「みんなで見ましょうよ」となり、俺も好きだから「見る見る!」って言って見たんだけど、2025年で一番希望をもらったというか。
鈴木:すごい良かったね。
礒本:改めてバンドってかっこいいなって。
鈴木:スリーピースだしな。分かりやすいよね。
礒本:本当に俺の感想だけど、いい意味で全然変わってなくて。変なアレンジを加えるとかでもなくて、当時のまんまやってくれて、バンドを始めた時の初期衝動を思い出させてくれて。今、バンドをやれているのって本当に幸せだなという気持ちに毎回なるんです。自分たちもそうだけど、誰にでもできることではないなと思ったし、実際にレミオロメンのYouTubeライブでそこまで感動するとあまり思ってなかったから。バンドが活動休止になってから聴いてなくて、再結成して、改めて全てのアルバム全曲聴いてみたり、そういうことをさせてくれたアーティストってなかなかいないなと思って、My Favorite Musicとして選ばせていただきました。それでは聴いてください。レミオロメンで「雨上がり」。
礒本:YouTubeライブの1曲目がこの曲だったんですよね。
鈴木:車内はライブ会場のような盛り上がりだったよね。
礒本:やったーって!
鈴木:あはは(笑)。
井上:そうなんだよね。その車内に私はいなかったけど、その後みんなからレミオロメンの話しか出てこなかった。本当にみんな盛り上がりすぎて全員でチケット応募したりね。
礒本:応募しました!
井上:すごいよ。
鈴木:当時の気持ちに戻してくれるものってなかなかないのでいいですね。では、ラストボーカルのかっちゃん、My Favorite Music教えてください。
井上:2人が最後っぽい曲を選んでくるかなと思って、私も最後っぽい曲も考えたけど、そうじゃない方にしました。
鈴木:そんなつもりはあんまりなかったよ。
井上:私はこのラジオが終わっても、私たちはやっていくという気持ちも込め、自分がめっちゃ影響受けたMy Favorite Musicを紹介します。私が洋楽を聴き始めたのが大学生からと前から言っていると思うんですけど、その後に洋楽の女性ボーカルしか聴いてないみたいな時期が数年あったんです。そのきっかけになったアーティストは何人もいるけど、特にAdrianne Lenkerさん。Big Thiefっていうバンドのボーカルですけど、来日公演も多分全部観に行っているし、本当に好き。自由で何にも縛られてないボーカルのスタイルとか、SNSとか見てもらうとわかるんですけど、犬と戯れる動画とかすごいんですよ。
鈴木:犬だよね、もはや。
井上:Adrianneが犬なの。犬同士のじゃれ合いにしか見えないというか。体毛とかも何も隠さないし、本当にむき出しでかっこいいんですよ。自然のまま生きている感じで、それが歌にも表れていて、かっこいい。めっちゃ影響受けた1人なので選びました。聴いてください。Adrianne Lenkerで「zombie girl」。
井上:日常に溶け込む系の音楽というか。終わり感も始まり感もなく。毎日の中で鳴っていて、何の違和感もないというか、(聴きながら)本とか読めるんだよね。それが私にとって結構大事で。
鈴木:このアルバムに関しては、ディスク1が歌で、ディスク2がインストみたいなことだよね。
井上:このジャケットも素敵で、全てが最高。本当に人生の先輩というか、憧れの人です。Billie Eilish、Phoebe Bridgers、Weyes Bloodさんとかいろんな人が思い浮かんだんですけど、一番影響受けているし、大好きな曲なので選びました。みなさん、My Favorite Musicというテーマ、どうでしたか?
礒本:意外と難しい(笑)。今までテーマに助けられていた部分はすごくあった。
鈴木:お互い助けられていました。
井上:本当に楽しい時間だった。
鈴木:僕らの楽曲でFavorite Musicということで。
井上:難しくない?私、本当に自分の曲、どの曲も好きなんだよ。幸せなことだよね。季節によって好きな曲が変わるんですよ。
礒本:「olive drive | 橄欖思巡」とかよく言っているイメージはある。
井上:「olive drive | 橄欖思巡」も大好きですよ。ファンの皆さんが好きと言ってくれている曲は私もすごい分かるなと思う。例えば「潮風の人」とか。でも、今回は「リグレットベイビーズ」にしようかな。
井上:ということで、「My Favorite Music」というテーマでお送りしてきました。どうでした?
鈴木:いいんじゃないですか。2年4ヶ月をかけて、あんまり気合入らずできるようになった。井上ドリブルは見れず。
礒本:そうね。期待したね。
鈴木:上手になっちまって。
井上:怒られるかなと思って!抑えたよ。以上、@リビングルームのコーナーでした。

井上:メンバーがそれぞれ最近気に入っている曲を紹介するコーナーです。このコーナーもすごく面白かったですね。
鈴木:意外な選曲とか結構あったかもな。具体的には何も思い浮かばない。
礒本:あはは(笑)。
井上:本当に最後の曲なので、めっちゃ悩んだんですけど、最近気に入っている曲がいっぱいあるんです。コピーとかを最近色々やっていて、歌うと全然違う景色が広がるんですよ。
鈴木:実はカバー曲の提案は俺がしてるのよ
井上:Talking Headsの「Psycho Killer」とか。
礒本:それはどっかで聴けたりするんですか?
井上:今のところ何の録音もしてないんですけど。
鈴木:FCとかでやればいいじゃん。
井上:しますか。
礒本:観たい観たいー。
井上:そしたら、迅君に弾いてもらいますわ。
礒本:それは仲間外れみたいになるじゃん。シェイカーを後ろで。
井上:とりあえず迅君に弾いてもらって、カバー動画を撮ろうかなと思います。
礒本:なんか...いいなぁ(笑)。
井上:そんな感じで最近カバーして歌って、初めて良さが分かることがあって。今年サマソニでThe Strokesを観に行きまして。めっちゃかっこよくて!私も好きだけど、迅君ほどじゃないなと思ってたけど、ライブが始まったらほぼ全部一緒に歌えるというか、前の外国人のお客さんと一緒にすごい盛り上がったのね。
礒本:想像できないよね。井上さんが海外の方と一緒に大盛り上がりしてるの。
井上:楽しかったんですよ。今から流す曲もコピーしたんですけど、ボーカルの感じ、すごいなと思う。ヨレヨレなのにそれがめっちゃ良くて。しかもこのタイトル、「You Only Live Once」というタイトルが最後にふさわしいなと思ったので聴いてください。
井上:ということで、Laura day romanceのRoom"H"、最後の曲をお届けします。Laura day romanceで「素晴らしき1日」。
blur「The Narcissist」
レミオロメン「雨上がり」
Adrianne Lenker「zombie girl」
Laura day romance「リグレットベイビーズ」
The Strokes「You Only Live Once」
Laura day romance「素晴らしき1日」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)をリリース。同年12月には後編となる、『合歓る - bridges』(読み:ネムル ブリッジズ)をリリース。2026年3月~4月にかけて全国6ヶ所のホールツアーを開催。ツアーファイナルの東京 LINE CUBE SHIBUYA公演はソールドアウトし、大盛況で終えた。8月にはビルボードライブ大阪・東京にて「Laura day romance Billboard Live 魔法、4度も」の開催を予定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:Room"H" DJを務めます。Laura day romanceのボーカル井上花月と、
鈴木:ギターの鈴木迅と、
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。
鈴木:ご無沙汰しています。
井上:すごい久しぶりに会う気がする。
鈴木:スタジオとかで会っているよ。ちょいちょいライブがありつつ、制作もしていて。最近、バンドで合わせるのが楽しいですよね。
井上:スタジオ練習に来るたびにメンバーたちが、「楽しいわ」みたいな感じの空気で、日々が楽しくないのかなって(笑)。
鈴木:日々も楽しい上に、おもろいよね。
井上:楽しいよ。スタジオはもちろんいつも楽しいけど、スタジオがみんなのオアシスみたいになっていておもろい状況になっているなと思って(笑)。
鈴木:すごいんじゃないですか。ビルボードライブの時にすごい真面目に練習したじゃないですか。向上心があると楽しくなるじゃん。そういうのがすごくあって、今はいいムードなんじゃないかなと思います。
井上:私たちローラズがお届けするRoom"H"なんですが、いよいよ今日が最後のラスト回になってしまいました。初回が2024年5月だったということで。
鈴木:そんなにやっているんですね。
礒本:2年と4ヶ月。
鈴木:続きましたね。
礒本:ありがたい。
井上:一番長い人たちの分類に入るんじゃないですか?
鈴木:そんなことないんじゃない。俺らが入る前から黒川さんいるやろ。
井上:黒川さんは大家みたいな感じでしょ。
鈴木:あはは(笑)勝手に...。
井上:ずっと住んでいる方って感じの人で、その次ぐらいなんじゃないか?
鈴木:長く居させてもらいまして、ありがとうございます。いい空間でしたよね。好き放題だし。
井上:本当に。私たちの気分の上下が最も表れていたのがここなのではないかという。
鈴木:プロとしてダメじゃん。
礒本:放送回によっては本当に暗えなって回もあったから。
鈴木:あはは(笑)。
井上:かなり楽しくできたと思います。
鈴木:最終回も楽しくやっていきましょう。
井上:2年ちょっとの間、ありがとうございました。最終回も楽しく自由にお送りしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
最後だからSNSでの反応も見てみる?たくさん聞いてくれてありがとうございます。他にもちらほら感想というか寂しいですみたいに言ってくれている方とか、いつも繰り返し聞いていましたって言ってくれている方とかいて。そんなことある?いつも繰り返し聞いてくれる人がいるってすごくない?本当にありがたい。最初のオープニングの曲は私たちの最新の曲から。Laura day romanceで素敵すぎる。
"My Favorite Music"をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからは、Room"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。
礒本:今夜のテーマは、「My Favorite Music」です。「ついにこの指令を書くのも、最後となりました。これまで、不穏な音楽とかエキゾチックな音楽とか、試練やら切ないやら、師走でバタついている人に送る曲とかありましたね。変なテーマにも真摯に向き合ってくださり本当にありがとうございました。毎回皆さんの選曲を心から楽しみにしておりました。ラストとなる今日は3人の大好きな音楽をぜひ教えてください。これまでもこれからも皆さんの音楽人生を灯火のように照らしてくれる大切な音楽はどんな曲でしょうか。最後のセレクト、正座して聞かせていただきます。よろしくお願いします」とのことですね。
井上:何のテーマが印象に残っているかと書かれていますけど。
鈴木:あんまり覚えてないな。その時その時でちゃんと選んではいるんだけど。
礒本:サイケデリックとかもあったね。
鈴木:テーマが難しいと思いきや、意外に合う曲あるというのは思っていましたね。
井上:これのおかげでいろんな音楽を振り返れてありがたい。
鈴木:確かに「この人、これ選ぶんだ!」というね。僕ら音楽の話をしないからね(笑)。最後なんで締めくくる系の曲がいいかなと思っているんですが、最近、周りの友達の話とか聞いて、やっぱりバンドを長くやるってめっちゃ大変だなと。
礒本:続けることすら難しいよね。
鈴木:続けるのがかっこいいと言いますけど、そんな簡単じゃないと思うんですよ。そういうこともあって、将来的にどういうバンドになりたいんだろうとふんわりよく考えるんですよ。Radioheadのグラストンベリー・フェスティバルのライブ映像があるんですけど、初期からずっと代表曲をやり続けるライブなんですよ。初期の曲から最新の曲までずっと代表曲があるベストアルバムみたいなことなんです。それが(特定の)時期に偏ってないってすごいことだなと思うんですよね。みんなが聴きたい曲が定期的にある。それも難しいじゃないですか。昔の曲ばっかり愛されるとバンド側の自己肯定感も下がったり。そういうのもありつつ、何年か前にblurのサマソニのライブを観て、blurもそういうバンドだなと思ったんですよね。満遍なく(代表)曲があって、最新のアルバムを出してちゃんとライブするという。現役バンドとしてのかっこよさですよね。blurとRadioheadは僕にとってはかなり理想的なバンドで、人生を振り返った時にこういう曲が書けるおじいさんでありたいという風にこの曲を聴いて思ったので、My Favorite Musicとして選ばせていただきました。それでは聴いてください。blurで「The Narcissist」。
鈴木:サマソニでいろんな曲やっていたんですけど、僕はこの最新シングルが一番グッときました。それってマジとんでもないことだなと(バンドを)やればやるほど思うんでね。最新の曲が聴きたくてライブに行くのが一番いいじゃないですか。
礒本:一番いいですね。
井上:健全だよね。
鈴木:お互いにとってめっちゃWin-Winというか、そんな良いことないと思います。自分の意思表明も含めて、My Favorite Musicに選ばせていただきました。それでは礒本君にバトンタッチします。
礒本:僕はレミオロメンの本当に初期の曲を紹介します。さっきのblurとは逆で初期の方の曲になるんですけど、「雨上がり」という曲を。去年の12月、再結成のアナウンスがYouTubeライブであって。僕たちは仙台からの帰りに皆で見たんだよね。僕は中高校生の時からレミオロメンが大好きで、僕らのサポートギターの小林君もレミオロメンの大ファンすぎて、「みんなで見ましょうよ」となり、俺も好きだから「見る見る!」って言って見たんだけど、2025年で一番希望をもらったというか。
鈴木:すごい良かったね。
礒本:改めてバンドってかっこいいなって。
鈴木:スリーピースだしな。分かりやすいよね。
礒本:本当に俺の感想だけど、いい意味で全然変わってなくて。変なアレンジを加えるとかでもなくて、当時のまんまやってくれて、バンドを始めた時の初期衝動を思い出させてくれて。今、バンドをやれているのって本当に幸せだなという気持ちに毎回なるんです。自分たちもそうだけど、誰にでもできることではないなと思ったし、実際にレミオロメンのYouTubeライブでそこまで感動するとあまり思ってなかったから。バンドが活動休止になってから聴いてなくて、再結成して、改めて全てのアルバム全曲聴いてみたり、そういうことをさせてくれたアーティストってなかなかいないなと思って、My Favorite Musicとして選ばせていただきました。それでは聴いてください。レミオロメンで「雨上がり」。
礒本:YouTubeライブの1曲目がこの曲だったんですよね。
鈴木:車内はライブ会場のような盛り上がりだったよね。
礒本:やったーって!
鈴木:あはは(笑)。
井上:そうなんだよね。その車内に私はいなかったけど、その後みんなからレミオロメンの話しか出てこなかった。本当にみんな盛り上がりすぎて全員でチケット応募したりね。
礒本:応募しました!
井上:すごいよ。
鈴木:当時の気持ちに戻してくれるものってなかなかないのでいいですね。では、ラストボーカルのかっちゃん、My Favorite Music教えてください。
井上:2人が最後っぽい曲を選んでくるかなと思って、私も最後っぽい曲も考えたけど、そうじゃない方にしました。
鈴木:そんなつもりはあんまりなかったよ。
井上:私はこのラジオが終わっても、私たちはやっていくという気持ちも込め、自分がめっちゃ影響受けたMy Favorite Musicを紹介します。私が洋楽を聴き始めたのが大学生からと前から言っていると思うんですけど、その後に洋楽の女性ボーカルしか聴いてないみたいな時期が数年あったんです。そのきっかけになったアーティストは何人もいるけど、特にAdrianne Lenkerさん。Big Thiefっていうバンドのボーカルですけど、来日公演も多分全部観に行っているし、本当に好き。自由で何にも縛られてないボーカルのスタイルとか、SNSとか見てもらうとわかるんですけど、犬と戯れる動画とかすごいんですよ。
鈴木:犬だよね、もはや。
井上:Adrianneが犬なの。犬同士のじゃれ合いにしか見えないというか。体毛とかも何も隠さないし、本当にむき出しでかっこいいんですよ。自然のまま生きている感じで、それが歌にも表れていて、かっこいい。めっちゃ影響受けた1人なので選びました。聴いてください。Adrianne Lenkerで「zombie girl」。
井上:日常に溶け込む系の音楽というか。終わり感も始まり感もなく。毎日の中で鳴っていて、何の違和感もないというか、(聴きながら)本とか読めるんだよね。それが私にとって結構大事で。
鈴木:このアルバムに関しては、ディスク1が歌で、ディスク2がインストみたいなことだよね。
井上:このジャケットも素敵で、全てが最高。本当に人生の先輩というか、憧れの人です。Billie Eilish、Phoebe Bridgers、Weyes Bloodさんとかいろんな人が思い浮かんだんですけど、一番影響受けているし、大好きな曲なので選びました。みなさん、My Favorite Musicというテーマ、どうでしたか?
礒本:意外と難しい(笑)。今までテーマに助けられていた部分はすごくあった。
鈴木:お互い助けられていました。
井上:本当に楽しい時間だった。
鈴木:僕らの楽曲でFavorite Musicということで。
井上:難しくない?私、本当に自分の曲、どの曲も好きなんだよ。幸せなことだよね。季節によって好きな曲が変わるんですよ。
礒本:「olive drive | 橄欖思巡」とかよく言っているイメージはある。
井上:「olive drive | 橄欖思巡」も大好きですよ。ファンの皆さんが好きと言ってくれている曲は私もすごい分かるなと思う。例えば「潮風の人」とか。でも、今回は「リグレットベイビーズ」にしようかな。
井上:ということで、「My Favorite Music」というテーマでお送りしてきました。どうでした?
鈴木:いいんじゃないですか。2年4ヶ月をかけて、あんまり気合入らずできるようになった。井上ドリブルは見れず。
礒本:そうね。期待したね。
鈴木:上手になっちまって。
井上:怒られるかなと思って!抑えたよ。以上、@リビングルームのコーナーでした。

Photo by kokoro
井上:メンバーがそれぞれ最近気に入っている曲を紹介するコーナーです。このコーナーもすごく面白かったですね。
鈴木:意外な選曲とか結構あったかもな。具体的には何も思い浮かばない。
礒本:あはは(笑)。
井上:本当に最後の曲なので、めっちゃ悩んだんですけど、最近気に入っている曲がいっぱいあるんです。コピーとかを最近色々やっていて、歌うと全然違う景色が広がるんですよ。
鈴木:実はカバー曲の提案は俺がしてるのよ
井上:Talking Headsの「Psycho Killer」とか。
礒本:それはどっかで聴けたりするんですか?
井上:今のところ何の録音もしてないんですけど。
鈴木:FCとかでやればいいじゃん。
井上:しますか。
礒本:観たい観たいー。
井上:そしたら、迅君に弾いてもらいますわ。
礒本:それは仲間外れみたいになるじゃん。シェイカーを後ろで。
井上:とりあえず迅君に弾いてもらって、カバー動画を撮ろうかなと思います。
礒本:なんか...いいなぁ(笑)。
井上:そんな感じで最近カバーして歌って、初めて良さが分かることがあって。今年サマソニでThe Strokesを観に行きまして。めっちゃかっこよくて!私も好きだけど、迅君ほどじゃないなと思ってたけど、ライブが始まったらほぼ全部一緒に歌えるというか、前の外国人のお客さんと一緒にすごい盛り上がったのね。
礒本:想像できないよね。井上さんが海外の方と一緒に大盛り上がりしてるの。
井上:楽しかったんですよ。今から流す曲もコピーしたんですけど、ボーカルの感じ、すごいなと思う。ヨレヨレなのにそれがめっちゃ良くて。しかもこのタイトル、「You Only Live Once」というタイトルが最後にふさわしいなと思ったので聴いてください。
井上:ということで、Laura day romanceのRoom"H"、最後の曲をお届けします。Laura day romanceで「素晴らしき1日」。
9月23日(水)オンエア楽曲
Laura day romance「素敵すぎる」blur「The Narcissist」
レミオロメン「雨上がり」
Adrianne Lenker「zombie girl」
Laura day romance「リグレットベイビーズ」
The Strokes「You Only Live Once」
Laura day romance「素晴らしき1日」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)をリリース。同年12月には後編となる、『合歓る - bridges』(読み:ネムル ブリッジズ)をリリース。2026年3月~4月にかけて全国6ヶ所のホールツアーを開催。ツアーファイナルの東京 LINE CUBE SHIBUYA公演はソールドアウトし、大盛況で終えた。8月にはビルボードライブ大阪・東京にて「Laura day romance Billboard Live 魔法、4度も」の開催を予定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance




