ライブハウスでもがき続ける九州のインディ/オルタナシーンの注目株「yard rat」-Highlighter Vol.261-
Highlighter
2026.04.29
ノイズのなかの光が一人ひとりの"再生"を照らす「cat meows」-Highlighter Vol.262-
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。Vol.262は、東京を拠点に活動するcat meowsを取り上げる。
90年代以降のシューゲイズ/オルタナティブロックから影響を受けながらも、日本語詞が活きる湿度とメロディで強くオリジナリティを打ち出している。2023年の結成から、国内のみならず海外からも支持を集めており、今後の飛躍に期待。海や水辺の生き物について学んできたバックグラウンドも持つ吉田花梨(G/Vo)が回答してくれた。

大きく影響を受けたのはバンドでしたらsyrup16gです。高校時代に出会ってからsyrup16gの影響元をdigしてThe Smithsや90年代のオルタナバンドを聴くようになりました。
ギターにコーラスをかけがちなのもそのあたりの音楽の影響が大きいです。
今回リリースするアルバム『再生』についてですが新体制に代わってから作り上げたもので、自分たちにとって転機となる一枚です。
バンドにとっていろいろな変化や出来事を経て、それでも前に進むなかで生まれた作品なので思い入れは深いです。
過去の衝動と現在の意思の両方を感じてもらえると思います。
制作も意欲的に進めていきたいと思っています。
また、昔から海や水辺の生き物にも強く惹かれていて、大学では生命系を学び、魚の解剖や標本制作、海洋実習なども経験しました。雨や湿度、都市の夜景といった楽曲のイメージには、そうした水辺の感覚や生物への関心が自然と反映されている気がします。
音楽以外では写真やデザインも自分にとって大きなカルチャーのひとつです。フライヤーやブックレットデザインなどを自分で制作していて、DIYで世界観を立ち上げていくインディー/オルタナティブな文化にも強く影響を受けています。
民族音楽の影響が濃いものもあって非常に興味深いです。
ドローン的な持続感や反復するリズムに惹かれていてアルバムに収録されているインスト曲にも影響が反映されています。

cat meows「再生」
2026年4月29日(水)
試聴はこちら

2026年5月10日(日)
吉祥寺WARP
open/start:11:30/11:45
ticket:¥3,000
予約フォーム:https://forms.gle/vJGxdUgkXs5Jbdex8

cat meows
cat meows(キャットミャウズ)は、東京を拠点に活動するオルタナティブバンド。
2023年結成。
轟音のギターノイズと繊細なメロディ、内省的で詩的なリリックを軸に、孤独、喪失、都市の夜景、雨の情景といった感情の輪郭を描き出す。暗く沈んだ歌詞でありながらポップネスとノイズが共存する独自のサウンドを追求している。
90年代以降のシューゲイズ/オルタナティブロックから影響を受けながらも、日本語ならではの湿度とメロディ感覚を強く打ち出した楽曲が特徴。国内外のリスナーから支持を集め、東京を中心にライブ活動を展開している。
@catmeows_band
@catmeows_band
@catmeowscatmeows
FRIENDSHIP.
90年代以降のシューゲイズ/オルタナティブロックから影響を受けながらも、日本語詞が活きる湿度とメロディで強くオリジナリティを打ち出している。2023年の結成から、国内のみならず海外からも支持を集めており、今後の飛躍に期待。海や水辺の生き物について学んできたバックグラウンドも持つ吉田花梨(G/Vo)が回答してくれた。

活動を始めたきっかけ
もともと楽器を弾くのが好きで、自分のなかにあるけれど言葉にできない感情や景色を音にしたいと思い、曲を作り始めたのがきっかけです。大学時代の恩師の「吉田はニューヨークに行って血を売りながら詩を書いたらいい」という言葉に背中を押され、自分の作った曲をバンドという形でより大きな音像にしたいと思いcat meows結成に至りました。影響を受けたアーティスト
大きく影響を受けたのはバンドでしたらsyrup16gです。高校時代に出会ってからsyrup16gの影響元をdigしてThe Smithsや90年代のオルタナバンドを聴くようになりました。
ギターにコーラスをかけがちなのもそのあたりの音楽の影響が大きいです。
注目してほしい、自分の関わった作品
バンドとして初の音源の『生活‐EP』は初期の衝動がそのまま詰まった作品で、当時の生々しい感情がそのまま鳴っています。今回リリースするアルバム『再生』についてですが新体制に代わってから作り上げたもので、自分たちにとって転機となる一枚です。
バンドにとっていろいろな変化や出来事を経て、それでも前に進むなかで生まれた作品なので思い入れは深いです。
過去の衝動と現在の意思の両方を感じてもらえると思います。
今後挑戦してみたいこと
海外リスナーが多いのもあるのでアジアツアーなどをしてみたいです。制作も意欲的に進めていきたいと思っています。
カルチャーについて
触れてきたカルチャー
いわゆる映画やファッションといったカルチャー以上に、幼い頃から触れてきた匿名掲示板や古いインターネット文化の空気感に強く影響を受けています。8歳くらいの頃からネットに親しんでいて、匿名の場で交わされる率直な言葉や、皮肉とユーモア、自虐を笑いに変換する独特の感覚は、今の歌詞やSNSでの言葉選びにも繋がっていると思います。また、昔から海や水辺の生き物にも強く惹かれていて、大学では生命系を学び、魚の解剖や標本制作、海洋実習なども経験しました。雨や湿度、都市の夜景といった楽曲のイメージには、そうした水辺の感覚や生物への関心が自然と反映されている気がします。
音楽以外では写真やデザインも自分にとって大きなカルチャーのひとつです。フライヤーやブックレットデザインなどを自分で制作していて、DIYで世界観を立ち上げていくインディー/オルタナティブな文化にも強く影響を受けています。
今注目しているカルチャー
最近はルーツのひとつでもある国・インドのアンビエントやエレクトロミュージックを掘っています。民族音楽の影響が濃いものもあって非常に興味深いです。
ドローン的な持続感や反復するリズムに惹かれていてアルバムに収録されているインスト曲にも影響が反映されています。
RELEASE INFORMATION

cat meows「再生」
2026年4月29日(水)
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
First album release party「猫の目に、傷癒えず」

2026年5月10日(日)
吉祥寺WARP
open/start:11:30/11:45
ticket:¥3,000
予約フォーム:https://forms.gle/vJGxdUgkXs5Jbdex8
PROFILE

cat meows
cat meows(キャットミャウズ)は、東京を拠点に活動するオルタナティブバンド。
2023年結成。
轟音のギターノイズと繊細なメロディ、内省的で詩的なリリックを軸に、孤独、喪失、都市の夜景、雨の情景といった感情の輪郭を描き出す。暗く沈んだ歌詞でありながらポップネスとノイズが共存する独自のサウンドを追求している。
90年代以降のシューゲイズ/オルタナティブロックから影響を受けながらも、日本語ならではの湿度とメロディ感覚を強く打ち出した楽曲が特徴。国内外のリスナーから支持を集め、東京を中心にライブ活動を展開している。
LINK
オフィシャルサイト@catmeows_band
@catmeows_band
@catmeowscatmeows
FRIENDSHIP.




