SENSA

2022.09.30

ナチュラルにグローバルでボーダレスな新世代「Sean Oshima」-Highlighter Vol.147-

ナチュラルにグローバルでボーダレスな新世代「Sean Oshima」-Highlighter Vol.147-

音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。 Vol.147は、9月28日にEP『Sean Oshima 2022』をリリースしたSean Oshimaを取り上げる。
オーストラリア人の父と日本人の母を両親に持つバックボーンを生かした表現からは、国境をナチュラルに越える可能性を感じる。先鋭性と懐かしさをあわせ持つ、新世代のアーティストだ。


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活動を始めたきっかけ
バンド時代から作曲に打ち込んでいて、ひとりでやることでもっと経験の幅を広げていきたいなと思ったからです!

影響を受けたアーティスト
洋楽邦楽問わず幅広く影響を受けてきたので、コレが一番!っていうのは選びにくいですが、新しいサウンドに挑戦する姿勢ではThe 1975。新曲のたびに不思議なサウンドメイクにドキドキさせられています。

歌詞の書き方では星野源さんからの影響が大きいのかなと思っています。初めは音楽に惹かれて聴き始めたのですが、徐々に源さんの書く日本語の良さに気づき、影響を受け始めました。





注目してほしい、自分の関わった作品
9月28日リリースの最新EP『Sean Oshima 2022』は、音作りにすごくこだわっていて、曲によって打ち込み、サンプル、生演奏が入り混じっていて、面白いサウンドになっています。ぜひ細かいところまで聴いてみてください!




今後挑戦してみたいこと
来年から地元栃木に移住が決まっています。
東京では絶対に許されない爆音での制作も可能なので、今からルームアコースティックの調整やスタジオ作りにワクワクしています。今まで以上に音楽作りに没頭できる生活が楽しみです!

カルチャーについて

触れてきたカルチャー
こう見えて中身がOLすぎて、OLが主人公の洋画ラブコメがずっと大好きです。最近のおすすめは『エミリー、パリへ行く』『セットアップ:ウソつきは恋のはじまり』『ヴィラで始まる恋』です。







今注目しているカルチャー
今まで本を全然読んだことがなかったのですが、最近大好きなひろゆきさんの著書を読んでから、自己啓発本を読むのにハマっています。



RELEASE INFORMATION

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Sean Oshima『Sean Oshima 2022』
2022年9月28日(水)
試聴はこちら

LIVE INFORMATION

Alegre Special 2022 -10th Anniversary-
2022年10月21日(金)
clubasia
open/start 19:00 close 5:00

【LIVE】
Keishi Tanaka
ORESKABAND
Emerald
P.O.P
KONCOS
SPENSR
Sean Oshima
Magic, Drums & Love
Monthly Mu & New Caledonia
videobrother
MIDICRONICA
KMC
rice water Groove
LowCulTokyo
HYDRO as BNJ
YATA
山口兄弟

【DJ】
Alegre crew
BALKANBEATS TOKYO
DRAMATICBOYS(秘境祭/PLAYA/chillout酒場〜常夏〜)
LIA
CHABE
タイラダイスケ(FREE THROW)
has
Komogi
RIHO
U NGSM
hisabor(東京定期便)
SHOGO
やまださき
TATZ&naacy

-VJ-
yuma

-FOOD-
沖縄居酒屋ゆいゆい
こんぺい餃子

adv 4,000yen/door 4,500yen(D別)

PROFILE

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Sean Oshima
1999年生まれの23歳。日本生まれで、オーストラリア人の父と日本人の母を両親に持つ。高校時代から音楽活動を開始し、バンドを経てソロ活動をスタート。 自らを中心に若手のミュージシャンたちと共に作るサウンドは、大胆かつ緻密に組み上げられており、グローバルチャートにおいても遜色がない。 どこかシニカルな洋邦混在詞が乗るメロディからは、歌謡曲のようなそこはかとない懐かしさも感じられる。

LINK
オフィシャルサイト
@sean_oshima_jp
@sean_oshima
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