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2024.08.29
【読むラジオ】MC: Laura day romance 青春をテーマに選曲!「Room H」-2024.8.28-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:はい、3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。
鈴木:昨日、北海道が終わりね。(この)収録日は。久々に東京に帰ってきて。
井上:おととい、RISING SUN ROCK FESTIVALでしたね。バタバタでしたけど。
礒本:大変だったよね。
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALが大変だった。そう、俺らは被害にあっていない。
礒本:台風の影響もあり。
井上:私ら、多分台風の影響を最も擦り抜けたアーティストなんでは?ぐらい。最もじゃない?
礒本:ギリギリだった。空港でもトラブルがあったり。
井上:なにも影響受けずに、行って帰って来れたじゃん。すごいよね。
鈴木:普通にいい思い出。
井上:めちゃくちゃ楽しかった!
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALは最高でした。
井上:最高だった本当に。フェスの中でも最高トップレベルの思い出となりました。
礒本:いろんなもの食べましたね〜。
井上:やばかったね。結構久しぶりに胃が破れるかと思いました。
鈴木:いつ飽きるのか?って北海道のメシ(笑)。
礒本:そう。RISING SUN ROCK FESTIVALってバックヤード、アーティストがいるところで ジンギスカンができるんですよ。
井上:バーベキューがね。
礒本:他にもたくさん美味しい食べ物があって、さっきもスタッフさんとバックヤードで食べるキュウリ一番美味いっすよねっていう話を。
鈴木:トマト食べた。
井上:私はセロリ食べた。
鈴木:本当の生のトマト、丸かじり。
礒本:"野菜いりますよね?"って言われて。
井上:なんかね、強制だったよね。
礒本:そう。"じゃあ、お願いします"って言って。
井上:私も丸々一本のセロリ。
礒本:一番美味かった。
井上:まんまで食べた。
鈴木:ライブも良かったですね。
井上:ライブも良かったね。1000人以上観てくれてた気がする。
礒本:結構いたよね?
井上:すごい人数でしたね、嬉しかった。最初だったのに。ということで、私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"、 今日も1時間お付き合いよろしくお願いします。
礒本:では早速番組始めていきましょう。今日も1曲目は僕たちの曲を選んできました。
鈴木:これはRISING SUN ROCK FESTIVALで最後の曲として(披露しました)。 そういうフェスとかでやるのは初めて。
礒本:初めてかもね。
井上:そうだった?
鈴木:そうそう。Billboard Liveとかでは演ってたんだけど。フェスとかでやるのは初めてだったんですけど...
礒本:いい曲でした?
鈴木:演ってみて、いい曲でした。やっぱ、なんかいいな。まとまるなみたいな。
礒本:そうだね。
鈴木:そういう感覚に包まれました。
井上:FM FUKUOKAからLaura day romaneがお送りしているRoom"H"。ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ礒やんに今週もテーマの発表をお願いしようと思います。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは"青春"です!
井上:青春ね。
鈴木:似合わないな。
礒本:やめてくださいよ。初めて聞いてる人もいるんだから!ディレクターからの指令が今週も届いてますので、読み上げます。 "8月最後のRoomH、 当番お疲れ様です。"
井上:当番?
礒本:当番制なんですね?"今週のテーマは青春です。人生を四季に例えますと、夏はまさに青春にあたる時期。そんな夏の終わりに、皆さんのアオハル話と共に..."
鈴木:言い慣れてなさすぎて、アオハルって。アオハルって言わない人は一生言わない。
礒本:言わないと思います。"青春を感じる音楽をご紹介いただけたらと思います。一生青春などと言いますが、リアル青春の最中にいらっしゃる皆様の素敵なお話と音楽を楽しみにしております。" ということでした。
井上:あの、、お二人は青春しておられますか?
礒本:青春ね、アオハルとかいつから言い始めたのかな?
井上:『アオハライド』から。
鈴木:『アオハライド』ってアオハルから来てるの?
礒本:じゃないの?
井上:多分そうだと思う。『アオハライド』と『ストロボ・エッジ』という大ヒット漫画を両方描いている、咲坂伊緒さんという方の漫画からアオハルって聞いてたような気がするんだけど。
鈴木:CMとかでも言われだしてる。
井上:中高生の時、授業中に漫画がめっちゃ回ってきてた。
鈴木:ヤンキーだな(笑)。
井上:だから、めっちゃ読んでた。
礒本:えー、青春って大体どのぐらいの時期なんでしょう?
鈴木:中・高だと思うけどね。
井上:えー、でも私なんとなく大学かなと思って。
鈴木:大学が青春の人もいるよね。
井上:うん。なんか若すぎない?中高って。今思うと、子供やん。
礒本:それなんじゃないの?
井上:いやいや、青春ってもっと理解して、もっと湿っぽいイメージがある。
鈴木:人によるよ。人によるね、それは。
井上:カラッとした運動部みたいな青春は...。
鈴木:まあ、個人的な定義として、本当にしょうもないことをデカく考えてるというか。大したことないことを本気で悩んでるというか。そういう意味では、大学の時まで俺も青春していたかな。僕らコピーバンドサークルじゃないですか?なんであんなに一生懸命だったんだみたいな。自分がアーティストかのような気分で。
礒本:擦れたねえ(笑)。
鈴木:いや、やってたじゃん?
礒本:やってた、やってた。
鈴木:その懸命さみたいなのは青春と呼んで差し支えない気もしてて。
礒本:もう一度、やりたい気もするけどな。
鈴木:いやいや、できないでしょ。もうこれぐらいになったら、できないんだけど。
井上:いや、でも側から見たら、私らは青春真っ只中なんだと思うよ。
鈴木:"できてて、羨ましいな"みたいな?そうね、音楽も見る人にとっては、大したことない話ですから。
井上:なんで、そんなに冷めてるの?今日どうしたん?
鈴木:擦れモード。
礒本:迅さんの定義としては、しょうもないことを大きく考える。
鈴木:しょうもないことっていうか、人によっては大したことないこと、些細なことだったりね。
井上:多分、迅くんの中に諦念が生まれ始めてから青春終わったんちゃう?
鈴木:いやいや、青春してますよ。
井上:本当に?擦れてない?なんか。
鈴木:ずっとワクワクしてる。好きなバンドの新譜にずっとワクワクしてる。だから俺は青春してます。
井上:はい、わかりました。では、早速今日のテーマ"青春にまつわるお話と音楽"を紹介していきます。迅くんからお願いします。
鈴木:『サムサッカー』という映画があって、マイク・ミルズっていう映画監督かな。
井上:大好き。
鈴木:結構、最初の方の作品で、映画としてはそんなに良くない。
井上:って言ってたよね?
鈴木:俺は全然ピンとこなかったんだけど、でも、さっき言ってた、"どうでもいいこととか小さなことに悩んでる"みたいなその人にとってはめちゃめちゃ大きな悩みが描かれてる映画だと思ってて。その感じがすごい青春っぽいというか。俺、多分青春的な映画がそんな好きじゃないんだけど、青春って言われて、その映画っぽいかなみたいな。『さらば青春の光』とかあるけど、あれよりもこっちの『サムサッカー』が青春っぽいなって僕は思ってて。その中で、使われてるビッグ・スターっていうバンドの有名な曲を俺の好きなエリオット・スミスがカバーしてる曲がサウンドトラックに入ってるので、それを流そうと思います。
鈴木:お送りしたのはエリオット・スミスで「Thirteen」でした。
井上:めっちゃいい曲だし、元のビッグ・スターの方の曲をおかんに激推しされて、よく聴いてたから、この曲との結びつきが全然なかったけど、確かにその曲だね。
鈴木:そうなんですよ、"Won't you let me walk you home from school?" "家まで歩こうぜ、学校から"みたいな。"Let me"なのよ、歩かない?じゃなくて、歩くこと許してくれん?ってことだね。その感覚がね13ですよ、13歳って感じ。
井上:13歳か、若すぎるな。
礒本:中1。
井上:何もわかってないでしょ、人によっては。宇宙人みたいな。
礒本:そんな言う?
鈴木:その感じが、すごい歌詞とかにも出てて。何回もカバーされてるけど、誰のバージョンもいいんだよね。 曲がすごいいいから。
井上:めちゃくちゃいい曲だわ。
鈴木:浸らせていただきました。次は礒本くんどうぞ。
礒本:さっき、迅が青春の定義みたいな話をしてたんだけど、俺は責任が伴わない時期みたいな。まあ大体中学生から高校生までかなと思ってて。相手のことを考えてないとか、友達とか親とかも全部そうだと思うんだけど。そういう時期かなと思ってて。俺が高校1年生か2年生ぐらいの時に、友達と花見をしようっていう話があって。春はもう終わりぐらいで、桜なんてほとんど咲いてなかったんだけど、当時お付き合いさせてもらってた女の子とのデートがバッティングして。でも、全員共通の知り合いだったから、花見をした後にどっか行こうよみたいな。
鈴木:なるほどね。両方ともやろうとしたんだね。
礒本:だけど、みんなでいる方が楽しかったりするから、もう少し、もう少しで時間が延びちゃって。それでお付き合いしてた子が怒っちゃって。俺、街のド真ん中でフルスイングビンタをされたんですよ。
井上:ええ!?
鈴木:(爆笑)
礒本:出身が広島市なんですけど、広島市のもう中心部も中心部。原爆ドームの目の前ぐらいでとんでもないビンタ食らったことがある。
井上:すごいね。
礒本:いい思い出だねって思いながら。
鈴木:いい思い出なのか?めちゃめちゃ痛いんじゃないか?
礒本:今、考えると絶対しないじゃん?誰か相手の気持ちを考えて行動してたら。
鈴木:どっちを?フルスイングビンタ?
礒本:フルスイングビンタじゃなくて(笑)!"自分が楽しい"を一番優先するとか、最近はあんまりないじゃないですか?お互いお互いで。そういう時期もあったなっていうので、青春の思い出と言われるとそれが出てきます。
井上:若干、自分勝手が許される時期みたいなイメージ?
礒本:そういう解釈でいいかもしんない。大学生とかになってくると、ちょっとずつ変わっていかないといけないよねみたいな時期なのかなと思う。それでは聴いてください。
礒本:はい、お送りしたのはレミオロメンで「モラトリアム」でした。
鈴木:必ず遠征でかかるんです。なぜかっていうと、サポートミュージシャンの小林くんっていうギターのやつがレミオロメンの大ファンで。
井上:レミオロメンしか聴いてなかったんじゃないか?
鈴木:レミオロメンしか聴いてなかったっていう、異常な経歴の持ち主。あいつがちょっと前まで運転してくれていたこともあって、あいつが寝ないために流す曲がレミオロメンだった。
礒本:アルバム聴きとかしてたもんね。
鈴木:でも、聴くとやっぱすごくいいですよね。すごく日本的感性をお持ちのバンドというか、日本でしか生まれない感じだし、ヒット曲めっちゃあるし。
礒本:高校生の時もコピーとかはしてて、「モラトリアム」はまさにやったんだけど、でも当時は歌詞の意味もわかってないし、よくわからないまま、ただやったみたいな。
井上:それも青春。
鈴木:それも青春ですね。
礒本:はい、ではラスト。ボーカルのかっちゃん、お待たせしました。かっちゃんの青春はどうですか?
井上:タームに分けられてるんだよな。中学まで一生懸命やってて、高校でバンドを始めて、なんか人格が変わりだして。
鈴木:いい意味で?
井上:いや、悪い意味で。全然悪い意味で。"中学まであんなに優等生だった井上さん、 高校で一体どうしちゃったの?"みたいな。
礒本:授業中に漫画が溜まってるって言ってたもんね。
井上:それはもう基本でしたね。本当に高校で廃れすぎてちょっと人格が。だから、逆にそこまで純粋に聴き続けていた音楽を聴くとめっちゃ涙が出るみたいな体質になっちゃって。"人生の核ここだったわ"みたいな。そんな感じで私の人生バンドとしてよく出てくるのは、もう皆さんご存知、チャットモンチーなんですけど、 知ってるよね?
礒本:知ってますよ。
井上:でもなー、この曲にするとちょっとありきたりすぎるような気もするんだよな。
礒本:そんな逆張りとかしなくていいんじゃないですか?
鈴木:いやいや。他の曲でいこう。
井上:じゃあ、他の曲でいくか。「サラバ青春」っていうチャットモンチーの大名曲があって、それは高校生の時にコピーして、最高の思い出の曲なんですけど、でも私にとって青春はやっぱ大学のうだうだした空気のイメージで。大学生の時の記憶が一番蘇る曲があって、それにします。
井上:お送りしたのはミツメで「春の日」でした
礒本:この曲が大学生活を象徴する...。やばいね。
鈴木:スネア、バーン!
礒本:ダブワイズして。だいぶトリッピーな感じの。
井上:この曲聴くと、大学時代の空気をすごく思い出すんだよね。大学の時に夜にみんなで遊んだり、少人数でも大人数でも遊んだり。バンドやってたりしてた思い出が空気感とともに蘇りすぎて。
鈴木:でも、同じアルバムの「Disco」は俺もそんな感じなんだよ。大学時代を思い出す。
井上:やっぱり?「eye」っていうアルバム、全体がそうなんだよね。
鈴木:「春の日」を選ぶのがやっぱり井上さんですね。
礒本:ドーンドーンドーン・・・・
井上:本当に毎春来るたびにこの曲をたくさん聴いてて、大学生の時とか。
夜空に咲いてる桜の情景とかが浮かぶぐらい。この曲と川と桜と生暖かい空気みたいなのがセットで蘇ってくる感じがあって。春に紹介した方がよかったのかもしれないけど。
礒本:青春、春みたいな感じのイメージなの?夏かなとかも。
井上:そうだね、夏は本領発揮できないから。春なのかもね。
ということで、今日は"青春"というテーマで3人それぞれ選曲してきましたけども、最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からも、このテーマで曲をかけようと思いますけど。ちょっと協議した結果ね、最近、リクエストが多い、あの曲にしようということになっていますね。
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALで物販に立たせていただいたんですけど、その時にお客さんが訴えかけるような形で。
井上:しかも3人ぐらいいたよね?
礒本:絶対にやってくださいってぐらいの
鈴木:"これ、お願いしますワンマンで"みたいな話もあって。
井上:3、4人声かけてくれた中で3人ぐらいそれじゃなかった?
鈴木:バンドのディスコグラフィー見た時にダントツで青春してるよね、この曲は。ライブアレンジとかで"加速しろ"みたいなのもあったじゃん。
礒本:俺がずっとスネアを連打するっていう。
鈴木:そういうのもできる曲。まあそれが良かったのか分かんないけど。
礒本:勢いがきちんと曲に乗っかるようなやつなのかな。いい曲だと思います。
井上:青春が浮かぶ曲ですね。
井上:お送りしたのはLaura day romanceで「girl's bicycle」でした。ということで今日は"青春"というテーマでお送りしてきましたがいかがだったでしょうか?誰の選曲が一番よかった等、ぜひSNSで感想をポストしてください!Room"H" @リビングルームのコーナーでした。
鈴木:お送りしたのはLaura day romance、8月21日にリリース「渚で会いましょう」でした。「渚で会いましょう」リリース1回目ということで。
礒本:そうですね。
鈴木:どういうリアクションなのかなとかも気になりつつ。
礒本:MVとかでも。
鈴木:そうだ。MVも出てるから、色々な見方ができる曲になったなぁというのは思っていて、このタイミングでいい感じの曲を出せたなぁという。なんか、音楽やめるようなテンション感で喋っちゃったけど。全然いいんですよ、すごいいい曲で。
礒本:これまでも、多分これからもインタビューとか、そういったものもたくさん出てくと思うから、ぜひ見てほしいな。
鈴木:いろいろ追っかけてもらって。
井上:"青春"のテーマで今日話してたけど、この曲はさっきの私が言ったミツメの「春の日」的な。大学の空気感をまとえる系の曲な気がするから、みんなの人生の思い出ソングになっていったら一番うれしいですね。
ELLIOTT SMITH 「Thirteen」
レミオロメン「モラトリアム」
ミツメ「春の日」
Laura day romance「girl's bicycle」
Laura day romance「渚で会いましょう」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
7月3日に配信SG「luv U」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:はい、3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました。
鈴木:昨日、北海道が終わりね。(この)収録日は。久々に東京に帰ってきて。
井上:おととい、RISING SUN ROCK FESTIVALでしたね。バタバタでしたけど。
礒本:大変だったよね。
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALが大変だった。そう、俺らは被害にあっていない。
礒本:台風の影響もあり。
井上:私ら、多分台風の影響を最も擦り抜けたアーティストなんでは?ぐらい。最もじゃない?
礒本:ギリギリだった。空港でもトラブルがあったり。
井上:なにも影響受けずに、行って帰って来れたじゃん。すごいよね。
鈴木:普通にいい思い出。
井上:めちゃくちゃ楽しかった!
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALは最高でした。
井上:最高だった本当に。フェスの中でも最高トップレベルの思い出となりました。
礒本:いろんなもの食べましたね〜。
井上:やばかったね。結構久しぶりに胃が破れるかと思いました。
鈴木:いつ飽きるのか?って北海道のメシ(笑)。
礒本:そう。RISING SUN ROCK FESTIVALってバックヤード、アーティストがいるところで ジンギスカンができるんですよ。
井上:バーベキューがね。
礒本:他にもたくさん美味しい食べ物があって、さっきもスタッフさんとバックヤードで食べるキュウリ一番美味いっすよねっていう話を。
鈴木:トマト食べた。
井上:私はセロリ食べた。
鈴木:本当の生のトマト、丸かじり。
礒本:"野菜いりますよね?"って言われて。
井上:なんかね、強制だったよね。
礒本:そう。"じゃあ、お願いします"って言って。
井上:私も丸々一本のセロリ。
礒本:一番美味かった。
井上:まんまで食べた。
鈴木:ライブも良かったですね。
井上:ライブも良かったね。1000人以上観てくれてた気がする。
礒本:結構いたよね?
井上:すごい人数でしたね、嬉しかった。最初だったのに。ということで、私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"、 今日も1時間お付き合いよろしくお願いします。
礒本:では早速番組始めていきましょう。今日も1曲目は僕たちの曲を選んできました。
鈴木:これはRISING SUN ROCK FESTIVALで最後の曲として(披露しました)。 そういうフェスとかでやるのは初めて。
礒本:初めてかもね。
井上:そうだった?
鈴木:そうそう。Billboard Liveとかでは演ってたんだけど。フェスとかでやるのは初めてだったんですけど...
礒本:いい曲でした?
鈴木:演ってみて、いい曲でした。やっぱ、なんかいいな。まとまるなみたいな。
礒本:そうだね。
鈴木:そういう感覚に包まれました。
青春をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:FM FUKUOKAからLaura day romaneがお送りしているRoom"H"。ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ礒やんに今週もテーマの発表をお願いしようと思います。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは"青春"です!
井上:青春ね。
鈴木:似合わないな。
礒本:やめてくださいよ。初めて聞いてる人もいるんだから!ディレクターからの指令が今週も届いてますので、読み上げます。 "8月最後のRoomH、 当番お疲れ様です。"
井上:当番?
礒本:当番制なんですね?"今週のテーマは青春です。人生を四季に例えますと、夏はまさに青春にあたる時期。そんな夏の終わりに、皆さんのアオハル話と共に..."
鈴木:言い慣れてなさすぎて、アオハルって。アオハルって言わない人は一生言わない。
礒本:言わないと思います。"青春を感じる音楽をご紹介いただけたらと思います。一生青春などと言いますが、リアル青春の最中にいらっしゃる皆様の素敵なお話と音楽を楽しみにしております。" ということでした。
井上:あの、、お二人は青春しておられますか?
礒本:青春ね、アオハルとかいつから言い始めたのかな?
井上:『アオハライド』から。
鈴木:『アオハライド』ってアオハルから来てるの?
礒本:じゃないの?
井上:多分そうだと思う。『アオハライド』と『ストロボ・エッジ』という大ヒット漫画を両方描いている、咲坂伊緒さんという方の漫画からアオハルって聞いてたような気がするんだけど。
鈴木:CMとかでも言われだしてる。
井上:中高生の時、授業中に漫画がめっちゃ回ってきてた。
鈴木:ヤンキーだな(笑)。
井上:だから、めっちゃ読んでた。
礒本:えー、青春って大体どのぐらいの時期なんでしょう?
鈴木:中・高だと思うけどね。
井上:えー、でも私なんとなく大学かなと思って。
鈴木:大学が青春の人もいるよね。
井上:うん。なんか若すぎない?中高って。今思うと、子供やん。
礒本:それなんじゃないの?
井上:いやいや、青春ってもっと理解して、もっと湿っぽいイメージがある。
鈴木:人によるよ。人によるね、それは。
井上:カラッとした運動部みたいな青春は...。
鈴木:まあ、個人的な定義として、本当にしょうもないことをデカく考えてるというか。大したことないことを本気で悩んでるというか。そういう意味では、大学の時まで俺も青春していたかな。僕らコピーバンドサークルじゃないですか?なんであんなに一生懸命だったんだみたいな。自分がアーティストかのような気分で。
礒本:擦れたねえ(笑)。
鈴木:いや、やってたじゃん?
礒本:やってた、やってた。
鈴木:その懸命さみたいなのは青春と呼んで差し支えない気もしてて。
礒本:もう一度、やりたい気もするけどな。
鈴木:いやいや、できないでしょ。もうこれぐらいになったら、できないんだけど。
井上:いや、でも側から見たら、私らは青春真っ只中なんだと思うよ。
鈴木:"できてて、羨ましいな"みたいな?そうね、音楽も見る人にとっては、大したことない話ですから。
井上:なんで、そんなに冷めてるの?今日どうしたん?
鈴木:擦れモード。
礒本:迅さんの定義としては、しょうもないことを大きく考える。
鈴木:しょうもないことっていうか、人によっては大したことないこと、些細なことだったりね。
井上:多分、迅くんの中に諦念が生まれ始めてから青春終わったんちゃう?
鈴木:いやいや、青春してますよ。
井上:本当に?擦れてない?なんか。
鈴木:ずっとワクワクしてる。好きなバンドの新譜にずっとワクワクしてる。だから俺は青春してます。
井上:はい、わかりました。では、早速今日のテーマ"青春にまつわるお話と音楽"を紹介していきます。迅くんからお願いします。
鈴木:『サムサッカー』という映画があって、マイク・ミルズっていう映画監督かな。
井上:大好き。
鈴木:結構、最初の方の作品で、映画としてはそんなに良くない。
井上:って言ってたよね?
鈴木:俺は全然ピンとこなかったんだけど、でも、さっき言ってた、"どうでもいいこととか小さなことに悩んでる"みたいなその人にとってはめちゃめちゃ大きな悩みが描かれてる映画だと思ってて。その感じがすごい青春っぽいというか。俺、多分青春的な映画がそんな好きじゃないんだけど、青春って言われて、その映画っぽいかなみたいな。『さらば青春の光』とかあるけど、あれよりもこっちの『サムサッカー』が青春っぽいなって僕は思ってて。その中で、使われてるビッグ・スターっていうバンドの有名な曲を俺の好きなエリオット・スミスがカバーしてる曲がサウンドトラックに入ってるので、それを流そうと思います。
鈴木:お送りしたのはエリオット・スミスで「Thirteen」でした。
井上:めっちゃいい曲だし、元のビッグ・スターの方の曲をおかんに激推しされて、よく聴いてたから、この曲との結びつきが全然なかったけど、確かにその曲だね。
鈴木:そうなんですよ、"Won't you let me walk you home from school?" "家まで歩こうぜ、学校から"みたいな。"Let me"なのよ、歩かない?じゃなくて、歩くこと許してくれん?ってことだね。その感覚がね13ですよ、13歳って感じ。
井上:13歳か、若すぎるな。
礒本:中1。
井上:何もわかってないでしょ、人によっては。宇宙人みたいな。
礒本:そんな言う?
鈴木:その感じが、すごい歌詞とかにも出てて。何回もカバーされてるけど、誰のバージョンもいいんだよね。 曲がすごいいいから。
井上:めちゃくちゃいい曲だわ。
鈴木:浸らせていただきました。次は礒本くんどうぞ。
礒本:さっき、迅が青春の定義みたいな話をしてたんだけど、俺は責任が伴わない時期みたいな。まあ大体中学生から高校生までかなと思ってて。相手のことを考えてないとか、友達とか親とかも全部そうだと思うんだけど。そういう時期かなと思ってて。俺が高校1年生か2年生ぐらいの時に、友達と花見をしようっていう話があって。春はもう終わりぐらいで、桜なんてほとんど咲いてなかったんだけど、当時お付き合いさせてもらってた女の子とのデートがバッティングして。でも、全員共通の知り合いだったから、花見をした後にどっか行こうよみたいな。
鈴木:なるほどね。両方ともやろうとしたんだね。
礒本:だけど、みんなでいる方が楽しかったりするから、もう少し、もう少しで時間が延びちゃって。それでお付き合いしてた子が怒っちゃって。俺、街のド真ん中でフルスイングビンタをされたんですよ。
井上:ええ!?
鈴木:(爆笑)
礒本:出身が広島市なんですけど、広島市のもう中心部も中心部。原爆ドームの目の前ぐらいでとんでもないビンタ食らったことがある。
井上:すごいね。
礒本:いい思い出だねって思いながら。
鈴木:いい思い出なのか?めちゃめちゃ痛いんじゃないか?
礒本:今、考えると絶対しないじゃん?誰か相手の気持ちを考えて行動してたら。
鈴木:どっちを?フルスイングビンタ?
礒本:フルスイングビンタじゃなくて(笑)!"自分が楽しい"を一番優先するとか、最近はあんまりないじゃないですか?お互いお互いで。そういう時期もあったなっていうので、青春の思い出と言われるとそれが出てきます。
井上:若干、自分勝手が許される時期みたいなイメージ?
礒本:そういう解釈でいいかもしんない。大学生とかになってくると、ちょっとずつ変わっていかないといけないよねみたいな時期なのかなと思う。それでは聴いてください。
礒本:はい、お送りしたのはレミオロメンで「モラトリアム」でした。
鈴木:必ず遠征でかかるんです。なぜかっていうと、サポートミュージシャンの小林くんっていうギターのやつがレミオロメンの大ファンで。
井上:レミオロメンしか聴いてなかったんじゃないか?
鈴木:レミオロメンしか聴いてなかったっていう、異常な経歴の持ち主。あいつがちょっと前まで運転してくれていたこともあって、あいつが寝ないために流す曲がレミオロメンだった。
礒本:アルバム聴きとかしてたもんね。
鈴木:でも、聴くとやっぱすごくいいですよね。すごく日本的感性をお持ちのバンドというか、日本でしか生まれない感じだし、ヒット曲めっちゃあるし。
礒本:高校生の時もコピーとかはしてて、「モラトリアム」はまさにやったんだけど、でも当時は歌詞の意味もわかってないし、よくわからないまま、ただやったみたいな。
井上:それも青春。
鈴木:それも青春ですね。
礒本:はい、ではラスト。ボーカルのかっちゃん、お待たせしました。かっちゃんの青春はどうですか?
井上:タームに分けられてるんだよな。中学まで一生懸命やってて、高校でバンドを始めて、なんか人格が変わりだして。
鈴木:いい意味で?
井上:いや、悪い意味で。全然悪い意味で。"中学まであんなに優等生だった井上さん、 高校で一体どうしちゃったの?"みたいな。
礒本:授業中に漫画が溜まってるって言ってたもんね。
井上:それはもう基本でしたね。本当に高校で廃れすぎてちょっと人格が。だから、逆にそこまで純粋に聴き続けていた音楽を聴くとめっちゃ涙が出るみたいな体質になっちゃって。"人生の核ここだったわ"みたいな。そんな感じで私の人生バンドとしてよく出てくるのは、もう皆さんご存知、チャットモンチーなんですけど、 知ってるよね?
礒本:知ってますよ。
井上:でもなー、この曲にするとちょっとありきたりすぎるような気もするんだよな。
礒本:そんな逆張りとかしなくていいんじゃないですか?
鈴木:いやいや。他の曲でいこう。
井上:じゃあ、他の曲でいくか。「サラバ青春」っていうチャットモンチーの大名曲があって、それは高校生の時にコピーして、最高の思い出の曲なんですけど、でも私にとって青春はやっぱ大学のうだうだした空気のイメージで。大学生の時の記憶が一番蘇る曲があって、それにします。
井上:お送りしたのはミツメで「春の日」でした
礒本:この曲が大学生活を象徴する...。やばいね。
鈴木:スネア、バーン!
礒本:ダブワイズして。だいぶトリッピーな感じの。
井上:この曲聴くと、大学時代の空気をすごく思い出すんだよね。大学の時に夜にみんなで遊んだり、少人数でも大人数でも遊んだり。バンドやってたりしてた思い出が空気感とともに蘇りすぎて。
鈴木:でも、同じアルバムの「Disco」は俺もそんな感じなんだよ。大学時代を思い出す。
井上:やっぱり?「eye」っていうアルバム、全体がそうなんだよね。
鈴木:「春の日」を選ぶのがやっぱり井上さんですね。
礒本:ドーンドーンドーン・・・・
井上:本当に毎春来るたびにこの曲をたくさん聴いてて、大学生の時とか。
夜空に咲いてる桜の情景とかが浮かぶぐらい。この曲と川と桜と生暖かい空気みたいなのがセットで蘇ってくる感じがあって。春に紹介した方がよかったのかもしれないけど。
礒本:青春、春みたいな感じのイメージなの?夏かなとかも。
井上:そうだね、夏は本領発揮できないから。春なのかもね。
ということで、今日は"青春"というテーマで3人それぞれ選曲してきましたけども、最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からも、このテーマで曲をかけようと思いますけど。ちょっと協議した結果ね、最近、リクエストが多い、あの曲にしようということになっていますね。
鈴木:RISING SUN ROCK FESTIVALで物販に立たせていただいたんですけど、その時にお客さんが訴えかけるような形で。
井上:しかも3人ぐらいいたよね?
礒本:絶対にやってくださいってぐらいの
鈴木:"これ、お願いしますワンマンで"みたいな話もあって。
井上:3、4人声かけてくれた中で3人ぐらいそれじゃなかった?
鈴木:バンドのディスコグラフィー見た時にダントツで青春してるよね、この曲は。ライブアレンジとかで"加速しろ"みたいなのもあったじゃん。
礒本:俺がずっとスネアを連打するっていう。
鈴木:そういうのもできる曲。まあそれが良かったのか分かんないけど。
礒本:勢いがきちんと曲に乗っかるようなやつなのかな。いい曲だと思います。
井上:青春が浮かぶ曲ですね。
井上:お送りしたのはLaura day romanceで「girl's bicycle」でした。ということで今日は"青春"というテーマでお送りしてきましたがいかがだったでしょうか?誰の選曲が一番よかった等、ぜひSNSで感想をポストしてください!Room"H" @リビングルームのコーナーでした。
鈴木:お送りしたのはLaura day romance、8月21日にリリース「渚で会いましょう」でした。「渚で会いましょう」リリース1回目ということで。
礒本:そうですね。
鈴木:どういうリアクションなのかなとかも気になりつつ。
礒本:MVとかでも。
鈴木:そうだ。MVも出てるから、色々な見方ができる曲になったなぁというのは思っていて、このタイミングでいい感じの曲を出せたなぁという。なんか、音楽やめるようなテンション感で喋っちゃったけど。全然いいんですよ、すごいいい曲で。
礒本:これまでも、多分これからもインタビューとか、そういったものもたくさん出てくと思うから、ぜひ見てほしいな。
鈴木:いろいろ追っかけてもらって。
井上:"青春"のテーマで今日話してたけど、この曲はさっきの私が言ったミツメの「春の日」的な。大学の空気感をまとえる系の曲な気がするから、みんなの人生の思い出ソングになっていったら一番うれしいですね。
8月28日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「リグレットベイビーズ」ELLIOTT SMITH 「Thirteen」
レミオロメン「モラトリアム」
ミツメ「春の日」
Laura day romance「girl's bicycle」
Laura day romance「渚で会いましょう」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
7月3日に配信SG「luv U」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance