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2023.05.26
SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023開催。SPACE ODD出演アーティストのおすすめソングを紹介!
デジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」が主催する、渋谷川周辺エリアから世界へ発信するサーキットイベント「SHIBUYA SOUND RIVERSE」が今年も開催!
6月3日(土)に渋谷川が流れる再開発エリア「渋⾕リバーストリート」を挟んだ、STREAM HALL、SPACE ODD、CIRCUS TOKYO、IKEBE SHIBUYA、FS.、さらに今年はSHIBUYA109に新たにオープンした、Metaがクリエイターの発進の場として立ち上げたイベントスペース「Creator Collaboration Space」を加えた6会場で行われます。今回、ライブ会場に出演するアーティストを楽曲とともに各会場ごとでレコメンド!気になるアーティストがいたらぜひチェックしてください。
今年結成20周年となる3人組バンド、APOGEE。この曲は、3月1日(水) にリリースした5年ぶり6枚目のアルバム『Sea Gazer』に収録されており、キャッチーでリズムの気持ち良いビートに、どこか不穏さがあるメロディーのバランスが面白く、独創的なMVが更に楽曲の世界観を色濃くしています。〈いつでも どこにも 風はなくとも 動き出す 小さなboat〉という歌詞と、MVの最後ビデオテープ型のボートに乗って航海に出るストーリーが合っていて、根拠はないけれどなぜか希望に満ち溢れていて素敵です。あっという間にAPOGEEの世界観に惹き込まれてしまい、何度もリピートしたくなる中毒性満点なナンバーです。
4人組インスト・ロックバンドLITEと、DJ/プロデューサーのDÉ DÉ MOUSEこと遠藤大介による新たなプロジェクト、Fake Creators。2月1日にリリースされたこの曲は、3作連続リリースの第1弾となっていて、アジアで数々の賞を受賞する台湾のSSW、Misi Keをボーカルに迎えた作品です。シューゲイズなサウンドデザインの中で、伸びやかで透明感のあるハイトーンが響き、目を瞑って聴きたくなる心地よい1曲。JACSON kakiによるリリック・ビデオは、奇妙ですがその危うさも含めて美しく、楽曲の世界観を一気に広げている映像になっています。
日本とアメリカをルーツに持ち、東京を拠点とするヒップホップアーティスト、Wez Atlas。彼は東京を拠点とする音楽・アートコレクティブ「Solgasa」の一員でもあります。この曲は急速に成長した彼の約一年間をドキュメンタリーのように刻み込んだ『This Too Shall Pass』の一曲目に収録されており、VivaOla、Kota Matsukawaがプロデュースを手がけた1曲。シンプル且つかっこいいトラックに、本人曰く「今作で最も強気な歌詞」が次から次へと乗っかっていきます。MVもノーカットでカメラに対峙するストレートな構成になっており、内から滲み出てくる言葉を日本語と英語を掛け合わせたラップで見せていく姿が非常にかっこいいナンバーです。
NIKO NIKO TAN TANはジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造するクリエイティブミクスチャーユニット。MVでは、感情表現を表に出した作品にしたいという思いから起用したモデル・Nikiの表情が、多彩な音像に沿うように豊かに変わっていき、とても惹き込まれます。Drug Store Cowboy(映像/アートディレクター/モーション・グラフィック)は「最初は寂しさのある曲だなと感じた」と述べていますが、個人的には華やかさや煌めきを感じました。あなたはどんな印象を受けるでしょうか?「MVを観た人それぞれの思いに寄り添うお手伝いが出来たら最高です!」というDrug Store Cowboyの言葉通り、様々な魅力が感じられる作品に仕上がっています。
韓国生まれ、東京都育ちのR&Bシンガーソングライター・音楽プロデューサーのVivaOla。3月1日に、ボツとなった「REFERENCE」を元に制作された4曲入りのリミックスEPをリリースし、この楽曲はその中のOriginal Mixとなっています。ボツとなった後に色々と遊んでいたらこの
Original Mixが出来上がったとのことで、ラフで遊び心を感じるダンスミュージックに仕上がっています。他の3曲には、原曲のプロデューサー・KRICKのほか、voquote、Sakepnkが参加し、様々な表情の「REFERENCE」が楽しめるので、ぜひ聴き比べてみて下さい。どの曲も思わず体を揺らしたくなります。
Pecori(rap)、Tondenhey(guitar)、SunBalkan(bass)からなる音楽グループ、ODD Foot Works。
この曲は、前作『Master Work』においてサウンドプロデュースを担った Taishi Satoがトラックを手がけ、有元キイチがミックスを担当しています。ショパンの「ノクターン第 2 番」を大胆に引用しつつも、ODD Foot Worksワールド全開な楽曲になっており、「愛と金」をめぐる葛藤や矛盾と対峙したリリックにリズムと発語の快感がたまらなく、サビ終わりにはまた「ノクターン第2番」に戻ってくる。楽曲展開もサウンドメイクもリリックも、楽曲を構成する要素全てがハイセンスな一曲です。
TENDOUJIは千葉出身のモリタナオヒコ(Vo,Gt)、アサノケンジ(Vo,Gt)、ヨシダタカマサ (Ba)、オオイナオユキ(Dr)からなる4人組ロックバンド。"EASY PUNK"をステートメントに掲げ、カンタンで楽しい音楽を体現しています。4月26日に全編セルフプロデュース、全メンバーが作詞作曲を担当した『BUDDY CLUB』をリリースし、その1曲目に収録されている「HATTRICK」は、まさに"カンタン"と"楽しい"が詰まった名曲となっています。ゴリっとしたギターフレーズも、ライブで一体感を生み出すこと間違いなしの掛け声も最高で、自然と体が動いてしまう最高のキラーチューンです。彼ららしいポップパンクナンバーで、リピート必須の一曲です。
文:髙橋夏央
2023年6月3日(土)
渋谷STREAM HALL/SPACE ODD/CIRCUS TOKYO/IKEBE SHIBUYA/Creator Collaboration Space/FS.
OPEN/START 13:00
【STREAM HALL 6F LIVE FLOOR】
揺らぎ / odol / She Her Her Hers / The fin. / Helsinki Lambda Club
【STREAM HALL 5F BAR AREA】
LIVE:
Shimon Hoshino
DJ:
片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / BYE CHOOSE) / 木幡太郎 (avengers in sci-fi) / 神啓文 (FREE THROW) / 弦先誠人 (FREE THROW) / TOMMY (BOY) / MONJOE (DATS)
【SPACE ODD】
APOGEE / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE) / Wez Atlas (band set) / NIKO NIKO TAN TAN / VivaOla / ODD Foot Works / TENDOUJI
【CIRCUS TOKYO】
Ghost like girlfriend / Group2 / The Wisely Brothers / 下津光史 (踊ってばかりの国) / Enfants / 佐々木亮介 (a flood of circle)
【Creator Collaboration Space】
Somewhere / 眞名子 新 / みらん / 黒川侑司 (ユアネス) / 楓 幸枝
【FS.】
マチャ (シヴァネコ) / Wuinguin / 中野陽介 (Emerald) / bed
【IKEBE SHIBUYA】
Cwondo / JunIzawa / WOZNIAK
[TALK SESSION]
15:00-15:40
"アジアの音楽フェスティバルと未来"
モデレーター:
亀井 達也 (FRIENDSHIP. CURATOR)
スピーカー:
遠藤 治郎 (フェスティバルデザイナー)
松本 裕介 (SWEET LOVE SHOWER プロデューサー)
釜萢 直起 (GREENROOM CO.代表)
16:00-16:40
"Web3時代の音楽体験とコミュニティ"
モデレーター:
鈴木 貴歩 (ParadeALL CEO)
スピーカー:
武田 信幸 (LITE / Fake Creators)
赤澤 直樹 (Fracton Ventures CTO)
青木 里帆 (KDDI株式会社 事業創造本部 Web3事業推進部)
INFO: https://soundriverse.com
■ TICKET
STANDING
前売り ¥5,800 (Drink代別)
学割 ¥4,800 (Drink代別)
※学割チケットは高校生・専門学校生・大学生を対象とします。
入場時に学生証の提示が必要です。
チケット発売中
URL: https://eplus.jp/ssr23-fs/
<αU market>
"SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023"のマーチャンダイズ付きNFT
Limited Tee (XL / L / M) ¥3,000
Limited Tote ¥1,500
Original Craft Beer Drink Ticket set ¥1,000
αU market: https://market.alpha-u.io/
SSR2023特設ページはこちら
※5月26日(金)オープン
■αU marketとは
デジタルアート作品 (NFT) などが購入できる電子取引市場 (マーケットプレイス) です。有名ファッションデザイナーや著名なNFTアーティストによる作品がαU market限定で購入できます。
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FRIENDSHIP.
6月3日(土)に渋谷川が流れる再開発エリア「渋⾕リバーストリート」を挟んだ、STREAM HALL、SPACE ODD、CIRCUS TOKYO、IKEBE SHIBUYA、FS.、さらに今年はSHIBUYA109に新たにオープンした、Metaがクリエイターの発進の場として立ち上げたイベントスペース「Creator Collaboration Space」を加えた6会場で行われます。今回、ライブ会場に出演するアーティストを楽曲とともに各会場ごとでレコメンド!気になるアーティストがいたらぜひチェックしてください。
SPACE ODD AIRTIST RECOMMEND
APOGEE「遠雷」
今年結成20周年となる3人組バンド、APOGEE。この曲は、3月1日(水) にリリースした5年ぶり6枚目のアルバム『Sea Gazer』に収録されており、キャッチーでリズムの気持ち良いビートに、どこか不穏さがあるメロディーのバランスが面白く、独創的なMVが更に楽曲の世界観を色濃くしています。〈いつでも どこにも 風はなくとも 動き出す 小さなboat〉という歌詞と、MVの最後ビデオテープ型のボートに乗って航海に出るストーリーが合っていて、根拠はないけれどなぜか希望に満ち溢れていて素敵です。あっという間にAPOGEEの世界観に惹き込まれてしまい、何度もリピートしたくなる中毒性満点なナンバーです。
Fake Creators(LITE, DÉ DÉ MOUSE)「Far Dreams」
4人組インスト・ロックバンドLITEと、DJ/プロデューサーのDÉ DÉ MOUSEこと遠藤大介による新たなプロジェクト、Fake Creators。2月1日にリリースされたこの曲は、3作連続リリースの第1弾となっていて、アジアで数々の賞を受賞する台湾のSSW、Misi Keをボーカルに迎えた作品です。シューゲイズなサウンドデザインの中で、伸びやかで透明感のあるハイトーンが響き、目を瞑って聴きたくなる心地よい1曲。JACSON kakiによるリリック・ビデオは、奇妙ですがその危うさも含めて美しく、楽曲の世界観を一気に広げている映像になっています。
Wez Atlas「Life's A Game」
日本とアメリカをルーツに持ち、東京を拠点とするヒップホップアーティスト、Wez Atlas。彼は東京を拠点とする音楽・アートコレクティブ「Solgasa」の一員でもあります。この曲は急速に成長した彼の約一年間をドキュメンタリーのように刻み込んだ『This Too Shall Pass』の一曲目に収録されており、VivaOla、Kota Matsukawaがプロデュースを手がけた1曲。シンプル且つかっこいいトラックに、本人曰く「今作で最も強気な歌詞」が次から次へと乗っかっていきます。MVもノーカットでカメラに対峙するストレートな構成になっており、内から滲み出てくる言葉を日本語と英語を掛け合わせたラップで見せていく姿が非常にかっこいいナンバーです。
NIKO NIKO TAN TAN「ハナノヨウ」
NIKO NIKO TAN TANはジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造するクリエイティブミクスチャーユニット。MVでは、感情表現を表に出した作品にしたいという思いから起用したモデル・Nikiの表情が、多彩な音像に沿うように豊かに変わっていき、とても惹き込まれます。Drug Store Cowboy(映像/アートディレクター/モーション・グラフィック)は「最初は寂しさのある曲だなと感じた」と述べていますが、個人的には華やかさや煌めきを感じました。あなたはどんな印象を受けるでしょうか?「MVを観た人それぞれの思いに寄り添うお手伝いが出来たら最高です!」というDrug Store Cowboyの言葉通り、様々な魅力が感じられる作品に仕上がっています。
VivaOla「REFERENCE-Original Mix」
韓国生まれ、東京都育ちのR&Bシンガーソングライター・音楽プロデューサーのVivaOla。3月1日に、ボツとなった「REFERENCE」を元に制作された4曲入りのリミックスEPをリリースし、この楽曲はその中のOriginal Mixとなっています。ボツとなった後に色々と遊んでいたらこの
Original Mixが出来上がったとのことで、ラフで遊び心を感じるダンスミュージックに仕上がっています。他の3曲には、原曲のプロデューサー・KRICKのほか、voquote、Sakepnkが参加し、様々な表情の「REFERENCE」が楽しめるので、ぜひ聴き比べてみて下さい。どの曲も思わず体を揺らしたくなります。
ODD Foot Works「Love Is Money?」
Pecori(rap)、Tondenhey(guitar)、SunBalkan(bass)からなる音楽グループ、ODD Foot Works。
この曲は、前作『Master Work』においてサウンドプロデュースを担った Taishi Satoがトラックを手がけ、有元キイチがミックスを担当しています。ショパンの「ノクターン第 2 番」を大胆に引用しつつも、ODD Foot Worksワールド全開な楽曲になっており、「愛と金」をめぐる葛藤や矛盾と対峙したリリックにリズムと発語の快感がたまらなく、サビ終わりにはまた「ノクターン第2番」に戻ってくる。楽曲展開もサウンドメイクもリリックも、楽曲を構成する要素全てがハイセンスな一曲です。
TENDOUJI「HATTRICK」
TENDOUJIは千葉出身のモリタナオヒコ(Vo,Gt)、アサノケンジ(Vo,Gt)、ヨシダタカマサ (Ba)、オオイナオユキ(Dr)からなる4人組ロックバンド。"EASY PUNK"をステートメントに掲げ、カンタンで楽しい音楽を体現しています。4月26日に全編セルフプロデュース、全メンバーが作詞作曲を担当した『BUDDY CLUB』をリリースし、その1曲目に収録されている「HATTRICK」は、まさに"カンタン"と"楽しい"が詰まった名曲となっています。ゴリっとしたギターフレーズも、ライブで一体感を生み出すこと間違いなしの掛け声も最高で、自然と体が動いてしまう最高のキラーチューンです。彼ららしいポップパンクナンバーで、リピート必須の一曲です。
文:髙橋夏央
LIVE INFORMATION
SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023
2023年6月3日(土)
渋谷STREAM HALL/SPACE ODD/CIRCUS TOKYO/IKEBE SHIBUYA/Creator Collaboration Space/FS.
OPEN/START 13:00
【STREAM HALL 6F LIVE FLOOR】
揺らぎ / odol / She Her Her Hers / The fin. / Helsinki Lambda Club
【STREAM HALL 5F BAR AREA】
LIVE:
Shimon Hoshino
DJ:
片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / BYE CHOOSE) / 木幡太郎 (avengers in sci-fi) / 神啓文 (FREE THROW) / 弦先誠人 (FREE THROW) / TOMMY (BOY) / MONJOE (DATS)
【SPACE ODD】
APOGEE / Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE) / Wez Atlas (band set) / NIKO NIKO TAN TAN / VivaOla / ODD Foot Works / TENDOUJI
【CIRCUS TOKYO】
Ghost like girlfriend / Group2 / The Wisely Brothers / 下津光史 (踊ってばかりの国) / Enfants / 佐々木亮介 (a flood of circle)
【Creator Collaboration Space】
Somewhere / 眞名子 新 / みらん / 黒川侑司 (ユアネス) / 楓 幸枝
【FS.】
マチャ (シヴァネコ) / Wuinguin / 中野陽介 (Emerald) / bed
【IKEBE SHIBUYA】
Cwondo / JunIzawa / WOZNIAK
[TALK SESSION]
15:00-15:40
"アジアの音楽フェスティバルと未来"
モデレーター:
亀井 達也 (FRIENDSHIP. CURATOR)
スピーカー:
遠藤 治郎 (フェスティバルデザイナー)
松本 裕介 (SWEET LOVE SHOWER プロデューサー)
釜萢 直起 (GREENROOM CO.代表)
16:00-16:40
"Web3時代の音楽体験とコミュニティ"
モデレーター:
鈴木 貴歩 (ParadeALL CEO)
スピーカー:
武田 信幸 (LITE / Fake Creators)
赤澤 直樹 (Fracton Ventures CTO)
青木 里帆 (KDDI株式会社 事業創造本部 Web3事業推進部)
INFO: https://soundriverse.com
■ TICKET
STANDING
前売り ¥5,800 (Drink代別)
学割 ¥4,800 (Drink代別)
※学割チケットは高校生・専門学校生・大学生を対象とします。
入場時に学生証の提示が必要です。
チケット発売中
URL: https://eplus.jp/ssr23-fs/
<αU market>
"SHIBUYA SOUND RIVERSE 2023"のマーチャンダイズ付きNFT
Limited Tee (XL / L / M) ¥3,000
Limited Tote ¥1,500
Original Craft Beer Drink Ticket set ¥1,000
αU market: https://market.alpha-u.io/
SSR2023特設ページはこちら
※5月26日(金)オープン
■αU marketとは
デジタルアート作品 (NFT) などが購入できる電子取引市場 (マーケットプレイス) です。有名ファッションデザイナーや著名なNFTアーティストによる作品がαU market限定で購入できます。
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