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2025.10.16

【読むラジオ】MC:VivaOla VivaOlaを作った音楽Part-1をテーマに選曲「Room H」-2025.10.15-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。YOURNESSの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。そしてはじめまして。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。シンガーのVivaOlaです。お引越しされたNolzy君と入れ替わりで、今日からRoom"H"に入居することになりました。今日が第1回なんですけど、この番組だからこそできることをいっぱい準備しているので、今日、そしてこの先も楽しみにしてください。番組を通して僕のことを知っていただけたらと思っています。よろしくお願いいたします。

では早速始めていきたいと思います。記念すべき1曲目はVivaOlaで「D65」。新しく出たEP、『TWOTONE』の1曲目になります。番組のイントロとしても、EPのイントロとしてもちょうどいいのかなと思って選びました。
ここからは、@リビングルーム。最近、僕がいいなと思ったこと、今聴いてもらいたい音楽について、共有する時間になります。今日は初回なので、"VivaOlaを作った音楽Part-1"というテーマで、お送りしたいと思います。1曲目はBrian McKnightの「Back At One」。多分、中高生だったと思うんですけど、いわゆるR&Bミュージックに出会ったのがこのあたりの時期。Brian McKnight を紹介したいと思います。
2曲目はJay-Zで「The Story Of O.J.」。K-POPにハマっていた時期があって、具体的には、BIGBANGのG-DRAGONのソロ作品にどっぷり浸かっていた頃で、彼のインタビューや、そこで紹介されていたアーティストの中に、Kanye Westなどと並んでこの人の名前が出てきたんです。聴いてみたら、めちゃくちゃ良くて。ストーリー性とナラティブがあって、"ラップ"じゃなく"ヒップホップってこういうことなんだ"と思えた一曲です。
O.J.シンプソンというアメフトプレイヤーがいて、その人がブラックなんですけど、ちょうどアメリカの社会の中で"ブラックの階級"が意識されていた時期に「俺はブラックじゃない、俺はO.J.だ」と言ったんですよね。それがテーマになっている曲です。ヒップホップの大部分って、"フレックス"とか"アイス"とか、いわゆるジュエリーとか高価なものを身につけて、自分の力や成功を物質的に表現する側面があると思うんです。
でも、Jay-Z自身のルーツって、もともとニューヨークで違法な薬を売って生活していたところから始まってるんですよね。たとえば、自分も履いてるんですけど、"エアフォース1"というスニーカーも、もともとニューヨークのハスラー(ドラッグの密売人)たちの間で「真っ白なエアフォース1を毎日新品で履けるくらい、俺は稼いでる」みたいなところから流行ったんです。逆に、黒いエアフォース1を履いてるときは、「今日は汚れてもいいくらいヤバいことをする」というステレオタイプがあったりもして。この曲で文化的な背景とかストーリーを知ったりしたので、そういう意味でいい曲でした。
次の曲は、さっきの流れとも少し繋がっているんですけど、Linkin Parkの「Points Of Authority」です。2000年代、いわゆるエモロックとかミクスチャーって呼ばれる音楽が流行っていた時期ですね。Linkin Park とJay-Zはコラボしているんですよね。Linkin Parkの歌詞って、すごく自己啓発的というか、自分を奮い立たせるような内容が多くて、さらに政治的なメッセージも結構含まれてるんです。だから、 (Linkin Parkが) Jay-Zとクロスオーバーできたのもすごく自然だったというか。たとえば、さっきの「The Story of O.J.」でも、2バース目あたりから「フレックスする暇があったら資産を作れ」とか、「その手に持ってる札束で電話のフリをしてるけど、俺は未来をつかみに行く」みたいな、"金で価値を作るんじゃなくて、資本で価値を生む"というメッセージを歌っていて。そういう部分でLinkin Parkとも重なっていたんだと思います。個人的に一番気に入っている1曲を今日は流したいと思います。
いいですね。ヘビーな音楽好きな方はぜひ感想をXで投稿してください。見ます!次はTrey Songzの「Foreign」。一番最初に流したBrian McKnightと打って変わって、また違う形のR&Bに出会ったタイミングがあって、ちょうど中高生だったんですけども、Trey Songzの「Foreign」という曲は当時Justin Bieberがリミックスを出して、さらに、Justin Bieberのリミックスを韓国のR&BシンガーのDEANが勝手にリミックスしたという流れもあって。自分はインターナショナルスクールに行ってたので、アメリカのカルチャーの影響を受けていたり、日本にずっと住んでるけど、韓国にルーツもあるみたいなところで、(この曲の流れは)自分の中ですごい熱くて。その時はトラップソウルとかそんなにわからなかったんですけど、思い返すと面白い曲だなと思うので、皆さんにも聴いていただけたらと思いました。
かっこいい曲ですね。続いてはJustin Bieberで「All That Matters」。Justin Bieberもすごく聴いていて。ここ最近出た『SWAG』というアルバムと『Justice』というアルバムと あと『Purpose』。『Purpose』ももちろんすごく好きだったけど、一個前にリリースされた『Journals』というすごいドストレートR&Bで、"Lightskin Bieber"という俗語が生まれるぐらいJustin BieberがR&Bを歌っている盤(アルバム)があって、その中で自分がこうやって歌えたらいいなと思った1曲です。
今日は"VivaOlaを作った音楽Part-1"と題しまして、中高生の頃に大好きだった曲をお届けしました。文脈なし、ジャンルも関係なくと言ったんですけど、なんだかんだ自分の中で繋がっていて、いい感じに紹介できたかなって思ってます。@リビングルームのコーナーでした。
では最近僕が気になっている曲を一曲紹介します。友達と遊んでいると、「最近、何聴いてる?」みたいな話が絶対出るんですけど、その流れで最近知った曲です。pryme!というシンガーをディグって見つけたんですけど、最近流行っている"PluggnB"というジャンルなのかな。2000年代のファッションやカルチャーを象徴するスキニーパンツに靴下を上からかぶせて、派手なエアジョーダンやエアフォースを合わせたり、帽子を深くかぶったり、ちょっと独特なファッションのムーブメントがあって。この曲はそういう"SWAG"的な要素を感じつつも、当時のサウンドとはまた違う、2000年代のリバイバルみたいな。この曲が本当に"PluggnB"なのかはまだわかってないんですけど、ジャンルを深掘りするきっかけになった一曲です。
Brian McKnight「Back At One」
Jay-Z「The Story Of O.J.」
Linkin Park「Points Of Authority」
Trey Songz「Foreign」
Justin Bieber「All That Matters」
Justin Bieber 「YUKON」(弾き語り)
West of Eden, keanu. & SLONE「LATER (feat. pryme!)」
VivaOla「Lifeline」
VivaOla「Who Cares」
VivaOla「Justify」
VivaOla「Grown Too Old」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。そしてはじめまして。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。シンガーのVivaOlaです。お引越しされたNolzy君と入れ替わりで、今日からRoom"H"に入居することになりました。今日が第1回なんですけど、この番組だからこそできることをいっぱい準備しているので、今日、そしてこの先も楽しみにしてください。番組を通して僕のことを知っていただけたらと思っています。よろしくお願いいたします。

では早速始めていきたいと思います。記念すべき1曲目はVivaOlaで「D65」。新しく出たEP、『TWOTONE』の1曲目になります。番組のイントロとしても、EPのイントロとしてもちょうどいいのかなと思って選びました。
" VivaOlaを作った音楽Part-1"をテーマに選曲@リビングルーム
ここからは、@リビングルーム。最近、僕がいいなと思ったこと、今聴いてもらいたい音楽について、共有する時間になります。今日は初回なので、"VivaOlaを作った音楽Part-1"というテーマで、お送りしたいと思います。1曲目はBrian McKnightの「Back At One」。多分、中高生だったと思うんですけど、いわゆるR&Bミュージックに出会ったのがこのあたりの時期。Brian McKnight を紹介したいと思います。
2曲目はJay-Zで「The Story Of O.J.」。K-POPにハマっていた時期があって、具体的には、BIGBANGのG-DRAGONのソロ作品にどっぷり浸かっていた頃で、彼のインタビューや、そこで紹介されていたアーティストの中に、Kanye Westなどと並んでこの人の名前が出てきたんです。聴いてみたら、めちゃくちゃ良くて。ストーリー性とナラティブがあって、"ラップ"じゃなく"ヒップホップってこういうことなんだ"と思えた一曲です。
O.J.シンプソンというアメフトプレイヤーがいて、その人がブラックなんですけど、ちょうどアメリカの社会の中で"ブラックの階級"が意識されていた時期に「俺はブラックじゃない、俺はO.J.だ」と言ったんですよね。それがテーマになっている曲です。ヒップホップの大部分って、"フレックス"とか"アイス"とか、いわゆるジュエリーとか高価なものを身につけて、自分の力や成功を物質的に表現する側面があると思うんです。
でも、Jay-Z自身のルーツって、もともとニューヨークで違法な薬を売って生活していたところから始まってるんですよね。たとえば、自分も履いてるんですけど、"エアフォース1"というスニーカーも、もともとニューヨークのハスラー(ドラッグの密売人)たちの間で「真っ白なエアフォース1を毎日新品で履けるくらい、俺は稼いでる」みたいなところから流行ったんです。逆に、黒いエアフォース1を履いてるときは、「今日は汚れてもいいくらいヤバいことをする」というステレオタイプがあったりもして。この曲で文化的な背景とかストーリーを知ったりしたので、そういう意味でいい曲でした。
次の曲は、さっきの流れとも少し繋がっているんですけど、Linkin Parkの「Points Of Authority」です。2000年代、いわゆるエモロックとかミクスチャーって呼ばれる音楽が流行っていた時期ですね。Linkin Park とJay-Zはコラボしているんですよね。Linkin Parkの歌詞って、すごく自己啓発的というか、自分を奮い立たせるような内容が多くて、さらに政治的なメッセージも結構含まれてるんです。だから、 (Linkin Parkが) Jay-Zとクロスオーバーできたのもすごく自然だったというか。たとえば、さっきの「The Story of O.J.」でも、2バース目あたりから「フレックスする暇があったら資産を作れ」とか、「その手に持ってる札束で電話のフリをしてるけど、俺は未来をつかみに行く」みたいな、"金で価値を作るんじゃなくて、資本で価値を生む"というメッセージを歌っていて。そういう部分でLinkin Parkとも重なっていたんだと思います。個人的に一番気に入っている1曲を今日は流したいと思います。
いいですね。ヘビーな音楽好きな方はぜひ感想をXで投稿してください。見ます!次はTrey Songzの「Foreign」。一番最初に流したBrian McKnightと打って変わって、また違う形のR&Bに出会ったタイミングがあって、ちょうど中高生だったんですけども、Trey Songzの「Foreign」という曲は当時Justin Bieberがリミックスを出して、さらに、Justin Bieberのリミックスを韓国のR&BシンガーのDEANが勝手にリミックスしたという流れもあって。自分はインターナショナルスクールに行ってたので、アメリカのカルチャーの影響を受けていたり、日本にずっと住んでるけど、韓国にルーツもあるみたいなところで、(この曲の流れは)自分の中ですごい熱くて。その時はトラップソウルとかそんなにわからなかったんですけど、思い返すと面白い曲だなと思うので、皆さんにも聴いていただけたらと思いました。
かっこいい曲ですね。続いてはJustin Bieberで「All That Matters」。Justin Bieberもすごく聴いていて。ここ最近出た『SWAG』というアルバムと『Justice』というアルバムと あと『Purpose』。『Purpose』ももちろんすごく好きだったけど、一個前にリリースされた『Journals』というすごいドストレートR&Bで、"Lightskin Bieber"という俗語が生まれるぐらいJustin BieberがR&Bを歌っている盤(アルバム)があって、その中で自分がこうやって歌えたらいいなと思った1曲です。
今日は"VivaOlaを作った音楽Part-1"と題しまして、中高生の頃に大好きだった曲をお届けしました。文脈なし、ジャンルも関係なくと言ったんですけど、なんだかんだ自分の中で繋がっていて、いい感じに紹介できたかなって思ってます。@リビングルームのコーナーでした。
では最近僕が気になっている曲を一曲紹介します。友達と遊んでいると、「最近、何聴いてる?」みたいな話が絶対出るんですけど、その流れで最近知った曲です。pryme!というシンガーをディグって見つけたんですけど、最近流行っている"PluggnB"というジャンルなのかな。2000年代のファッションやカルチャーを象徴するスキニーパンツに靴下を上からかぶせて、派手なエアジョーダンやエアフォースを合わせたり、帽子を深くかぶったり、ちょっと独特なファッションのムーブメントがあって。この曲はそういう"SWAG"的な要素を感じつつも、当時のサウンドとはまた違う、2000年代のリバイバルみたいな。この曲が本当に"PluggnB"なのかはまだわかってないんですけど、ジャンルを深掘りするきっかけになった一曲です。
10月15日(水) オンエア楽曲
VivaOla「D65」Brian McKnight「Back At One」
Jay-Z「The Story Of O.J.」
Linkin Park「Points Of Authority」
Trey Songz「Foreign」
Justin Bieber「All That Matters」
Justin Bieber 「YUKON」(弾き語り)
West of Eden, keanu. & SLONE「LATER (feat. pryme!)」
VivaOla「Lifeline」
VivaOla「Who Cares」
VivaOla「Justify」
VivaOla「Grown Too Old」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance