SENSA

2021.06.26

皆さんいかがお過ごしでしょうか?雨が降ったり止んだりと不安定な天候も多い日々ですが、気温的には夏が始まっていると感じさせられますね!個人的には雨が多い分、晴れた時の澄んだ空気がとても気持ちよくて好きです。
さて、SENSAのプレイリスト「今聴きたい邦楽ROCK」を更新!プレイリストカバーには現在、Ivy to Fraudulent Game × LAMP IN TERREN SHORT TOUR『μελαγχολία -メランコリア-』を開催中のLAMP IN TERRENのライブ写真を使用しています。

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Photo by 西槇太一



HIP LAND MUSIC所属・関連アーティストからは、KANA-BOON、ユアネス、The fin.、LITE、bonobos、LAMP IN TERREN、Saucy Dog、YAJICO GIRL、ユレニワ、デジタルディストリビュションサービスFRIENDSHIP.の配信アーティストからは、Ivy to Fraudulent Game、butohes、the McFaddin、七色サーカス団、阿佐ヶ谷ロマンティクス、YMB、下津光史、the band apart、Slimcat、POOLS、Superfrineds、Newdums、Bialystocks、Little Tooth、カネコアヤノなどの楽曲を選曲しています。上記アーティストの楽曲はもちろん要チェックですが、ここでは特に注目してほしい楽曲をご紹介!


LAMP IN TERREN「心身二元論」
前作より約8ヶ月ぶりとなるLAMP IN TERRENの新曲。タイトルの「心身二元論」とは哲学用語で、簡単に説明すると精神と身体は完全に別物であるという考え方です。この楽曲は、人と関わって生きていく中で生まれる一方的な誤解や理不尽に対しての反面教師的な歌詞が綴られています。柔らかなミディアムナンバーで、コーラスが美しくて聴き入ってしまう1曲。現在SENSAではVo.松本大がMCを務めるラジオ番組、FM福岡「Room H」のレポート記事を掲載中!こちらも是非チェックしてみてください。






Ivy to Fraudulent Game「ゴミ」
先日リリースされたばかりのアルバム「再生する」収録の楽曲。バンドサウンドにシンセのフレーズが心地良く、彼らのこれまでの楽曲にないファンキーさが癖になるサウンドです。恋愛の終わりを「ゴミ」と称した歌詞は、インパクトも強く、特に<もぬけになって腐っていった愛の捨て場所は/燃やせる方でいいんだっけ>というフレーズが印象的です。SENSAではIvy to Fraudulent Gameのアルバムインタビューも掲載しています!






七色サーカス団「クールボーイミーツモダンガール」
謎の覆面バンド、七色サーカス団の1stミニアルバム「七色サーカス団」収録のこの楽曲は、夏にぴったりのさわやかで疾走感溢れるバンドサウンドが最高に気持ちの良い1曲。のびのびとしたサビはつい口ずさんでしまうキャッチーさがあります。




adieu「シンクロナイズ」
女優としても活躍する上白石萌歌の音楽プロジェクト「adieu」。前作のアルバム収録の「よるのあと」でも楽曲提供をしたFINLANDSのVo.塩入冬湖がadieuのために新たに書き下ろした楽曲。「よるのあと」とはまた違った、バンドサウンドが前面に出た1曲ですが、adieuの甘く柔らかい歌声とのギャップはバンドファンの心にも刺さること間違いなしです!




FiSHBORN「箕輪線」
大阪高槻発、ガールズスリーピースバンドFiSHBORNが昨年リリースしたシングル楽曲です。楽曲の舞台は大阪にある箕面市で、長く住んでいた街を離れる日のことが描かれています。<あの通りも窓からの景色になってしまったな>というフレーズから、地元を離れる寂しさや馴れ親しんだ場所との別れの瞬間を思い出してノスタルジックな気持ちになりますね。夕暮れ時や帰り道のお供にオススメの1曲です。




今回は50曲の中から5曲をピックアップ!いかがでしたでしょうか?
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