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2025.05.29

【読むラジオ】MC: Laura day romance 「憧れ」をテーマに選曲!「Room H」-2025.5.28-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。ワンマンライブが終わって、初めての収録。今日までの間でフェスに2回出ていて、遠い過去のことに思いますね。
鈴木:遠い過去だよな。
井上:だいぶ昔のことにしか思えなくて。でも、すごく楽しかった思い出があります。ワンマン楽しかったなぁというぼんやりした記憶は残ってる。


鈴木:もう次に向かってます。制作も始まりまして、スピード感がやばいですね。2025年結構心配してますね。このスピード感で行ってしまったら、何をしていたか思い出せん。
礒本:2部作のアルバムのリリースから始まって。
鈴木:とんでもない1年。
井上:1年でアルバム2枚出そうとしてるからね。
鈴木:行けたらね。頑張ってます。
礒本:では、早速番組始めていきましょう。今日の1曲目は
井上:絶賛放送中のアニメ『アン・シャーリー』の書き下ろしタイアップ、エンディングテーマ曲ですね。この前、たまたま木曜日の夜にNHK Eテレをつけたら 『アン・シャーリー』、再放送してて。うれしかったです。週に何回も流れるんだと思って。
鈴木:最近、フェスとかでもよく演ってます。ワンマンで初めて演りましたけど、いいですよね。野外とかに合う。あと、難しくないんですよ(笑)。
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ、礒やん。今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは、"憧れ"です。今日はシンプルだね。ディレクターからの指令が届いておりますので、読み上げます。皆さんはこれまでに特定の人や存在、環境、状況などに、憧れの気持ちを抱いたことはありますか?そもそも、憧れとはどんな心情なのか。
AIによりますと、ある人や物事に対して強く心惹かれ、その存在や状態を自分自身に求める心情ですという答えが返ってきました。今では、ネットやSNSの広がりで、昭和や平成とは比べ物にならないほど、憧れという心情はぐっとカジュアルに軽くなったように感じていますが、皆さんは憧れの存在と聞いて、パッと思い浮かんだ人や存在はいますか?憧れるという心情をあまり持たないタイプの人もいると思います。楽しそうにお仕事をする人たちが羨ましくもあり、その情熱の源を知りたいというのと、憧れられる側にいる皆さんの憧れの存在について聞いてみたく、今回のテーマを設定しました。
ということで今日は、"憧れ"をテーマに、主人公に憧れる、あるいは楽曲で描かれている世界に憧れる、アーティストの存在自体が憧れなど自由に音楽を紹介してくださいとのことです。インタビューとかでも目指しているバンドとかありますか?と聞かれるけど、答えに窮するときが多いよね。
鈴木:いつも、「えっと、えっと。」とか言って変な時がある。
礒本:「ないです。」と言い切るのも若干、角が立ちそうだし(笑)。
鈴木:憧れられたいミュージシャンっているのか?という気持ちもあるよね。別に角は立ってないし、尖ってるみたいになるのも良くないけど、嘘はついてないのに...と思うよね。でも、俺、一番憧れやすいと思う。今まで定期的に憧れの存在がいて、そいつを自分の中に吸収したら次へ行く。
井上:気持ち悪いモンスターみたいな。
鈴木:魔人ブウスタイル。
礒本:お菓子になっちゃえ(笑)!
鈴木:中学生の頃はベタにRed Hot Chili Peppersのジョン・フルシアンテとかすごく好きでした。昔はいろいろ荒れてた人ですけど、復帰してから超健康オタクで。音楽をやるためにめっちゃ健康でいるとか、そういうところも含めてすごく好きだった。今だと新譜も今年出た、Bon Iverかな。アンダーグラウンドとオーバーグラウンドを選ばずに仕事をしているというか。
基本的にはインディーフォークというジャンルになると思うけど、オーバーグラウンドからはインディーフォークを象徴する人として求められてコラボしたり。Kanye West、Taylor Swiftだったり。インディーフォーク内でもいろいろなコラボをしていまして、どこに行っても自分の色を落としていける人はやっぱり憧れの存在だなと思う。(実際に)音楽をやっていくにつれ、その難しさを知ることが多くなりました。そんな僕が選んだのはTaylor Swiftとのコラボ曲です。
鈴木:ロナ禍入る直前で見た来日ライブがBon Iverでして。本当にすごくいいライブ。当時は『I, I』というアルバムのツアーでしたね。本当に最新作も素晴らしいので、来日、ぜひお願いします!
礒本:Room"H"、聞いてるかな?
鈴木:Bon Iver、聞いてますかね(笑)。
礒本:聞いててほしいね。僕は憧れというか多分尊敬に近いところで、いろんなバンドとかアーティストを聴くんです。どっちかというとスタジオミュージャンとか。個人に注目して、芋づる式にこんなアーティストさんもやってるんだとか、この音源もこの人なんだとか。そういう流れで感動することが多くて。アーティストさんの楽曲、色に合わせて、スタイルをしっかり変えられて、その中にも、その人らしさがある人たちってすごく憧れるなぁと思っていて。そういう人たちが集まって演奏した時、グルーヴというとすごく簡単だけど、そのメンバーじゃないと出ない波みたいなものを出せる音源がすごく好きで。サポートが多かったり、楽曲が結構複雑だったり、あんまり簡単なフレーズがないという点で目指している、憧れているアーティストさんが僕的には日本だとKIRINJIさん。今回紹介するのがKIRINJIの「Rainy Runway」という曲。2022年にリリースされ、アルファベットの方のKIRINJI。ベースが千ヶ崎学さん、ドラムが伊吹文裕さんで、この人たちの噛み合わせがすごい。それぞれ第一線で活躍してるスタジオミュージシャンの方たちで、この2人のグルーヴ感がすごくいいなと思いました。
礒本:お送りしたのはKIRINJIで「Rainy Runway」でした。毎回結構緊張するんだよね。
鈴木:(メンバーからの)リアクションが?
礒本:リアクションというか、もっとあるのかとかね。
鈴木:いやいや、すごくいいと思いました。
礒本:千ヶ崎さん、伊吹さんってそんなに距離感的に遠い訳ではなく、知り合いの知り合いみたいな。自分たちの先輩とかと一緒にプレイしていたりして。憧れやすいと言ったらおかしいけど、近しいからこそ、こういう演奏するんだとか(勉強になる)。
鈴木:ジェントルよね。はしゃいでないというか。KIRINJさん全体がそういうジェントルさありますね。
井上:全部がスムーズに流れていく感じがする。
礒本:千ヶ崎さんの下の方に潜り込むプレイが好き。ドラムよりも土台を作ってくれてるというか
鈴木:リスナーの人ももちろん好きだけど、同業の人からのリスペクトがすごいプレイヤーの方たちだよね。そういう渋い存在、憧れます。
礒本:どこかで会ったら、お話をしてみたいなという意味で結構憧れてるのかも。
井上:へぇ〜。視点が違うわ〜。
礒本:やっぱ3人いるからね。(2人と違う視点で考えるとなると、)毎回、結構悩むんですよ。
井上:考えるの偉いよね。絶対考えない。マジで偉い。
礒本:僕はどっちかと言うとプレイヤー寄りの人間だと思ってるから、楽曲を選ぶ視点もそっち寄りで行ってみてもいいかなって。もうすぐこの番組も2年目突入ですから、楽曲を選ぶ視点が定まってきた感じ。スタジオミュージシャンとか、そういうところにフォーカスした選曲をしていこうかなと思います。では、ラスト。ボーカルのかっちゃん。
井上:私は逆に何も定めずに毎回選曲してて。
礒本:前回すごかったもんね。Taylor Swiftさんの話をしていたのに、普通にスカートが好きと。(芸人の)永野をやっていたんだけど。
井上:ラッセンが好きみたいな話です。
鈴木:普通にって何(笑)?
井上:(収録している場所に)来る途中まではずっとTaylor Swiftさんを聴いてたのに、着いた瞬間にスカートさんに(心変わり)。私はもう一生自由に選んでいこうと思います。私も憧れない方で。ミュージシャンより作家に憧れていることの方が多くて、だからあんまりミュージシャンで思いつかなかったんですけど、自分ができないことをやっている人ってかっこいいなと思うことが多いなと気づいて。
それがラップ。ラップできないわと。ストリート系のおしゃれな女性になってみたかった気持ちもありつつ、その2つを兼ね備えてるLittle Simzさん。大好きだから、選びましたね。『No Thank You』というアルバムがしっくりきてて。
鈴木:ラフな感じだよね。
井上:私、Nonameさんもすごい好きで。ラフな感じでちょっと喋るみたいにラップしてる人ってすごくかっこいいなと思っていて、Little Simzさんの「Angel」という曲もそういう感じだったので、今回選びました。
井上:この曲が流れている間に、私がいかにストリートではないか、迅君に言われました。
鈴木:ストリートが100点ってわけでもないけど、ストリートではないな。
井上:ストリートになりたいとかもはや思ってない。かっこいいものとして見てる感じですけど。
鈴木:『No Thank You』はパソコンでパッと作って、その上で言いたいことをラップしているような、手っ取り早さというか。トラックがちょっと雑なんだけど、気持ちいい。
井上:ちょっとMac Millerっぽさあるよね。
鈴木:分かる分かる。
井上:すごい好き。素人がもしかしたらできちゃうかもしれないようなことをプロが本気でやってるみたいな。このトラックの感じとかすごいかっこいいなと思ってて。
礒本:井上さんもできちゃうかもしれない?
井上:日本語ラッパーのかっこよさは多分あんまりわかってないから、教えてほしい。好きなラッパーとか。
礒本:井上が知らない日本語ラップの世界。
井上・鈴木:あはは(笑)。
鈴木:肩の力が抜けた音楽が好きなんだろうなというのは傾向として(あるよね)。超大傑作というものよりも、パパッと作られて気持ちいいみたいな。この曲とか美容室とか流れてそう。
井上:確かにね。聴きやすいっちゃ聴きやすいよね。今日は"憧れ"というテーマで3人それぞれ選曲しました。最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って曲をおかけしたいなと思いますが、私らで憧れと言ったらこの曲しかないっしょみたいな。
鈴木:なんかストリートな口調ですね。
井上:別にいつもストリートな口調だろ。
鈴木:口調はストリートなんだけどね。精神性が全くストリートじゃない。
礒本:あはは(笑)。
井上:精神性がストリートって何?
鈴木:自分がイチからのしあがっていく。
礒本:泥臭さみたいなね。
井上:私、結構泥臭さ人生だよ。
鈴木:あとタフ。タフもストリート。
井上:結構タフじゃない?
鈴木:基本はタフじゃない。
井上:あれ?
鈴木:憧れということで、これしかねえだろうと井上さんもおっしゃいましたけど、ファーストアルバムの「憧れの街」という曲がありまして。
井上:この曲ができた時、迅君、「やったわ!」みたいな感じだったよね。
鈴木:そうだっけ?まぁ、アルバムの2曲目は超自信作を置いてるから。当時、弾き語りでいい曲ができたら、それでクリアだったの。Oasis的作曲って自分では呼んでるんだけど。それをずっとやっていたんだけど、限界を感じて。それでギターで作った後に、ギターを全部取っ払って、印象的なベースフレーズを当てたのよ。骨組みがベースと意味の分からないビートと歌だけという構成にして、そこでコードが出るようにしたという。それが最初にできた曲だから、当時ホクホクしてたんじゃない?歌詞、かっちゃんも書いてるよね?
井上:書いたね。
鈴木:どういうこと考えてたんだっけな。でも、(憧れの街って)東京じゃないよ。俺、憧れてないから別に。よろしく。
礒本:よろしく。
井上:海外のイメージだった。
鈴木:それも悪くないけど。
礒本:架空の街だよね。
井上:今日は"憧れ"というテーマでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。
礒本:僕たち、一人一人がそんなに憧れない人間だったりするから。
井上:憧れてるけど、憧れてますということをマジで言わない人たちだよね。みんな隠してるタイプじゃん。
礒本:自分たちが好きなバンドに対して憧れ丸出しだったらちょっと嫌だったりしない?だから、無意識に隠してはいるんだろうけど。
井上:憧れてることを出すことを恥ずかしいと思ってることがちょっと恥ずかしい(笑)。前回、私が強めに言ったせいでXにパラパラと#RoomHのポストが届くようになったそうで。
礒本:ありがとうございます。
井上:いつもラジオ繰り返し聞いてますとか。選曲にリアクションしてくれたり。多分、私たちのリスナーの方々も(表に出すことが)得意ではないと思うんだよね。#RoomHをつけて投稿するのが恥ずかしい皆さん。私たちがお願いしてるのでお願いします。
鈴木:お願いします!
井上:恥を取っ払ってお願いします!
Taylor Swift「evermore ft. Bon Iver」
KIRINJI「Rainy Runway」
Little Simz「Angel」
Laura day romance「憧れの街」
Laura day romance「Amber blue」

Laura day romance「heart」
2025年3月26日(水)
Format:Digital
Track:
1. heart
試聴はこちら
2025年10月03日(金)北海道・札幌cube garden
開場:18:30 開演:19:00
2025年10月19日(日)宮城・仙台darwin
開場:17:30 開演:18:00
2025年11月02日(日)大阪・BIGCAT
開場:17:00 開演:18:00
2025年11月09日(日)福岡・BEAT STATION
開場:17:30 開演:18:00
2025年11月16日(日)愛知・名古屋CLUB QUATTRO
開場:17:00 開演:18:00
2025年11月23日(日)東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)
開場:17:00 開演:18:00
出演: Laura day romance
<チケット情報>
・全⾃由 スタンディング ⼀般︓5,500円(税込)
・全⾃由 スタンディング U-22割︓4,500円(税込)
※2003年4⽉2⽇ 以後に⽣まれた⽅対象
・全⾃由 スタンディング U-12割︓3,000円(税込)(保護者同伴必須)
※保護者の⽅もチケット必要 ※2013年4⽉2⽇ 以後に⽣まれた⽅対象
※U-22/U-12の⽅は年齢確認のできる写真付き⾝分証明書1点、写真がない場合は2点(学⽣証・健康保険証など)を⼊場時にご提⽰ください。
※U-12 チケットはU-22、通常チケットのいずれかと必ずセットでの購⼊をお願いします。U-12チケットのみでの⼊場、購⼊はお断り致します。
※各公演ドリンク代別途必要
※3歳未満⼊場不可
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。ワンマンライブが終わって、初めての収録。今日までの間でフェスに2回出ていて、遠い過去のことに思いますね。
鈴木:遠い過去だよな。
井上:だいぶ昔のことにしか思えなくて。でも、すごく楽しかった思い出があります。ワンマン楽しかったなぁというぼんやりした記憶は残ってる。

雨予報が外れ、風の気持ちよかったARIFUJI WEEKENDERS

森、道、市場2025のケータリングにはロバがいました。
鈴木:もう次に向かってます。制作も始まりまして、スピード感がやばいですね。2025年結構心配してますね。このスピード感で行ってしまったら、何をしていたか思い出せん。
礒本:2部作のアルバムのリリースから始まって。
鈴木:とんでもない1年。
井上:1年でアルバム2枚出そうとしてるからね。
鈴木:行けたらね。頑張ってます。
礒本:では、早速番組始めていきましょう。今日の1曲目は
井上:絶賛放送中のアニメ『アン・シャーリー』の書き下ろしタイアップ、エンディングテーマ曲ですね。この前、たまたま木曜日の夜にNHK Eテレをつけたら 『アン・シャーリー』、再放送してて。うれしかったです。週に何回も流れるんだと思って。
鈴木:最近、フェスとかでもよく演ってます。ワンマンで初めて演りましたけど、いいですよね。野外とかに合う。あと、難しくないんですよ(笑)。
"憧れ"をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ、礒やん。今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは、"憧れ"です。今日はシンプルだね。ディレクターからの指令が届いておりますので、読み上げます。皆さんはこれまでに特定の人や存在、環境、状況などに、憧れの気持ちを抱いたことはありますか?そもそも、憧れとはどんな心情なのか。
AIによりますと、ある人や物事に対して強く心惹かれ、その存在や状態を自分自身に求める心情ですという答えが返ってきました。今では、ネットやSNSの広がりで、昭和や平成とは比べ物にならないほど、憧れという心情はぐっとカジュアルに軽くなったように感じていますが、皆さんは憧れの存在と聞いて、パッと思い浮かんだ人や存在はいますか?憧れるという心情をあまり持たないタイプの人もいると思います。楽しそうにお仕事をする人たちが羨ましくもあり、その情熱の源を知りたいというのと、憧れられる側にいる皆さんの憧れの存在について聞いてみたく、今回のテーマを設定しました。
ということで今日は、"憧れ"をテーマに、主人公に憧れる、あるいは楽曲で描かれている世界に憧れる、アーティストの存在自体が憧れなど自由に音楽を紹介してくださいとのことです。インタビューとかでも目指しているバンドとかありますか?と聞かれるけど、答えに窮するときが多いよね。
鈴木:いつも、「えっと、えっと。」とか言って変な時がある。
礒本:「ないです。」と言い切るのも若干、角が立ちそうだし(笑)。
鈴木:憧れられたいミュージシャンっているのか?という気持ちもあるよね。別に角は立ってないし、尖ってるみたいになるのも良くないけど、嘘はついてないのに...と思うよね。でも、俺、一番憧れやすいと思う。今まで定期的に憧れの存在がいて、そいつを自分の中に吸収したら次へ行く。
井上:気持ち悪いモンスターみたいな。
鈴木:魔人ブウスタイル。
礒本:お菓子になっちゃえ(笑)!
鈴木:中学生の頃はベタにRed Hot Chili Peppersのジョン・フルシアンテとかすごく好きでした。昔はいろいろ荒れてた人ですけど、復帰してから超健康オタクで。音楽をやるためにめっちゃ健康でいるとか、そういうところも含めてすごく好きだった。今だと新譜も今年出た、Bon Iverかな。アンダーグラウンドとオーバーグラウンドを選ばずに仕事をしているというか。
基本的にはインディーフォークというジャンルになると思うけど、オーバーグラウンドからはインディーフォークを象徴する人として求められてコラボしたり。Kanye West、Taylor Swiftだったり。インディーフォーク内でもいろいろなコラボをしていまして、どこに行っても自分の色を落としていける人はやっぱり憧れの存在だなと思う。(実際に)音楽をやっていくにつれ、その難しさを知ることが多くなりました。そんな僕が選んだのはTaylor Swiftとのコラボ曲です。
鈴木:ロナ禍入る直前で見た来日ライブがBon Iverでして。本当にすごくいいライブ。当時は『I, I』というアルバムのツアーでしたね。本当に最新作も素晴らしいので、来日、ぜひお願いします!
礒本:Room"H"、聞いてるかな?
鈴木:Bon Iver、聞いてますかね(笑)。
礒本:聞いててほしいね。僕は憧れというか多分尊敬に近いところで、いろんなバンドとかアーティストを聴くんです。どっちかというとスタジオミュージャンとか。個人に注目して、芋づる式にこんなアーティストさんもやってるんだとか、この音源もこの人なんだとか。そういう流れで感動することが多くて。アーティストさんの楽曲、色に合わせて、スタイルをしっかり変えられて、その中にも、その人らしさがある人たちってすごく憧れるなぁと思っていて。そういう人たちが集まって演奏した時、グルーヴというとすごく簡単だけど、そのメンバーじゃないと出ない波みたいなものを出せる音源がすごく好きで。サポートが多かったり、楽曲が結構複雑だったり、あんまり簡単なフレーズがないという点で目指している、憧れているアーティストさんが僕的には日本だとKIRINJIさん。今回紹介するのがKIRINJIの「Rainy Runway」という曲。2022年にリリースされ、アルファベットの方のKIRINJI。ベースが千ヶ崎学さん、ドラムが伊吹文裕さんで、この人たちの噛み合わせがすごい。それぞれ第一線で活躍してるスタジオミュージシャンの方たちで、この2人のグルーヴ感がすごくいいなと思いました。
礒本:お送りしたのはKIRINJIで「Rainy Runway」でした。毎回結構緊張するんだよね。
鈴木:(メンバーからの)リアクションが?
礒本:リアクションというか、もっとあるのかとかね。
鈴木:いやいや、すごくいいと思いました。
礒本:千ヶ崎さん、伊吹さんってそんなに距離感的に遠い訳ではなく、知り合いの知り合いみたいな。自分たちの先輩とかと一緒にプレイしていたりして。憧れやすいと言ったらおかしいけど、近しいからこそ、こういう演奏するんだとか(勉強になる)。
鈴木:ジェントルよね。はしゃいでないというか。KIRINJさん全体がそういうジェントルさありますね。
井上:全部がスムーズに流れていく感じがする。
礒本:千ヶ崎さんの下の方に潜り込むプレイが好き。ドラムよりも土台を作ってくれてるというか
鈴木:リスナーの人ももちろん好きだけど、同業の人からのリスペクトがすごいプレイヤーの方たちだよね。そういう渋い存在、憧れます。
礒本:どこかで会ったら、お話をしてみたいなという意味で結構憧れてるのかも。
井上:へぇ〜。視点が違うわ〜。
礒本:やっぱ3人いるからね。(2人と違う視点で考えるとなると、)毎回、結構悩むんですよ。
井上:考えるの偉いよね。絶対考えない。マジで偉い。
礒本:僕はどっちかと言うとプレイヤー寄りの人間だと思ってるから、楽曲を選ぶ視点もそっち寄りで行ってみてもいいかなって。もうすぐこの番組も2年目突入ですから、楽曲を選ぶ視点が定まってきた感じ。スタジオミュージシャンとか、そういうところにフォーカスした選曲をしていこうかなと思います。では、ラスト。ボーカルのかっちゃん。
井上:私は逆に何も定めずに毎回選曲してて。
礒本:前回すごかったもんね。Taylor Swiftさんの話をしていたのに、普通にスカートが好きと。(芸人の)永野をやっていたんだけど。
井上:ラッセンが好きみたいな話です。
鈴木:普通にって何(笑)?
井上:(収録している場所に)来る途中まではずっとTaylor Swiftさんを聴いてたのに、着いた瞬間にスカートさんに(心変わり)。私はもう一生自由に選んでいこうと思います。私も憧れない方で。ミュージシャンより作家に憧れていることの方が多くて、だからあんまりミュージシャンで思いつかなかったんですけど、自分ができないことをやっている人ってかっこいいなと思うことが多いなと気づいて。
それがラップ。ラップできないわと。ストリート系のおしゃれな女性になってみたかった気持ちもありつつ、その2つを兼ね備えてるLittle Simzさん。大好きだから、選びましたね。『No Thank You』というアルバムがしっくりきてて。
鈴木:ラフな感じだよね。
井上:私、Nonameさんもすごい好きで。ラフな感じでちょっと喋るみたいにラップしてる人ってすごくかっこいいなと思っていて、Little Simzさんの「Angel」という曲もそういう感じだったので、今回選びました。
井上:この曲が流れている間に、私がいかにストリートではないか、迅君に言われました。
鈴木:ストリートが100点ってわけでもないけど、ストリートではないな。
井上:ストリートになりたいとかもはや思ってない。かっこいいものとして見てる感じですけど。
鈴木:『No Thank You』はパソコンでパッと作って、その上で言いたいことをラップしているような、手っ取り早さというか。トラックがちょっと雑なんだけど、気持ちいい。
井上:ちょっとMac Millerっぽさあるよね。
鈴木:分かる分かる。
井上:すごい好き。素人がもしかしたらできちゃうかもしれないようなことをプロが本気でやってるみたいな。このトラックの感じとかすごいかっこいいなと思ってて。
礒本:井上さんもできちゃうかもしれない?
井上:日本語ラッパーのかっこよさは多分あんまりわかってないから、教えてほしい。好きなラッパーとか。
礒本:井上が知らない日本語ラップの世界。
井上・鈴木:あはは(笑)。
鈴木:肩の力が抜けた音楽が好きなんだろうなというのは傾向として(あるよね)。超大傑作というものよりも、パパッと作られて気持ちいいみたいな。この曲とか美容室とか流れてそう。
井上:確かにね。聴きやすいっちゃ聴きやすいよね。今日は"憧れ"というテーマで3人それぞれ選曲しました。最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って曲をおかけしたいなと思いますが、私らで憧れと言ったらこの曲しかないっしょみたいな。
鈴木:なんかストリートな口調ですね。
井上:別にいつもストリートな口調だろ。
鈴木:口調はストリートなんだけどね。精神性が全くストリートじゃない。
礒本:あはは(笑)。
井上:精神性がストリートって何?
鈴木:自分がイチからのしあがっていく。
礒本:泥臭さみたいなね。
井上:私、結構泥臭さ人生だよ。
鈴木:あとタフ。タフもストリート。
井上:結構タフじゃない?
鈴木:基本はタフじゃない。
井上:あれ?
鈴木:憧れということで、これしかねえだろうと井上さんもおっしゃいましたけど、ファーストアルバムの「憧れの街」という曲がありまして。
井上:この曲ができた時、迅君、「やったわ!」みたいな感じだったよね。
鈴木:そうだっけ?まぁ、アルバムの2曲目は超自信作を置いてるから。当時、弾き語りでいい曲ができたら、それでクリアだったの。Oasis的作曲って自分では呼んでるんだけど。それをずっとやっていたんだけど、限界を感じて。それでギターで作った後に、ギターを全部取っ払って、印象的なベースフレーズを当てたのよ。骨組みがベースと意味の分からないビートと歌だけという構成にして、そこでコードが出るようにしたという。それが最初にできた曲だから、当時ホクホクしてたんじゃない?歌詞、かっちゃんも書いてるよね?
井上:書いたね。
鈴木:どういうこと考えてたんだっけな。でも、(憧れの街って)東京じゃないよ。俺、憧れてないから別に。よろしく。
礒本:よろしく。
井上:海外のイメージだった。
鈴木:それも悪くないけど。
礒本:架空の街だよね。
井上:今日は"憧れ"というテーマでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。
礒本:僕たち、一人一人がそんなに憧れない人間だったりするから。
井上:憧れてるけど、憧れてますということをマジで言わない人たちだよね。みんな隠してるタイプじゃん。
礒本:自分たちが好きなバンドに対して憧れ丸出しだったらちょっと嫌だったりしない?だから、無意識に隠してはいるんだろうけど。
井上:憧れてることを出すことを恥ずかしいと思ってることがちょっと恥ずかしい(笑)。前回、私が強めに言ったせいでXにパラパラと#RoomHのポストが届くようになったそうで。
礒本:ありがとうございます。
井上:いつもラジオ繰り返し聞いてますとか。選曲にリアクションしてくれたり。多分、私たちのリスナーの方々も(表に出すことが)得意ではないと思うんだよね。#RoomHをつけて投稿するのが恥ずかしい皆さん。私たちがお願いしてるのでお願いします。
鈴木:お願いします!
井上:恥を取っ払ってお願いします!
5月28日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「heart」Taylor Swift「evermore ft. Bon Iver」
KIRINJI「Rainy Runway」
Little Simz「Angel」
Laura day romance「憧れの街」
Laura day romance「Amber blue」
RELEASE INFORMATION

Laura day romance「heart」
2025年3月26日(水)
Format:Digital
Track:
1. heart
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
Laura day romance tour 2025 a perfect review

開場:18:30 開演:19:00
2025年10月19日(日)宮城・仙台darwin
開場:17:30 開演:18:00
2025年11月02日(日)大阪・BIGCAT
開場:17:00 開演:18:00
2025年11月09日(日)福岡・BEAT STATION
開場:17:30 開演:18:00
2025年11月16日(日)愛知・名古屋CLUB QUATTRO
開場:17:00 開演:18:00
2025年11月23日(日)東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)
開場:17:00 開演:18:00
出演: Laura day romance
<チケット情報>
・全⾃由 スタンディング ⼀般︓5,500円(税込)
・全⾃由 スタンディング U-22割︓4,500円(税込)
※2003年4⽉2⽇ 以後に⽣まれた⽅対象
・全⾃由 スタンディング U-12割︓3,000円(税込)(保護者同伴必須)
※保護者の⽅もチケット必要 ※2013年4⽉2⽇ 以後に⽣まれた⽅対象
※U-22/U-12の⽅は年齢確認のできる写真付き⾝分証明書1点、写真がない場合は2点(学⽣証・健康保険証など)を⼊場時にご提⽰ください。
※U-12 チケットはU-22、通常チケットのいずれかと必ずセットでの購⼊をお願いします。U-12チケットのみでの⼊場、購⼊はお断り致します。
※各公演ドリンク代別途必要
※3歳未満⼊場不可
番組へのメッセージをお待ちしています。
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RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance