- TOPICS
- FEATURE
2025.03.20
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Nolzyが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Nolzyです。
遂にヤツがやってきましたね。そう、花粉。もうどうしたらいいんですか(苦笑)。ヨーグルトを食べるとか、薬をワンシーズン前から飲むとか、結構万全な対策をしてて。去年「luv U」という曲をリリースしたんですけど、そのレコーディングが忘れもしない3月 18日で、その日に花粉で完全ダウン状態になりまして。僕、スタジオで38度の熱が出ながらディレクションしてて。その場にいたギターの坂本遥さん(MEMEMION)と鍵盤のハナブサユウキさん(MEMEMION)が「大丈夫か?」みたいな(笑)。指示出すどころじゃないけど、気合でそこにいるみたいな感じで「luv U」のRECをしたのが思い出深いです。去年そんな感じになっちゃったので、今年こそはと思っていろんな対策を講じているんですけど、今日(収録日)締め切りの次のシングルの制作があって。2日前の時点で曲がほとんどできてなくて、"これは間に合わないぞ"と思いながら、この2日間僕はもうゾーンに入ったというか。自分を追い込んで、携帯とかも全部シャットダウンして。とにかくパソコンだけに向き合うみたいな生活をしてて、昼夜がごちゃごちゃになってて。今、思えば、そうやって集中しているときは鼻水止まってたんですよね。アドレナリンだ!みたいな(笑)。ずっとこの春はアドレナリンを出し続けて生きていくしかないのかな、なんてことも思ったり。本当に家から一歩も出ずにUber Eatsとかを頼んで、みたいな感じの生活。あと1日だけ風呂キャン(セル)しちゃいましたね。一人暮らしになったし、自分のタイム感で生きてるから"作業終わったらもう風呂とか入っている場合じゃない、とにかく寝るしかない"みたいな感じで、そのままボンって倒れて、起きて、"よしやるぞ"みたいな感じで制作してたんで、ついに風呂キャンしちゃいました。この収録の前はちゃんと風呂入ってきましたけど。そんな集中と花粉の関係についてのレポートでした。
では、早速番組を始めていこうと思います。今日の1曲目は春ですので、疾走感のある曲はいかがでしょうかということで。この曲の制作は2月とか3月にやってた記憶があって、ある意味僕の中では春のムードが漂っている曲でもありますね。Nolzyで「Outsider」。
FM FUKUOKAからNolzyがお送りしているRoom"H"。ここからは@リビングルーム。僕の回では最近のフェイバリッドミュージックを集めたプレイリストの中から今、皆さんにお届けしたい楽曲をセレクト。その魅力について熱く語らせていただいてます。その前に、音楽以外で最近いいなと思ったことを話したいなと思います。
友達にお薦めされて、『敵』というタイトルの映画を観に行きました。『敵』という一文字の映画。あらすじはネットで調べていただいてって感じになっちゃうんですけど、とにかくいろんな解釈ができる映画で、友達に"Nolzyがあれを観て、どう思うのかを話したいんだよね。"みたいな感じでお薦めされて。実際に観て、あのシーンはどういう意味なんだろうみたいなことを考え始めたら、こういう風にも捉えられるし、こっちにも捉えられるし。友達に言われて、そういう風に観ようと思えば、確かにそういう捉え方もあるなとか。観た人によって、めちゃめちゃ好き勝手(に解釈)できるというか。観た人の脳内補完でいろんなことが考えられるという。それでいて、ホラーみたいな立て付けもあるんですけど、普通にクスっと笑える場面もあって。こうやって喋ってると、"何の映画なの?"みたいな。不思議な何にも属さない新しい映画で。
しかも、全編白黒というね。白黒な理由も全部観ると、こういうことを表現するためには白黒な映像じゃないと...みたいなことが後になってグッと来る。そういういろんな解釈が楽しめる映画なのでぜひ観て友達とかと喋ってほしい。"この作品について喋りたい"と思えるような映画と久々に出会えたなと。

公開されてる映画館は(今の時点では)ほぼほぼないぐらいになってきていて、僕も結構滑り込みで行きました。
吉祥寺で20時40分頃から始まるレイトショーを観て、それでも自宅に帰れたから、改めて都内に引っ越してきたなと感じました。ただ、その時に1個ミスをしまして。自転車で吉祥寺に行きやすい駅まで行ったんですけど、駅前の駐輪場に停めて、映画を観に行って。吉祥寺から(自転車を)停めてた駅に戻ってきて、その時点で22時50分ぐらいだったんですよ。ちょっとお腹減ったからご飯食べようと思って、近くの牛丼屋に行って。
23時5分頃、駐輪場に戻ったら、駐輪場が7時から23時まで!という駐輪場で、開いてない時間の入出庫ができませんって書いてあって。「詰んだ!」みたいな。しかも4時間ごとに(料金が)増える駐輪場で...。「あぁ!詰んだ!」みたいな(笑)。大ミスをかましたので東京来て便利になったなって気持ちと東京の洗練を受けて不便になったなっていう気持ち。プラマイ0。どちらかというとマイナスみたいな感じの思い出ができました。皆さんも駐輪場の営業時間にはお気をつけください。
では、早速僕のフェイバリットミュージックを紹介していこうと思いますが、今日は春うた特集。言わずもがな春なんでね。なんてったって春ですから(笑)。サカナクションのタイトルを引っ張っておきながら、今日選曲してないんですけど。
まず1曲目はですね。大橋卓弥さんで「はじまりの歌」ですね。春うた特集をやろうと思った時にApple Musicの春プレイリストを見てみたんですよ。自分でパッと思いついたのもあるけど、ヒントが欲しいなと思って。忘れてて、"あ!これこれ"みたいなのもあるかもと思ってプレイリスト見てたんですけど、(プレイリストの)1曲目にこの曲があって、再生した瞬間に懐かしい!みたいな。2008年とかに出てたと思うんですけど、小学校高学年ぐらいのタイミングでリリースされてた曲で、友達に大橋卓弥さんファンというか、スキマスイッチファンの友達が当時いて。その友達とずっとこの「はじまりの歌」を聴いていたんですけど、プレイリストで再生した瞬間にもう10年ぐらい会ってない友達の顔がファーンって浮かんできて。一気に当時がフラッシュバックして、やっぱり音楽ってすごいなと。この曲はユーキャンのCMですよね。CMの映像とかも一瞬で出てきて、15年ぐらい観てない映像をパッと引き寄せる音楽のパワーみたいな、思い出感みたいなものを感じました。春うた特集の始まりとしてこの曲しかないんじゃないかなと思って選んできました。
やっぱり当時を思い出しますね。ユーキャンを(笑)。一気に平成感が出るなという、マインドとしてね。そんな曲でした。
続いて2曲目はスガシカオさんの 「黒いシミ」です。スガさんの春うたというと、僕はこの曲がパッと思いつくんです。スガさんが下町育ちなので、下町シリーズみたいな感じで下町の風景を切り取った曲なんですけど。スガさんが書く自分の町の歌って綺麗じゃないんですよ(笑)。薄汚れた匂いとか排気ガスの匂いみたいなのをフィーチャーしがちなんですけど、この曲もそういう感じで。〈君がずっと顔に ハンカチあててる理由はぼくの街や河の臭いがたまらないわけではなくて、たぶん春の花粉のせい〉という歌詞なんですけど、あの声でソウルフルな、すごくオシャレな曲で"花粉のせい"でサビを終わらせるセンスも含めて、これだけ花粉症に苦しんでいるのに春うたで花粉がなかったことにされてることにずっと憤りを覚えてたんですよ。春は麗らかな陽気とか新生活とか前向きな歌ばっかだけど、相当数花粉で熱とか出してるよね、みたいな(笑)。
僕の中でも春ってもちろんそういう新生活みたいな気持ちいい陽気みたいなのもあるけど、気持ちいい陽気を感じるより先に鼻がムズムズするとか、熱が出るとか、体調悪くなるみたいなのがセットで春の印象としてはあって。別に全部それだけの曲を書く必要は全然ないけど、春のマイナス面というか、花粉の側面を初めて歌詞でしっかり言及してると思った曲はこの曲で。それも含めて自分にとっての、本当の意味での春うたというか。この曲は選ばざるを得なかったですね。
ちょっとコミカルになりそうなのに演奏とメロディーと声が良すぎて。歌詞でちょっとコミカル要素出してもすごくいい曲として聴ける。でも歌詞読んだら、ちょっとツッコめるみたいな。その絶妙なバランス感がスガさんにしかないところだなと思いますね。僕もTikTok用に花粉症の曲でも作ろうかな。すごくファンキーな"花粉辛い"みたいな曲作ろうかな。そんなこと思ったりしました。
どんどん行きましょう。3曲目はThe Doobie Brothersの「What A Fool Believes」ですね。この曲はAOR のプレイリスト1曲目みたいな、ド定番の曲ですけど、春の陽気っぽいというか。イントロのピアノとビートの絡みで春の陽気、ルンルン気分な映像が思いつくんですけど、よく和訳を見ると、泥沼とまではいかないけど、恋愛模様というかこじれみたいなところがあったりする。
やっぱり洋楽って結構サウンドで聴きがちだから、"そんなことを歌ってたんだ"みたいなパターンが多いんですけど。そういう人間の泥臭い部分みたいなものは一旦無視して、音とかグルーブだけに身を任せれば春うたとしても聴けるし。ちゃんと読み解いていくと、そういう恋愛の歌みたいな。逆に分からないのも良さだなと思うんですよね。若い頃って完璧に分かるまでそれを語っちゃいけないみたいな、作家とかもこの人好きですって言うためにはその作家の本を10冊ぐらい最低でも読んでて、年表も分かっててみたいな。そうじゃないとニワカだから語っちゃいけないみたいな。バンドとかでもよくあると思うんです。そういう風に全部知るまで自分はそれを好きって言っちゃいけないみたいな気持ちもあったんですけど、最近はそういう洋楽の(歌詞と音の)ギャップを知って、この楽しみ方こそ作品の捉え方としていいんじゃないかなみたいな。全部分析して全部わかっている必要はないし、わかっちゃうことで出てこない感覚、感想(があると思う)。
この曲は恋愛を描いた曲として聴いちゃうと、春の陽気でウキウキみたいなイメージは出てこないけど、音だけ聴いたら、(春の印象を)受けるし。そういう感性と知識のバランスみたいなものを最近ちょっと考えたりもしてて。なので、一旦歌詞の内容は無視して、僕が春の天気がいい日に散歩しながら聴きたい曲ということでこの曲を選んできました。
Nolzyがお送りしているRoom"H"。春うた特集4曲目も洋楽から選んできました。Todd Rundgrenで「I Saw The Light」ですね。Todd Rundgrenは僕の師匠というか、勝手に僕は師匠と呼んでるんですけど(笑)。シンガーソングライターとして一番憧れみたいな。全部自力でやるというか。多重録音とか宅録でやって凝り性みたいなのは自分のめざしたい存在に近いんですけど。この曲もサウンドが春っぽいなぁと思ってて。さっき流したThe Doobie Brothersとコードの感じとか音色の雰囲気が若干近かったりもする。多分ピアノのホンキートンクっぽいというか、若干チューニングが狂ったピアノみたいなのが僕の中で春なのかな、サウンド的には。The Doobie Brothersとかも入ってる晴れた日の散歩用のプレイリストにこの曲も入ってるので、春といえばこの曲かなということで選んできました。
このコーナーで紹介したいラスト 5曲目、僕なりの春うたは松浦亜弥さんの「LOVE涙色」です。来ました、サブスク解禁ありがとうございます!ついこの前、あややがサブスクを解禁して、そのニュースを見た瞬間にまず、ごまっとうを聴いて。"あややじゃないんかい"っていうね(笑)。 後藤真希さん・松浦亜弥さん・藤本美貴さんの3人組でごまっとうというユニットがあって、 「SHALL WE LOVE?」 は頭の中で定期的に流れてる曲だったんですけど、サブスクになくて、マキシシングル探して中古で買うか?ぐらい思うんだけど、サブスクでどんどん新曲も出るから忘れちゃって、買えてなくてみたいな感じで聴けてなかったんですが、ついに解禁されて。
久々に聴いたら、良すぎ!超R&B!しっかり当時のR&Bのトラックに歌謡のテイストのっけてるという。まさに俺が今やろうとしてることやん!みたいな。あ、ここから来てたのかもって思ったぐらい。久々にごまっとうを聴いてすごく熱くなったんです。(あややと)6月25日で誕生日一緒なんですよ、どうでもいいんですけど。僕はそういうシンパシーも勝手に感じてるんです。僕、3歳とか4歳の時に誕生日プレゼントであややの『T・W・O』という「Yeah! めっちゃホリデイ」とか入ってるアルバムを買ってもらってて、当時からずっと聴いてたんですけど、この「LOVE涙色」のイントロ、キラキラシンセを聴くとね、それだけで僕の中での春が爆発する(笑)。全然春のうたじゃないんだけど、イントロ流れた瞬間に春確定なんですよね。あややがパーンって出てくる感じが春なんですよね。この曲はさっきのThe Doobie Brothersとも通ずるけども、世の中的に春のうたかどうかは関係ないと。僕のバイブスが春なんだよ、この曲は。サブスク解禁おめでとうということで、応援したいなと思います。
やっぱり、あややは歌うまいんですよね。改めて聴くと。だって当時のあややって10代の中盤とかでこのクオリティで歌ってて、ダンスもして、バラエティとか色んな仕事して、キラキラアイドルをずっとやり続けていたってとんでもない人だなと。当時は僕は幼少期だったからあんまりそういう意識で見てなかったけど、自分が当時のあややの年齢をとうに超してみて、あの段階で魅せ方が分かってるのヤバイなと。今聴くからこそ思う、あややの良さみたいなものを感じましたね。途中からあんまり春関係なくなりつつあったんですけども、僕のバイブスで選んだ春うたなんでね。そうじゃないと、Apple Musicに負けちゃうので。僕なりのセンスで選んできました。皆さんもぜひ春の散歩BGMプレイリストに入れてみてはいかがでしょうか。ということでRoom"H"@リビングルームのコーナーでした。
大橋卓弥「はじまりの歌」
スガシカオ「黒いシミ」
The Doobie Brothers「What A Fool Believes」
Todd Rundgren「I Saw The Light」
松浦亜弥「LOVE涙色」
Nolzy「CHE.R.RY」(宅録カバー)
Nolzy「キスミー」

2025年5月25日 (日)
東京 GRIT at Shibuya
チケット:¥4,500 (税込 / ドリンク代別)
出演:GOOD BYE APRIL / Nolzy / First Love is Never Returned
チケット情報:
オフィシャル1次先行URL(抽選)
受付期間:2025年 3月19日(水) 21:00 ~ 2025年 3月25日(火) 23:59
オフィシャル2次先行(抽選)
受付期間:2025年 3月31日(月) 18:00~ 2025年 4月6日(日) 23:59
先着先行(先着)
受付期間:2025年 4月14日(月) 18:00~ 2025年 4月20日(日) 23:59
チケット一般発売(先着)
受付期間:2025年 4月26日(土) 10:00~
チケット先行受付はこちら:https://eplus.jp/reflections/
企画制作:株式会社ディスクユニオン / HIP LAND MUSIC / HEiLO RECORDS
お問い合わせ先:各アーティスト問い合わせページより
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
4 ピースバンド、ユアネスのVocal&Guitar。琴線に触れる憂いを帯びた唯一無二の歌声と、高い表現力で魅了するボーカリスト。
80 年代の歌謡曲からアニメ・ゲーム・ボカロ曲まで、振り幅の大きいジャンルレスな弾語りが好評で、SNS を中心に多くのファンを集めている。
初のソロ作品であり作詞/ 作曲も手掛けた「この星からの脱出」、SNS 等で話題のギタリスト"こーじゅん" を迎えて制作したカバー曲「フライディ・チャイナタウン」をFRIENDSHIP. より配信リリース。
主催イベント「素顔の見せ方」の開催をはじめ、弾き語りワンマンツアーを2022 年と2023 年に開催している。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @Nolzy_Tweet / @nolzy_nostalgram

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Nolzyが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Nolzyです。
遂にヤツがやってきましたね。そう、花粉。もうどうしたらいいんですか(苦笑)。ヨーグルトを食べるとか、薬をワンシーズン前から飲むとか、結構万全な対策をしてて。去年「luv U」という曲をリリースしたんですけど、そのレコーディングが忘れもしない3月 18日で、その日に花粉で完全ダウン状態になりまして。僕、スタジオで38度の熱が出ながらディレクションしてて。その場にいたギターの坂本遥さん(MEMEMION)と鍵盤のハナブサユウキさん(MEMEMION)が「大丈夫か?」みたいな(笑)。指示出すどころじゃないけど、気合でそこにいるみたいな感じで「luv U」のRECをしたのが思い出深いです。去年そんな感じになっちゃったので、今年こそはと思っていろんな対策を講じているんですけど、今日(収録日)締め切りの次のシングルの制作があって。2日前の時点で曲がほとんどできてなくて、"これは間に合わないぞ"と思いながら、この2日間僕はもうゾーンに入ったというか。自分を追い込んで、携帯とかも全部シャットダウンして。とにかくパソコンだけに向き合うみたいな生活をしてて、昼夜がごちゃごちゃになってて。今、思えば、そうやって集中しているときは鼻水止まってたんですよね。アドレナリンだ!みたいな(笑)。ずっとこの春はアドレナリンを出し続けて生きていくしかないのかな、なんてことも思ったり。本当に家から一歩も出ずにUber Eatsとかを頼んで、みたいな感じの生活。あと1日だけ風呂キャン(セル)しちゃいましたね。一人暮らしになったし、自分のタイム感で生きてるから"作業終わったらもう風呂とか入っている場合じゃない、とにかく寝るしかない"みたいな感じで、そのままボンって倒れて、起きて、"よしやるぞ"みたいな感じで制作してたんで、ついに風呂キャンしちゃいました。この収録の前はちゃんと風呂入ってきましたけど。そんな集中と花粉の関係についてのレポートでした。
では、早速番組を始めていこうと思います。今日の1曲目は春ですので、疾走感のある曲はいかがでしょうかということで。この曲の制作は2月とか3月にやってた記憶があって、ある意味僕の中では春のムードが漂っている曲でもありますね。Nolzyで「Outsider」。
"春うた"をテーマに選曲@リビングルーム
FM FUKUOKAからNolzyがお送りしているRoom"H"。ここからは@リビングルーム。僕の回では最近のフェイバリッドミュージックを集めたプレイリストの中から今、皆さんにお届けしたい楽曲をセレクト。その魅力について熱く語らせていただいてます。その前に、音楽以外で最近いいなと思ったことを話したいなと思います。
友達にお薦めされて、『敵』というタイトルの映画を観に行きました。『敵』という一文字の映画。あらすじはネットで調べていただいてって感じになっちゃうんですけど、とにかくいろんな解釈ができる映画で、友達に"Nolzyがあれを観て、どう思うのかを話したいんだよね。"みたいな感じでお薦めされて。実際に観て、あのシーンはどういう意味なんだろうみたいなことを考え始めたら、こういう風にも捉えられるし、こっちにも捉えられるし。友達に言われて、そういう風に観ようと思えば、確かにそういう捉え方もあるなとか。観た人によって、めちゃめちゃ好き勝手(に解釈)できるというか。観た人の脳内補完でいろんなことが考えられるという。それでいて、ホラーみたいな立て付けもあるんですけど、普通にクスっと笑える場面もあって。こうやって喋ってると、"何の映画なの?"みたいな。不思議な何にも属さない新しい映画で。
しかも、全編白黒というね。白黒な理由も全部観ると、こういうことを表現するためには白黒な映像じゃないと...みたいなことが後になってグッと来る。そういういろんな解釈が楽しめる映画なのでぜひ観て友達とかと喋ってほしい。"この作品について喋りたい"と思えるような映画と久々に出会えたなと。

最近観に行った映画
公開されてる映画館は(今の時点では)ほぼほぼないぐらいになってきていて、僕も結構滑り込みで行きました。
吉祥寺で20時40分頃から始まるレイトショーを観て、それでも自宅に帰れたから、改めて都内に引っ越してきたなと感じました。ただ、その時に1個ミスをしまして。自転車で吉祥寺に行きやすい駅まで行ったんですけど、駅前の駐輪場に停めて、映画を観に行って。吉祥寺から(自転車を)停めてた駅に戻ってきて、その時点で22時50分ぐらいだったんですよ。ちょっとお腹減ったからご飯食べようと思って、近くの牛丼屋に行って。
23時5分頃、駐輪場に戻ったら、駐輪場が7時から23時まで!という駐輪場で、開いてない時間の入出庫ができませんって書いてあって。「詰んだ!」みたいな。しかも4時間ごとに(料金が)増える駐輪場で...。「あぁ!詰んだ!」みたいな(笑)。大ミスをかましたので東京来て便利になったなって気持ちと東京の洗練を受けて不便になったなっていう気持ち。プラマイ0。どちらかというとマイナスみたいな感じの思い出ができました。皆さんも駐輪場の営業時間にはお気をつけください。
では、早速僕のフェイバリットミュージックを紹介していこうと思いますが、今日は春うた特集。言わずもがな春なんでね。なんてったって春ですから(笑)。サカナクションのタイトルを引っ張っておきながら、今日選曲してないんですけど。
まず1曲目はですね。大橋卓弥さんで「はじまりの歌」ですね。春うた特集をやろうと思った時にApple Musicの春プレイリストを見てみたんですよ。自分でパッと思いついたのもあるけど、ヒントが欲しいなと思って。忘れてて、"あ!これこれ"みたいなのもあるかもと思ってプレイリスト見てたんですけど、(プレイリストの)1曲目にこの曲があって、再生した瞬間に懐かしい!みたいな。2008年とかに出てたと思うんですけど、小学校高学年ぐらいのタイミングでリリースされてた曲で、友達に大橋卓弥さんファンというか、スキマスイッチファンの友達が当時いて。その友達とずっとこの「はじまりの歌」を聴いていたんですけど、プレイリストで再生した瞬間にもう10年ぐらい会ってない友達の顔がファーンって浮かんできて。一気に当時がフラッシュバックして、やっぱり音楽ってすごいなと。この曲はユーキャンのCMですよね。CMの映像とかも一瞬で出てきて、15年ぐらい観てない映像をパッと引き寄せる音楽のパワーみたいな、思い出感みたいなものを感じました。春うた特集の始まりとしてこの曲しかないんじゃないかなと思って選んできました。
やっぱり当時を思い出しますね。ユーキャンを(笑)。一気に平成感が出るなという、マインドとしてね。そんな曲でした。
続いて2曲目はスガシカオさんの 「黒いシミ」です。スガさんの春うたというと、僕はこの曲がパッと思いつくんです。スガさんが下町育ちなので、下町シリーズみたいな感じで下町の風景を切り取った曲なんですけど。スガさんが書く自分の町の歌って綺麗じゃないんですよ(笑)。薄汚れた匂いとか排気ガスの匂いみたいなのをフィーチャーしがちなんですけど、この曲もそういう感じで。〈君がずっと顔に ハンカチあててる理由はぼくの街や河の臭いがたまらないわけではなくて、たぶん春の花粉のせい〉という歌詞なんですけど、あの声でソウルフルな、すごくオシャレな曲で"花粉のせい"でサビを終わらせるセンスも含めて、これだけ花粉症に苦しんでいるのに春うたで花粉がなかったことにされてることにずっと憤りを覚えてたんですよ。春は麗らかな陽気とか新生活とか前向きな歌ばっかだけど、相当数花粉で熱とか出してるよね、みたいな(笑)。
僕の中でも春ってもちろんそういう新生活みたいな気持ちいい陽気みたいなのもあるけど、気持ちいい陽気を感じるより先に鼻がムズムズするとか、熱が出るとか、体調悪くなるみたいなのがセットで春の印象としてはあって。別に全部それだけの曲を書く必要は全然ないけど、春のマイナス面というか、花粉の側面を初めて歌詞でしっかり言及してると思った曲はこの曲で。それも含めて自分にとっての、本当の意味での春うたというか。この曲は選ばざるを得なかったですね。
ちょっとコミカルになりそうなのに演奏とメロディーと声が良すぎて。歌詞でちょっとコミカル要素出してもすごくいい曲として聴ける。でも歌詞読んだら、ちょっとツッコめるみたいな。その絶妙なバランス感がスガさんにしかないところだなと思いますね。僕もTikTok用に花粉症の曲でも作ろうかな。すごくファンキーな"花粉辛い"みたいな曲作ろうかな。そんなこと思ったりしました。
どんどん行きましょう。3曲目はThe Doobie Brothersの「What A Fool Believes」ですね。この曲はAOR のプレイリスト1曲目みたいな、ド定番の曲ですけど、春の陽気っぽいというか。イントロのピアノとビートの絡みで春の陽気、ルンルン気分な映像が思いつくんですけど、よく和訳を見ると、泥沼とまではいかないけど、恋愛模様というかこじれみたいなところがあったりする。
やっぱり洋楽って結構サウンドで聴きがちだから、"そんなことを歌ってたんだ"みたいなパターンが多いんですけど。そういう人間の泥臭い部分みたいなものは一旦無視して、音とかグルーブだけに身を任せれば春うたとしても聴けるし。ちゃんと読み解いていくと、そういう恋愛の歌みたいな。逆に分からないのも良さだなと思うんですよね。若い頃って完璧に分かるまでそれを語っちゃいけないみたいな、作家とかもこの人好きですって言うためにはその作家の本を10冊ぐらい最低でも読んでて、年表も分かっててみたいな。そうじゃないとニワカだから語っちゃいけないみたいな。バンドとかでもよくあると思うんです。そういう風に全部知るまで自分はそれを好きって言っちゃいけないみたいな気持ちもあったんですけど、最近はそういう洋楽の(歌詞と音の)ギャップを知って、この楽しみ方こそ作品の捉え方としていいんじゃないかなみたいな。全部分析して全部わかっている必要はないし、わかっちゃうことで出てこない感覚、感想(があると思う)。
この曲は恋愛を描いた曲として聴いちゃうと、春の陽気でウキウキみたいなイメージは出てこないけど、音だけ聴いたら、(春の印象を)受けるし。そういう感性と知識のバランスみたいなものを最近ちょっと考えたりもしてて。なので、一旦歌詞の内容は無視して、僕が春の天気がいい日に散歩しながら聴きたい曲ということでこの曲を選んできました。
Nolzyがお送りしているRoom"H"。春うた特集4曲目も洋楽から選んできました。Todd Rundgrenで「I Saw The Light」ですね。Todd Rundgrenは僕の師匠というか、勝手に僕は師匠と呼んでるんですけど(笑)。シンガーソングライターとして一番憧れみたいな。全部自力でやるというか。多重録音とか宅録でやって凝り性みたいなのは自分のめざしたい存在に近いんですけど。この曲もサウンドが春っぽいなぁと思ってて。さっき流したThe Doobie Brothersとコードの感じとか音色の雰囲気が若干近かったりもする。多分ピアノのホンキートンクっぽいというか、若干チューニングが狂ったピアノみたいなのが僕の中で春なのかな、サウンド的には。The Doobie Brothersとかも入ってる晴れた日の散歩用のプレイリストにこの曲も入ってるので、春といえばこの曲かなということで選んできました。
このコーナーで紹介したいラスト 5曲目、僕なりの春うたは松浦亜弥さんの「LOVE涙色」です。来ました、サブスク解禁ありがとうございます!ついこの前、あややがサブスクを解禁して、そのニュースを見た瞬間にまず、ごまっとうを聴いて。"あややじゃないんかい"っていうね(笑)。 後藤真希さん・松浦亜弥さん・藤本美貴さんの3人組でごまっとうというユニットがあって、 「SHALL WE LOVE?」 は頭の中で定期的に流れてる曲だったんですけど、サブスクになくて、マキシシングル探して中古で買うか?ぐらい思うんだけど、サブスクでどんどん新曲も出るから忘れちゃって、買えてなくてみたいな感じで聴けてなかったんですが、ついに解禁されて。
久々に聴いたら、良すぎ!超R&B!しっかり当時のR&Bのトラックに歌謡のテイストのっけてるという。まさに俺が今やろうとしてることやん!みたいな。あ、ここから来てたのかもって思ったぐらい。久々にごまっとうを聴いてすごく熱くなったんです。(あややと)6月25日で誕生日一緒なんですよ、どうでもいいんですけど。僕はそういうシンパシーも勝手に感じてるんです。僕、3歳とか4歳の時に誕生日プレゼントであややの『T・W・O』という「Yeah! めっちゃホリデイ」とか入ってるアルバムを買ってもらってて、当時からずっと聴いてたんですけど、この「LOVE涙色」のイントロ、キラキラシンセを聴くとね、それだけで僕の中での春が爆発する(笑)。全然春のうたじゃないんだけど、イントロ流れた瞬間に春確定なんですよね。あややがパーンって出てくる感じが春なんですよね。この曲はさっきのThe Doobie Brothersとも通ずるけども、世の中的に春のうたかどうかは関係ないと。僕のバイブスが春なんだよ、この曲は。サブスク解禁おめでとうということで、応援したいなと思います。
やっぱり、あややは歌うまいんですよね。改めて聴くと。だって当時のあややって10代の中盤とかでこのクオリティで歌ってて、ダンスもして、バラエティとか色んな仕事して、キラキラアイドルをずっとやり続けていたってとんでもない人だなと。当時は僕は幼少期だったからあんまりそういう意識で見てなかったけど、自分が当時のあややの年齢をとうに超してみて、あの段階で魅せ方が分かってるのヤバイなと。今聴くからこそ思う、あややの良さみたいなものを感じましたね。途中からあんまり春関係なくなりつつあったんですけども、僕のバイブスで選んだ春うたなんでね。そうじゃないと、Apple Musicに負けちゃうので。僕なりのセンスで選んできました。皆さんもぜひ春の散歩BGMプレイリストに入れてみてはいかがでしょうか。ということでRoom"H"@リビングルームのコーナーでした。
3月19日(水) オンエア楽曲
Nolzy「Outsider」大橋卓弥「はじまりの歌」
スガシカオ「黒いシミ」
The Doobie Brothers「What A Fool Believes」
Todd Rundgren「I Saw The Light」
松浦亜弥「LOVE涙色」
Nolzy「CHE.R.RY」(宅録カバー)
Nolzy「キスミー」
LIVE INFORMATION
Reflections

2025年5月25日 (日)
東京 GRIT at Shibuya
チケット:¥4,500 (税込 / ドリンク代別)
出演:GOOD BYE APRIL / Nolzy / First Love is Never Returned
チケット情報:
オフィシャル1次先行URL(抽選)
受付期間:2025年 3月19日(水) 21:00 ~ 2025年 3月25日(火) 23:59
オフィシャル2次先行(抽選)
受付期間:2025年 3月31日(月) 18:00~ 2025年 4月6日(日) 23:59
先着先行(先着)
受付期間:2025年 4月14日(月) 18:00~ 2025年 4月20日(日) 23:59
チケット一般発売(先着)
受付期間:2025年 4月26日(土) 10:00~
チケット先行受付はこちら:https://eplus.jp/reflections/
企画制作:株式会社ディスクユニオン / HIP LAND MUSIC / HEiLO RECORDS
お問い合わせ先:各アーティスト問い合わせページより
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
4 ピースバンド、ユアネスのVocal&Guitar。琴線に触れる憂いを帯びた唯一無二の歌声と、高い表現力で魅了するボーカリスト。
80 年代の歌謡曲からアニメ・ゲーム・ボカロ曲まで、振り幅の大きいジャンルレスな弾語りが好評で、SNS を中心に多くのファンを集めている。
初のソロ作品であり作詞/ 作曲も手掛けた「この星からの脱出」、SNS 等で話題のギタリスト"こーじゅん" を迎えて制作したカバー曲「フライディ・チャイナタウン」をFRIENDSHIP. より配信リリース。
主催イベント「素顔の見せ方」の開催をはじめ、弾き語りワンマンツアーを2022 年と2023 年に開催している。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @Nolzy_Tweet / @nolzy_nostalgram

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance