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2023.05.30
SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023開催。出演アーティストのおすすめソングを紹介!
デジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」が主催する、渋谷川周辺エリアから世界へ発信するサーキットイベント「SHIBUYA SOUND RIVERSE」が今年も開催!
6月3日(土)に渋谷川が流れる再開発エリア「渋⾕リバーストリート」を挟んだ、STREAM HALL、SPACE ODD、CIRCUS TOKYO、IKEBE SHIBUYA、FS.、さらに今年はSHIBUYA109に新たにオープンした、Metaがクリエイターの発進の場として立ち上げたイベントスペース「Creator Collaboration Space」を加えた6会場で行われます。今回、ライブ会場に出演するアーティストを楽曲とともに各会場ごとでレコメンド!気になるアーティストがいたらぜひチェックしてください。
神戸出身のアーティスト、眞名子新。2016年から「神戸のあらた」として活動を開始し、2022年に本名に改名しました。この楽曲は4月26日にリリースされた自身初となる全国流通盤E.P.『もしかして世間』に収録されており、MVも公開されています。モノクロの映像で、自由に踊る女性と、誰とも関わりのない孤独な男性と、ギター1本持ってひたすら歌う眞名子新本人。そこに接触はなくそれぞれが一人で映っている姿に、MVのテーマである「孤独」や「隔世」を感じます。ただ、綺麗な歌声とギターの音がシンプルで本質的で、サビの瞬発力のある高音も力強く響き渡りことで、孤独感はあっても決して寂しさはなく、どこか人の強さも感じられる熱量ある一曲になっています。
1999年生まれ、兵庫県在住のシンガーソングライター・みらん。この楽曲は3月22日にデジタルリリースされた新曲で、ドゥーワップのスタイルを取り入れたポップで解放的な1曲です。みらん自身が監督・編集を担当したMVでは、等身大な彼女の姿が映し出されており、屈託のない笑顔と人懐っこい雰囲気、陽気な音楽も相まってすぐに彼女のことが好きになります。そして軽やかな雰囲気で〈好きなように好きなほうへ好きな人になったらいいよ〉と背中を押してくれています。夢や新たなステップを肯定してくれる1曲です。
元Awesome City Clubのドラムを担当していた楓幸枝が、5月10日にシンガーとして初のEP作品『万華鏡タペストリー』をリリース。リード曲である「ナンバ・ヒビト」は、愛読している漫画『宇宙兄弟』の登場人物の名前で、デビューシングルの「ナンバ・ムッタ」とセットで楽しむことができます。パニック障害で宇宙飛行士としての人生を一度失ったヒビトと、ジストニアという病気と向き合った自分自身が重なり、それぞれがみた絶望と希望を記録したという今作は〈あぁもう皮肉だな 輝きは 暗闇が強い方が美しいだなんて〉というリリックにもあるように、どんなに絶望の淵に立たされても必ず光はあるという、強さと希望を与えてくれる楽曲です。スケール感たっぷりのサウンドも相まって、独特の世界観にグッと惹き込まれます。
静岡県発のバンド・シヴァネコのボーカルであるマチャは、バンドを結成する前から弾き語りによるソロ活動をしていました。この楽曲は、昨年12月にリリースされたEP『ひねもす』のリードトラック。『ひねもす』について、「⼀日の中で同じ感情のままということは少なく、喜怒哀楽がちりばめられていると思ったので、敢えて曲調や音色の違う5曲を作りました」と述べていますが、この楽曲一つをとっても、期待、不安、希望、寂しさ、愛しさ、など色々な感情が詰め込まれています。陽気なサウンドと気持ちの良いグルーヴに乗っかる言葉たちが、さまざまな表情をみせてくれるとても楽しい一曲です。
Wuinguin(ウイングィン)とは、インディポップコレクティブ・cescoのボーカル・ソングライティングを担当していたuiのソロプロジェクトです。この楽曲は、彼女のルーツである讃美歌を想起させる神秘的なピアノが印象的で、どこか寂しさも感じるくらい優しい歌声が心に染み渡っていきます。ぽつり、ぽつりと呟くような声から綺麗に伸びていく高音まで自由自在に変化する彼女の歌唱力は、思わず惹きつけられるものがあります。「"貴方"が"貴方"を救う曲になりますように心を込めて。」と述べていた通り、聴き手一人ひとりを包み込むような名曲です。
この楽曲は、インストロックバンド・LITEのベーシストであるJunIzawaと水中スピカのギタリスト千愛(Chiaki)によるコラボシングル。JunIzawaのゆったりと流れていくようなベースラインと千愛の繊細で煌めきのあるギターフレーズが見事に絡み合い、太陽の光が反射する水面を静かに見つめているような感覚に陥ります。ジャケットはイラストレーターのシモダヨウジが手掛けており、前情報もなしに完成した音源を聴いて描き下ろしたとのこと。水中に沈む男が楽曲の世界観とバッチリで、聴いていると自分自身がこのジャケットの男の子になったような気持ちになります。
文:髙橋夏央
2023年6月3日(土)
渋谷STREAM HALL/SPACE ODD/CIRCUS TOKYO/IKEBE SHIBUYA/Creator Collaboration Space/FS.
OPEN/START 13:00
【STREAM HALL 6F LIVE FLOOR】
揺らぎ / odol / She Her Her Hers / The fin. / Helsinki Lambda Club
【STREAM HALL 5F BAR AREA】
LIVE:
Shimon Hoshino
DJ:
片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / BYE CHOOSE) / 木幡太郎 (avengers in sci-fi) / 神啓文 (FREE THROW) / 弦先誠人 (FREE THROW) / TOMMY (BOY) / MONJOE (DATS)
【SPACE ODD】
APOGEE / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE) / Wez Atlas (band set) / NIKO NIKO TAN TAN / VivaOla / ODD Foot Works / TENDOUJI
【CIRCUS TOKYO】
Ghost like girlfriend / Group2 / The Wisely Brothers / 下津光史 (踊ってばかりの国) / Enfants / 佐々木亮介 (a flood of circle)
【Creator Collaboration Space】
Somewhere / 眞名子 新 / みらん / 黒川侑司 (ユアネス) / 楓 幸枝
【FS.】
マチャ (シヴァネコ) / Wuinguin / 中野陽介 (Emerald) / bed
【IKEBE SHIBUYA】
Cwondo / JunIzawa / WOZNIAK
[TALK SESSION]
15:00-15:40
"アジアの音楽フェスティバルと未来"
モデレーター:
亀井 達也 (FRIENDSHIP. CURATOR)
スピーカー:
遠藤 治郎 (フェスティバルデザイナー)
松本 裕介 (SWEET LOVE SHOWER プロデューサー)
釜萢 直起 (GREENROOM CO.代表)
16:00-16:40
"Web3時代の音楽体験とコミュニティ"
モデレーター:
鈴木 貴歩 (ParadeALL CEO)
スピーカー:
武田 信幸 (LITE / Fake Creators)
赤澤 直樹 (Fracton Ventures CTO)
青木 里帆 (KDDI株式会社 事業創造本部 Web3事業推進部)
INFO: https://soundriverse.com
■ TICKET
STANDING
前売り ¥5,800 (Drink代別)
学割 ¥4,800 (Drink代別)
※学割チケットは高校生・専門学校生・大学生を対象とします。
入場時に学生証の提示が必要です。
チケット発売中
URL: https://eplus.jp/ssr23-fs/
<αU market>
"SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023"のマーチャンダイズ付きNFT
Limited Tee (XL / L / M) ¥3,000
Limited Tote ¥1,500
Original Craft Beer Drink Ticket set ¥1,000
αU market: https://market.alpha-u.io/
SSR2023特設ページはこちら
※5月26日(金)オープン
■αU marketとは
デジタルアート作品 (NFT) などが購入できる電子取引市場 (マーケットプレイス) です。有名ファッションデザイナーや著名なNFTアーティストによる作品がαU market限定で購入できます。
@friends_hipland
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FRIENDSHIP.
6月3日(土)に渋谷川が流れる再開発エリア「渋⾕リバーストリート」を挟んだ、STREAM HALL、SPACE ODD、CIRCUS TOKYO、IKEBE SHIBUYA、FS.、さらに今年はSHIBUYA109に新たにオープンした、Metaがクリエイターの発進の場として立ち上げたイベントスペース「Creator Collaboration Space」を加えた6会場で行われます。今回、ライブ会場に出演するアーティストを楽曲とともに各会場ごとでレコメンド!気になるアーティストがいたらぜひチェックしてください。
Creator Collaboration Space AIRTIST RECOMMEND
眞名子新「言い分」
神戸出身のアーティスト、眞名子新。2016年から「神戸のあらた」として活動を開始し、2022年に本名に改名しました。この楽曲は4月26日にリリースされた自身初となる全国流通盤E.P.『もしかして世間』に収録されており、MVも公開されています。モノクロの映像で、自由に踊る女性と、誰とも関わりのない孤独な男性と、ギター1本持ってひたすら歌う眞名子新本人。そこに接触はなくそれぞれが一人で映っている姿に、MVのテーマである「孤独」や「隔世」を感じます。ただ、綺麗な歌声とギターの音がシンプルで本質的で、サビの瞬発力のある高音も力強く響き渡りことで、孤独感はあっても決して寂しさはなく、どこか人の強さも感じられる熱量ある一曲になっています。
みらん「好きなように」
1999年生まれ、兵庫県在住のシンガーソングライター・みらん。この楽曲は3月22日にデジタルリリースされた新曲で、ドゥーワップのスタイルを取り入れたポップで解放的な1曲です。みらん自身が監督・編集を担当したMVでは、等身大な彼女の姿が映し出されており、屈託のない笑顔と人懐っこい雰囲気、陽気な音楽も相まってすぐに彼女のことが好きになります。そして軽やかな雰囲気で〈好きなように好きなほうへ好きな人になったらいいよ〉と背中を押してくれています。夢や新たなステップを肯定してくれる1曲です。
楓幸枝「ナンバ・ヒビト」
元Awesome City Clubのドラムを担当していた楓幸枝が、5月10日にシンガーとして初のEP作品『万華鏡タペストリー』をリリース。リード曲である「ナンバ・ヒビト」は、愛読している漫画『宇宙兄弟』の登場人物の名前で、デビューシングルの「ナンバ・ムッタ」とセットで楽しむことができます。パニック障害で宇宙飛行士としての人生を一度失ったヒビトと、ジストニアという病気と向き合った自分自身が重なり、それぞれがみた絶望と希望を記録したという今作は〈あぁもう皮肉だな 輝きは 暗闇が強い方が美しいだなんて〉というリリックにもあるように、どんなに絶望の淵に立たされても必ず光はあるという、強さと希望を与えてくれる楽曲です。スケール感たっぷりのサウンドも相まって、独特の世界観にグッと惹き込まれます。
FS. AIRTIST RECOMMEND
マチャ(シヴァネコ)「待ち遠しいの!」
静岡県発のバンド・シヴァネコのボーカルであるマチャは、バンドを結成する前から弾き語りによるソロ活動をしていました。この楽曲は、昨年12月にリリースされたEP『ひねもす』のリードトラック。『ひねもす』について、「⼀日の中で同じ感情のままということは少なく、喜怒哀楽がちりばめられていると思ったので、敢えて曲調や音色の違う5曲を作りました」と述べていますが、この楽曲一つをとっても、期待、不安、希望、寂しさ、愛しさ、など色々な感情が詰め込まれています。陽気なサウンドと気持ちの良いグルーヴに乗っかる言葉たちが、さまざまな表情をみせてくれるとても楽しい一曲です。
Wuinguin「Gloria」
Wuinguin(ウイングィン)とは、インディポップコレクティブ・cescoのボーカル・ソングライティングを担当していたuiのソロプロジェクトです。この楽曲は、彼女のルーツである讃美歌を想起させる神秘的なピアノが印象的で、どこか寂しさも感じるくらい優しい歌声が心に染み渡っていきます。ぽつり、ぽつりと呟くような声から綺麗に伸びていく高音まで自由自在に変化する彼女の歌唱力は、思わず惹きつけられるものがあります。「"貴方"が"貴方"を救う曲になりますように心を込めて。」と述べていた通り、聴き手一人ひとりを包み込むような名曲です。
IKEBE SHIBUYA AIRTIST RECOMMEND
JunIzawa「INSIDE」
この楽曲は、インストロックバンド・LITEのベーシストであるJunIzawaと水中スピカのギタリスト千愛(Chiaki)によるコラボシングル。JunIzawaのゆったりと流れていくようなベースラインと千愛の繊細で煌めきのあるギターフレーズが見事に絡み合い、太陽の光が反射する水面を静かに見つめているような感覚に陥ります。ジャケットはイラストレーターのシモダヨウジが手掛けており、前情報もなしに完成した音源を聴いて描き下ろしたとのこと。水中に沈む男が楽曲の世界観とバッチリで、聴いていると自分自身がこのジャケットの男の子になったような気持ちになります。
文:髙橋夏央
LIVE INFORMATION
SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023
2023年6月3日(土)
渋谷STREAM HALL/SPACE ODD/CIRCUS TOKYO/IKEBE SHIBUYA/Creator Collaboration Space/FS.
OPEN/START 13:00
【STREAM HALL 6F LIVE FLOOR】
揺らぎ / odol / She Her Her Hers / The fin. / Helsinki Lambda Club
【STREAM HALL 5F BAR AREA】
LIVE:
Shimon Hoshino
DJ:
片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / BYE CHOOSE) / 木幡太郎 (avengers in sci-fi) / 神啓文 (FREE THROW) / 弦先誠人 (FREE THROW) / TOMMY (BOY) / MONJOE (DATS)
【SPACE ODD】
APOGEE / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE) / Wez Atlas (band set) / NIKO NIKO TAN TAN / VivaOla / ODD Foot Works / TENDOUJI
【CIRCUS TOKYO】
Ghost like girlfriend / Group2 / The Wisely Brothers / 下津光史 (踊ってばかりの国) / Enfants / 佐々木亮介 (a flood of circle)
【Creator Collaboration Space】
Somewhere / 眞名子 新 / みらん / 黒川侑司 (ユアネス) / 楓 幸枝
【FS.】
マチャ (シヴァネコ) / Wuinguin / 中野陽介 (Emerald) / bed
【IKEBE SHIBUYA】
Cwondo / JunIzawa / WOZNIAK
[TALK SESSION]
15:00-15:40
"アジアの音楽フェスティバルと未来"
モデレーター:
亀井 達也 (FRIENDSHIP. CURATOR)
スピーカー:
遠藤 治郎 (フェスティバルデザイナー)
松本 裕介 (SWEET LOVE SHOWER プロデューサー)
釜萢 直起 (GREENROOM CO.代表)
16:00-16:40
"Web3時代の音楽体験とコミュニティ"
モデレーター:
鈴木 貴歩 (ParadeALL CEO)
スピーカー:
武田 信幸 (LITE / Fake Creators)
赤澤 直樹 (Fracton Ventures CTO)
青木 里帆 (KDDI株式会社 事業創造本部 Web3事業推進部)
INFO: https://soundriverse.com
■ TICKET
STANDING
前売り ¥5,800 (Drink代別)
学割 ¥4,800 (Drink代別)
※学割チケットは高校生・専門学校生・大学生を対象とします。
入場時に学生証の提示が必要です。
チケット発売中
URL: https://eplus.jp/ssr23-fs/
<αU market>
"SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023"のマーチャンダイズ付きNFT
Limited Tee (XL / L / M) ¥3,000
Limited Tote ¥1,500
Original Craft Beer Drink Ticket set ¥1,000
αU market: https://market.alpha-u.io/
SSR2023特設ページはこちら
※5月26日(金)オープン
■αU marketとは
デジタルアート作品 (NFT) などが購入できる電子取引市場 (マーケットプレイス) です。有名ファッションデザイナーや著名なNFTアーティストによる作品がαU market限定で購入できます。
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