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2023.05.25
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さんこんばんは。ここからの1時間はRoom"H" DJを務めますユアネスのボーカルギター黒川です。最近、ちょっと太ったなと感じて、ダイエットを始めました。僕、最近キャベツしか食べてなくて、久しぶりに砂糖の入ってる飲み物って言うのかな、甘い飲み物を飲んだらすごい美味しすぎて気絶しそうになりましたね。
それぐらい僕、すごい美味しいものいっぱい食べてきたんだろうと感じました。頑張って痩せます(笑)。
前回のサプライズ、松本大さん登場回、乗っ取られ回のときのハッシュタグをつけていただいてのTweetを見たんですけども僕が喜び過ぎてたみたいですね(笑)。それはもう僕は皆さんと同じく大さんのファンですから、突然そんな人が来たらびっくりしますよ。
いきなりだったから、大さんがRoom"H"をお引越しして去って行ってからすぐ帰ってきたから、そんなまさかこのタイミングで来るとは思わないですよ。「今週は大さん来るよ」とかって言われて(ゲストに迎えることができたら)と思ったんですけど、あれはすごく何か僕にとって元気になるきっかけだったので、皆さんも僕のテンションの高い部分を楽しんでいただけたのじゃないかなと思います。たくさんのツイートありがとうございました。
FM FUKUOKAからユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルーム。最近、僕がはっとしたこと、今聴いてもらいたい音楽についてお話する時間です。
といっても最近すごい特別、艶やかな日々を過ごしてるわけではないというかね、そういうわけではないんですけど。制作をしたりダイエットをしたり、基本的にほぼずっと家にいるので何か特別な華やかなエピソードがあるかって言われたら、そういうわけではないんですけど。
やっぱりモノ作りとかをしとるとね、行き詰まったりというか、リラックス・気分転換したいなっていうときが、誰しも来ると思うんですよ。
僕は気分転換とかリラックスする方法あんまり知らなくって、基本的に寝ることとかアニメを見ることとかしかしてなかったんです。
ちょっと前のRoom"H"でも話したと思うんですけど、最近スーパーカブを買って、日中じゃなくて深夜の2時とか3時とかに、ちょっと東京の街をブーと走るのにハマってます。風を浴びに行ってますね。
ちょっと遠くのコンビニに買い物に行って帰ってくるみたいなのをやってます。それが果たして気分転換になってるのか、どうかっていうのは一旦置いといて、イヤでもなってますね。超楽しいですもん。
すごくずっとニコニコしながら多分、僕、走ってます。しかも目立つからバイカーの人とかが、僕のスーパーカブちょっとカスタムされているので、結構話しかけてくれるんですよ。
信号待ちとかで、「そのスーパーカブ自分でやったの?」みたいな。コミュニケーションがちょっと上手にとれなくて、「そうなんです」って言うことしかできないんですけど、目立つカブ、お気に入りのカブで、最近は夜中に車が少ないから、時速30キロで、道路の端っこをスーッと走って気分転換しながら制作などしております。
それではこの辺りで音楽の方に行きましょう。今日は特にテーマはありませんけど3曲選んできました。僕のすごいお気に入りの曲、最近よく聴いてる曲です。
まず1曲目ですね。Myukの「星に願いを」という曲です。多分自分の、「この星からの脱出」のミュージックビデオを観てたら、次の再生でこの曲のミュージックビデオが出てきて、確か聴いたんですよ、星繋がりなのか、ちょっとわかんないですけど。
そこで初めて聴いて、めちゃくちゃ気に入って、すごいいい曲だなと思って。MVなど映像含めて、すごい良い曲だなと思いました。ずっと寂しいんですよねこの曲。日常だったことが突然日常じゃなくなったときの寂しさみたいな。別れとか、そういう類の。苦しいけど、すごい綺麗で、思い出すこと全部が全部綺麗なことだとは限らないけど、何かその中にいいものがあるから大切にできる気がする。愛を感じることができる曲だなと。思いました。
続いては、宅録コーナー、@レコーディングルーム。Room"H"の住人が、弾き語りや宅録で何か1曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうというお時間です。今日、僕、黒川がピックアップした楽曲は、SEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」という曲です。
寄り添ってくれる曲ですね。この曲に何度も寄り添ってもらった記憶があります。もちろん特定の経験をしたりしてないと伝わり方が変わってくる部分ってあると思うんですけど、この曲で救われている人間はきっとたくさんいると思います。ちょっとの進歩が嬉しく感じられるようになるんですよ。なんか人から見たら、全然そんなことないかもしれんけど、人より頑張れてなくて苦しいなっていう気持ちが少しの進歩やけど、苦しいけど、頑張れてるかも、に変わるきっかけになる曲です。たくさん助けてもらった気がします。
ということで、今日はSEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」という曲の弾き語りカバーをお届けしました。いかがだったでしょうか?これ、僕らがロッキン(ROCK IN JAPAN FES.)の2019年に出させてもらったときにちょうどSEKAI NO OWARIも出てて、そのときライブ観に行ったんですけど、まさか、僕、この曲を演奏すると思ってなかったんで普通に油断してたんですよね。最後の方だったかな、確かセトリの。突然、めっちゃくちゃ聴き覚えがあるっていうか、もちろん他の曲も知ってたんですけど、なんかより自分の思い出と結びついて聴き覚えのある曲が流れてきたというか、演奏されてびっくりしちゃって。みんなに隠れてすごくボロボロ涙を流した記憶があります。あれを実際、生で聴けたのってすごく自分にとって良い経験というか、すごい良い思い出になったなと思います。
FM FUKUOKAからお送りしているRoom"H"、ここからはRoom"H"の住人が、プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。
今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は山崎まさよしの「One more time, One more chance」という楽曲です。
山崎まさよしさん、僕と地元、育ったところが同じ山口県防府市ですね。山口県防府市のアーティストは、という話になると大体、山崎まさよしっていう風にずっと言われてきてましたので、すごく存じ上げてました。
でも、ちゃんと曲を聴いたことっていうのは実はなかったんですよ、今まで。
最近、"秒速5センチメートル"かな、映画を家で観たんですよ。そのときにこの曲が流れてて、めちゃくちゃいい曲じゃんって思って、なんかこういう曲に僕、めちゃくちゃ弱いなって思いました。
おそらく、バッドエンドのあとも1人の人間のことを思い続ける。いや、続けてしまうって言った方が正しいか、なんか面倒くさいけどまっすぐな感じなのかな、刺さりますね。
あと、言葉に余計な装飾がなくて、良いんですよこの曲。さっき言ったような気持ちを素直に綴っただけなんだと思いますけど、その素直さっていうのはやっぱり人に届きやすいと思いますし、僕も歌詞を書くことがあるから、あえて遠まわしに書いて考える余白がある、みたいな歌詞ももちろん良さがあると思ってますし、わかりやすい言葉で素直な気持ちがつらつらと綴ってあるし、世の中の人間ってもうある程度、同じような経験って似たような経験ってきっとしてると思うんですよね。
すごくピンポイントでピッタシとかっていうのはあんまりないかもしれないんですけど、ある程度の案内があれば、自分の思い出と結びつくことがあると思うから。
その瞬間に心掴まれるんですよ。ぐっと曲の中に引っ張り込まれて、曲が終わるまで抜け出せなくなっちゃう。曲が終わってもなんか曲のことなんかどうでもよくなっちゃって自分のその曲をきっかけ、トリガーで思い出しちゃった思い出のことばっか考えちゃって、なんか昔を引きずることって全然悪いことじゃないと思うんですよね、多分よっぽど大切だったから。
そういうきっかけがあると蘇ってきた。もしくは残ってたんでしょうからね。何かこの曲はそういう大切だったんだな、を思い出させてくれるような曲だと思って。
すごく大切に聴こうと、最近ちゃんと聴きました。そして、一瞬で虜になりました。
2023年6月28日(水)
渋谷 Spotify O-EAST
OPEN 18:00 / START 19:00
出演 ユアネス / Omoinotake / mol-74
info:DISK GARAGE
[ チケット(前売り) ]
【⼀般】4,400円(税込)
【U-20】2,200円(税込)
*【U-20】... 2023/4/1時点で20歳以下の⽅が対象
*U-20の⽅は年齢確認のできる写真付き⾝分証明書1点(写真がない場合は2点)を⼊場時にご提⽰ください。
*別途ドリンク代必要
チケットぴあプレリザーブ3次先行はこちら
Myuk「星に願いを」
Bjork 「It's Oh So Quiet」
Galileo Galilei「夏空」
黒川侑司(弾き語りカバー)「銀河街の悪夢」
山崎まさよし「One more time, One more chance」
ユアネス「伝えたかったこと」
ユアネス「籠の中に鳥」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さんこんばんは。ここからの1時間はRoom"H" DJを務めますユアネスのボーカルギター黒川です。最近、ちょっと太ったなと感じて、ダイエットを始めました。僕、最近キャベツしか食べてなくて、久しぶりに砂糖の入ってる飲み物って言うのかな、甘い飲み物を飲んだらすごい美味しすぎて気絶しそうになりましたね。
それぐらい僕、すごい美味しいものいっぱい食べてきたんだろうと感じました。頑張って痩せます(笑)。
前回のサプライズ、松本大さん登場回、乗っ取られ回のときのハッシュタグをつけていただいてのTweetを見たんですけども僕が喜び過ぎてたみたいですね(笑)。それはもう僕は皆さんと同じく大さんのファンですから、突然そんな人が来たらびっくりしますよ。
いきなりだったから、大さんがRoom"H"をお引越しして去って行ってからすぐ帰ってきたから、そんなまさかこのタイミングで来るとは思わないですよ。「今週は大さん来るよ」とかって言われて(ゲストに迎えることができたら)と思ったんですけど、あれはすごく何か僕にとって元気になるきっかけだったので、皆さんも僕のテンションの高い部分を楽しんでいただけたのじゃないかなと思います。たくさんのツイートありがとうございました。
最近のお気に入りソング@リビングルーム
FM FUKUOKAからユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルーム。最近、僕がはっとしたこと、今聴いてもらいたい音楽についてお話する時間です。
といっても最近すごい特別、艶やかな日々を過ごしてるわけではないというかね、そういうわけではないんですけど。制作をしたりダイエットをしたり、基本的にほぼずっと家にいるので何か特別な華やかなエピソードがあるかって言われたら、そういうわけではないんですけど。
やっぱりモノ作りとかをしとるとね、行き詰まったりというか、リラックス・気分転換したいなっていうときが、誰しも来ると思うんですよ。
僕は気分転換とかリラックスする方法あんまり知らなくって、基本的に寝ることとかアニメを見ることとかしかしてなかったんです。
ちょっと前のRoom"H"でも話したと思うんですけど、最近スーパーカブを買って、日中じゃなくて深夜の2時とか3時とかに、ちょっと東京の街をブーと走るのにハマってます。風を浴びに行ってますね。
ちょっと遠くのコンビニに買い物に行って帰ってくるみたいなのをやってます。それが果たして気分転換になってるのか、どうかっていうのは一旦置いといて、イヤでもなってますね。超楽しいですもん。
すごくずっとニコニコしながら多分、僕、走ってます。しかも目立つからバイカーの人とかが、僕のスーパーカブちょっとカスタムされているので、結構話しかけてくれるんですよ。
信号待ちとかで、「そのスーパーカブ自分でやったの?」みたいな。コミュニケーションがちょっと上手にとれなくて、「そうなんです」って言うことしかできないんですけど、目立つカブ、お気に入りのカブで、最近は夜中に車が少ないから、時速30キロで、道路の端っこをスーッと走って気分転換しながら制作などしております。
それではこの辺りで音楽の方に行きましょう。今日は特にテーマはありませんけど3曲選んできました。僕のすごいお気に入りの曲、最近よく聴いてる曲です。
まず1曲目ですね。Myukの「星に願いを」という曲です。多分自分の、「この星からの脱出」のミュージックビデオを観てたら、次の再生でこの曲のミュージックビデオが出てきて、確か聴いたんですよ、星繋がりなのか、ちょっとわかんないですけど。
そこで初めて聴いて、めちゃくちゃ気に入って、すごいいい曲だなと思って。MVなど映像含めて、すごい良い曲だなと思いました。ずっと寂しいんですよねこの曲。日常だったことが突然日常じゃなくなったときの寂しさみたいな。別れとか、そういう類の。苦しいけど、すごい綺麗で、思い出すこと全部が全部綺麗なことだとは限らないけど、何かその中にいいものがあるから大切にできる気がする。愛を感じることができる曲だなと。思いました。
SEKAI NO OWARI「銀河街の悪夢」@レコーディングルーム
続いては、宅録コーナー、@レコーディングルーム。Room"H"の住人が、弾き語りや宅録で何か1曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうというお時間です。今日、僕、黒川がピックアップした楽曲は、SEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」という曲です。
寄り添ってくれる曲ですね。この曲に何度も寄り添ってもらった記憶があります。もちろん特定の経験をしたりしてないと伝わり方が変わってくる部分ってあると思うんですけど、この曲で救われている人間はきっとたくさんいると思います。ちょっとの進歩が嬉しく感じられるようになるんですよ。なんか人から見たら、全然そんなことないかもしれんけど、人より頑張れてなくて苦しいなっていう気持ちが少しの進歩やけど、苦しいけど、頑張れてるかも、に変わるきっかけになる曲です。たくさん助けてもらった気がします。
ということで、今日はSEKAI NO OWARIの「銀河街の悪夢」という曲の弾き語りカバーをお届けしました。いかがだったでしょうか?これ、僕らがロッキン(ROCK IN JAPAN FES.)の2019年に出させてもらったときにちょうどSEKAI NO OWARIも出てて、そのときライブ観に行ったんですけど、まさか、僕、この曲を演奏すると思ってなかったんで普通に油断してたんですよね。最後の方だったかな、確かセトリの。突然、めっちゃくちゃ聴き覚えがあるっていうか、もちろん他の曲も知ってたんですけど、なんかより自分の思い出と結びついて聴き覚えのある曲が流れてきたというか、演奏されてびっくりしちゃって。みんなに隠れてすごくボロボロ涙を流した記憶があります。あれを実際、生で聴けたのってすごく自分にとって良い経験というか、すごい良い思い出になったなと思います。
ディープな偏愛ソングを紹介!@ベッドルーム
FM FUKUOKAからお送りしているRoom"H"、ここからはRoom"H"の住人が、プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。
今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は山崎まさよしの「One more time, One more chance」という楽曲です。
山崎まさよしさん、僕と地元、育ったところが同じ山口県防府市ですね。山口県防府市のアーティストは、という話になると大体、山崎まさよしっていう風にずっと言われてきてましたので、すごく存じ上げてました。
でも、ちゃんと曲を聴いたことっていうのは実はなかったんですよ、今まで。
最近、"秒速5センチメートル"かな、映画を家で観たんですよ。そのときにこの曲が流れてて、めちゃくちゃいい曲じゃんって思って、なんかこういう曲に僕、めちゃくちゃ弱いなって思いました。
おそらく、バッドエンドのあとも1人の人間のことを思い続ける。いや、続けてしまうって言った方が正しいか、なんか面倒くさいけどまっすぐな感じなのかな、刺さりますね。
あと、言葉に余計な装飾がなくて、良いんですよこの曲。さっき言ったような気持ちを素直に綴っただけなんだと思いますけど、その素直さっていうのはやっぱり人に届きやすいと思いますし、僕も歌詞を書くことがあるから、あえて遠まわしに書いて考える余白がある、みたいな歌詞ももちろん良さがあると思ってますし、わかりやすい言葉で素直な気持ちがつらつらと綴ってあるし、世の中の人間ってもうある程度、同じような経験って似たような経験ってきっとしてると思うんですよね。
すごくピンポイントでピッタシとかっていうのはあんまりないかもしれないんですけど、ある程度の案内があれば、自分の思い出と結びつくことがあると思うから。
その瞬間に心掴まれるんですよ。ぐっと曲の中に引っ張り込まれて、曲が終わるまで抜け出せなくなっちゃう。曲が終わってもなんか曲のことなんかどうでもよくなっちゃって自分のその曲をきっかけ、トリガーで思い出しちゃった思い出のことばっか考えちゃって、なんか昔を引きずることって全然悪いことじゃないと思うんですよね、多分よっぽど大切だったから。
そういうきっかけがあると蘇ってきた。もしくは残ってたんでしょうからね。何かこの曲はそういう大切だったんだな、を思い出させてくれるような曲だと思って。
すごく大切に聴こうと、最近ちゃんと聴きました。そして、一瞬で虜になりました。
妹に書いてもらった「るーむえいち」
新しく買ったマイク
レコーディングで使用したアコギ
LIVE INFORMATION
screenshot #1
2023年6月28日(水)
渋谷 Spotify O-EAST
OPEN 18:00 / START 19:00
出演 ユアネス / Omoinotake / mol-74
info:DISK GARAGE
[ チケット(前売り) ]
【⼀般】4,400円(税込)
【U-20】2,200円(税込)
*【U-20】... 2023/4/1時点で20歳以下の⽅が対象
*U-20の⽅は年齢確認のできる写真付き⾝分証明書1点(写真がない場合は2点)を⼊場時にご提⽰ください。
*別途ドリンク代必要
チケットぴあプレリザーブ3次先行はこちら
5月24日(水) オンエア楽曲
ユアネス「スポットライトさがして」Myuk「星に願いを」
Bjork 「It's Oh So Quiet」
Galileo Galilei「夏空」
黒川侑司(弾き語りカバー)「銀河街の悪夢」
山崎まさよし「One more time, One more chance」
ユアネス「伝えたかったこと」
ユアネス「籠の中に鳥」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas