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2025.10.09

【読むラジオ】MC:黒川侑司(YOURNESS) 秋の訪れをテーマに選曲!「Room H」-2025.10.8-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。YOURNESSの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。まず、近況報告です。
前回のRoom"H"でお話ができなかったんですけど、12月16日の定期公演「Breathing #8」を持ちまして、うちのベース、だでぃがYOURNESSを脱退します。もちろん悲しいことではあるんですけども、だでぃ本人がベーシストとして夢を追いかけたいと。やっぱり「いてほしい。行かないでくれよ。」という気持ちが絶対的にあるわけですよ。
でも、正直な話をすると、僕らはもう31歳。新しいことにチャレンジをする足取りを止めるようなことはちょっと難しいと。専門学生だった頃に知り合って、結成したバンドなので、18歳からの付き合いなわけですよ。長くやってきたなと思うわけです。すごく明るい気持ちで背中を押すような、前向きな気持ちで頑張ってこうよという気持ちが強くて、メンバーみんなで送り出すという形になります。YOURNESSは続いていくので、これからもご期待くださいという大きな報告でした。
詳しく話している配信はファンコミュニティ「ハムスター伝説」で見てもらえるので、気になる方はそちらに入って、チェックしていただければと(笑)。SNSでもコメントを出しているので、ぜひそちらをご覧いただければと思います。早速今日の1曲目をお届けしましょう。YOURNESSで「CAPSLOCK」。
ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。9月末にライブを2本やりまして。最近、定期公演が多めだった中でお誘いいただいて、2本やって きたんですよ。
LOCAL CONNECTというバンドに呼んでもらって、会場が京都の長岡京記念文化会館で『LIGHT YOU 2025』というイベントなんですけど、めちゃくちゃ楽しかった。久しぶりに機材車に乗って何時間もギチギチになって移動したんですけど、それがすごく楽しかった(笑)。もちろんライブも楽しかったですよ。
その次の日に、『TOKYO CALLING』というサーキットイベントにも出させてもらいまして。duoという会場でライブさせてもらいました。サーキットイベントに出ることもめちゃくちゃ久しぶりだったんですよ。"サーキットイベントってこんなに人がおるんや"って驚き。準備しているところも全部見られるんだったとめっちゃ懐かしい気持ちになりましたね(笑)。時間も短いけど、たくさんのアーティストが出るから、たくさんのお客さんに観てもらえて、初めての方に観ていただける貴重な機会だと思って、ゴリゴリのセットリストで挑ませていただきました。最近はライブの本数が少なくなっちゃっていたんですけど、すごく懐かしい気持ちでライブできてよかったですというお話でした。ライブ以外では『ヴァンパイアサバイバーズ』というゲームにハマっております。


それではこのあたりで音楽に行きましょう。毎回3曲Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今日はちゃんとテーマがあります。"秋の訪れ"ですね。このテーマで3曲選んできました。まず1曲目はShallouの「Begin (feat. Wales)」という楽曲です。Shallouさんはロサンゼルスを拠点とするプロデューサー兼歌手の方らしいですね。あとDJもやられている方。
『LIGHT YOU 2025』のとき、音響さんがスピーカーのチューニング中に流していたのがこの楽曲で、「めちゃくちゃかっこいいな」と思って、音響さんに教えてもらいました。EDMの要素がしっかりありつつ、アンビエントな一曲。音遣い、効かせ方がかっこよくて、楽曲全体の雰囲気はすごいリラックスできる曲なんですよね。どこかノスタルジーな感じもします。インスト曲なので生活のBGMにもすごくぴったりだと思います。
2曲目はUruの「remember」という楽曲です。この曲は『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』の主題歌ですね。映画館で観れなくて、DVDを買って観ました。
この楽曲は上京してきて、最初の秋のシーズンにずっと聴いていました。『夏目友人帳』って、妖怪が見える少年が主人公の物語で、祖母から「友人帳」を受け継ぐんです。その友人帳には、たくさんの妖怪の名前が書かれていて、名前を記された妖怪たちは、友人帳に縛られていて、「名前を返してほしい」と主人公の元に迫ってくるんです。
いろんなタイプの妖怪が登場するんですけど、本当に切ない話が多くて。妖怪というと、怖い存在みたいに描かれがちですけど、この作品ではそうじゃなくて、妖怪になってしまった理由とか、孤独や悲しみ、人間と同じような感情が描かれているんです。主人公は彼らを理解して、名前を返してあげるみたいな優しいアニメなんですよ。夏が終わって秋に移り変わる、ちょっと切ない季節にぴったりな作品だと思うし、この楽曲もどこか切ないけど、優しい気持ちにさせてくれる一曲だなと思って選曲しました。
3曲目はいきものがかり「ホタルノヒカリ」という楽曲です。これは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のOP曲ですね。蛍って6月から8月にかけての夏がシーズンだと思うんですけど、この曲の歌詞を読んでみると、優しく揺らいでた蛍の火が燃え尽きて消えていくような、そんな表現がされております。
福岡に住んでいた時は見ていないかもしれないですけど、僕は山口県出身なので田舎なわけで、家のすぐ目の前の川にめちゃくちゃ蛍がいたので見に行ってたんですよ。蛍が見えなくなると 夏が終わるんだなと寂しい気持ちになったのをすごい思い出します。『NARUTO -ナルト- 疾風伝』って木曜日の19時台に放送されてましたよね。晩御飯の時間で個人的にすごいノスタルジを感じる一曲だなと思います。ちょっと切なさも感じますが、心にぽっと光を灯してくれるようなそんな一曲だと思います。
今夜、@リビングルームでおかけした楽曲はShallouの「Begin (feat. Wales)」、Uruの「remember」
いきものがかりの「ホタルノヒカリ」の3曲でした。いかがだったでしょうか。秋はどうしてもちょっと切ない曲を聴きたくなるね。別に元気ですけど、涼しいと感傷に浸りたくなりません?ポケットに手を突っ込んで、ちょっとしんみりしたい時に今回の3曲を聴いていただけたらなと思います(笑)。
ここからはプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。今回皆さんに聴いていただきたい楽曲は Rip van catsの「Scent of mine」という楽曲です。 これめちゃくちゃいいです。この曲がTikTokで流れてきて、ヤバかった。令和にゴリゴリの昭和歌謡をやってます。
今って歌謡の要素を取り入れましたみたいな曲はよくあると思うんですけど、そういうのじゃない!がっつり昭和歌謡をやってるんですよ。楽曲からビジュアルからミュージックビデオまでがっつり昭和歌謡。ミュージックビデオも「4:3」のサイズで、画質もガビガビで最高です。
Room"H"をずっと聴いてくれてる方はご存じだと思うんですけど、僕、昭和歌謡が本当に大好きで。自分の音楽のルーツでもあるんですよね。この曲もそうなんですけど、シンセサイザーの音の使い方とか、ベースの硬派なフレージングとか、あとブレイクのコテコテ感。リードギターがサビの裏で、ちっちゃい音なんだけどめちゃくちゃ熱いチョーキングのフレーズ弾いてたりして、あるあるじゃないですか。そういうのがすごく好きなんです。僕が一番聴いてほしいのは、サビ前のブレイクのあと。ドラムが「パン!」って叩くんですよ。聴いてほしいです。
もうすごいでしょう?びっくりしますよね。ビジュアルもすごいという話をさっきもしたけど、髪型とかどうやってオーダーするんだろう。松田聖子とかコンセプトがきっとあると思うんですよね。今ってオーダーに応えてもらえるのかな。表参道の美容室とかだと多分できないと思うんですよ(笑)。床屋とかに行くんですかね。ぐるぐるが回ってるところとかに行ったらやってくれるのかな。ミュージックビデオ、見てほしいな。映像もすごいいいです。ガビガビの画質、最高です。以上、@ベッドルームのコーナーでした。
Shallou「Begin (feat. Wales)」
Uru「remember」
いきものがかり「ホタルノヒカリ」
YOURNESS「凩」(LIVE音源)
Rip van cats「Scent of mine」
YOURNESS「眩」

「Breathing #7」
2025年10月16日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
出演:Q.I.S.
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。まず、近況報告です。
前回のRoom"H"でお話ができなかったんですけど、12月16日の定期公演「Breathing #8」を持ちまして、うちのベース、だでぃがYOURNESSを脱退します。もちろん悲しいことではあるんですけども、だでぃ本人がベーシストとして夢を追いかけたいと。やっぱり「いてほしい。行かないでくれよ。」という気持ちが絶対的にあるわけですよ。
でも、正直な話をすると、僕らはもう31歳。新しいことにチャレンジをする足取りを止めるようなことはちょっと難しいと。専門学生だった頃に知り合って、結成したバンドなので、18歳からの付き合いなわけですよ。長くやってきたなと思うわけです。すごく明るい気持ちで背中を押すような、前向きな気持ちで頑張ってこうよという気持ちが強くて、メンバーみんなで送り出すという形になります。YOURNESSは続いていくので、これからもご期待くださいという大きな報告でした。
詳しく話している配信はファンコミュニティ「ハムスター伝説」で見てもらえるので、気になる方はそちらに入って、チェックしていただければと(笑)。SNSでもコメントを出しているので、ぜひそちらをご覧いただければと思います。早速今日の1曲目をお届けしましょう。YOURNESSで「CAPSLOCK」。
"秋の訪れ"をテーマに選曲@リビングルーム
ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。9月末にライブを2本やりまして。最近、定期公演が多めだった中でお誘いいただいて、2本やって きたんですよ。
LOCAL CONNECTというバンドに呼んでもらって、会場が京都の長岡京記念文化会館で『LIGHT YOU 2025』というイベントなんですけど、めちゃくちゃ楽しかった。久しぶりに機材車に乗って何時間もギチギチになって移動したんですけど、それがすごく楽しかった(笑)。もちろんライブも楽しかったですよ。
その次の日に、『TOKYO CALLING』というサーキットイベントにも出させてもらいまして。duoという会場でライブさせてもらいました。サーキットイベントに出ることもめちゃくちゃ久しぶりだったんですよ。"サーキットイベントってこんなに人がおるんや"って驚き。準備しているところも全部見られるんだったとめっちゃ懐かしい気持ちになりましたね(笑)。時間も短いけど、たくさんのアーティストが出るから、たくさんのお客さんに観てもらえて、初めての方に観ていただける貴重な機会だと思って、ゴリゴリのセットリストで挑ませていただきました。最近はライブの本数が少なくなっちゃっていたんですけど、すごく懐かしい気持ちでライブできてよかったですというお話でした。ライブ以外では『ヴァンパイアサバイバーズ』というゲームにハマっております。

京都に行った時ポケモンユナイトのイベントのポスターが貼ってあってすごいテンション上がりました。ユナイト最近力入ってきてるよ。

サービスエリアにSwitch2がありました。まだゲットできてません。
それではこのあたりで音楽に行きましょう。毎回3曲Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今日はちゃんとテーマがあります。"秋の訪れ"ですね。このテーマで3曲選んできました。まず1曲目はShallouの「Begin (feat. Wales)」という楽曲です。Shallouさんはロサンゼルスを拠点とするプロデューサー兼歌手の方らしいですね。あとDJもやられている方。
『LIGHT YOU 2025』のとき、音響さんがスピーカーのチューニング中に流していたのがこの楽曲で、「めちゃくちゃかっこいいな」と思って、音響さんに教えてもらいました。EDMの要素がしっかりありつつ、アンビエントな一曲。音遣い、効かせ方がかっこよくて、楽曲全体の雰囲気はすごいリラックスできる曲なんですよね。どこかノスタルジーな感じもします。インスト曲なので生活のBGMにもすごくぴったりだと思います。
2曲目はUruの「remember」という楽曲です。この曲は『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』の主題歌ですね。映画館で観れなくて、DVDを買って観ました。
この楽曲は上京してきて、最初の秋のシーズンにずっと聴いていました。『夏目友人帳』って、妖怪が見える少年が主人公の物語で、祖母から「友人帳」を受け継ぐんです。その友人帳には、たくさんの妖怪の名前が書かれていて、名前を記された妖怪たちは、友人帳に縛られていて、「名前を返してほしい」と主人公の元に迫ってくるんです。
いろんなタイプの妖怪が登場するんですけど、本当に切ない話が多くて。妖怪というと、怖い存在みたいに描かれがちですけど、この作品ではそうじゃなくて、妖怪になってしまった理由とか、孤独や悲しみ、人間と同じような感情が描かれているんです。主人公は彼らを理解して、名前を返してあげるみたいな優しいアニメなんですよ。夏が終わって秋に移り変わる、ちょっと切ない季節にぴったりな作品だと思うし、この楽曲もどこか切ないけど、優しい気持ちにさせてくれる一曲だなと思って選曲しました。
3曲目はいきものがかり「ホタルノヒカリ」という楽曲です。これは『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のOP曲ですね。蛍って6月から8月にかけての夏がシーズンだと思うんですけど、この曲の歌詞を読んでみると、優しく揺らいでた蛍の火が燃え尽きて消えていくような、そんな表現がされております。
福岡に住んでいた時は見ていないかもしれないですけど、僕は山口県出身なので田舎なわけで、家のすぐ目の前の川にめちゃくちゃ蛍がいたので見に行ってたんですよ。蛍が見えなくなると 夏が終わるんだなと寂しい気持ちになったのをすごい思い出します。『NARUTO -ナルト- 疾風伝』って木曜日の19時台に放送されてましたよね。晩御飯の時間で個人的にすごいノスタルジを感じる一曲だなと思います。ちょっと切なさも感じますが、心にぽっと光を灯してくれるようなそんな一曲だと思います。
今夜、@リビングルームでおかけした楽曲はShallouの「Begin (feat. Wales)」、Uruの「remember」
いきものがかりの「ホタルノヒカリ」の3曲でした。いかがだったでしょうか。秋はどうしてもちょっと切ない曲を聴きたくなるね。別に元気ですけど、涼しいと感傷に浸りたくなりません?ポケットに手を突っ込んで、ちょっとしんみりしたい時に今回の3曲を聴いていただけたらなと思います(笑)。
Rip van cats「Scent of mine」@ベッドルーム
ここからはプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。今回皆さんに聴いていただきたい楽曲は Rip van catsの「Scent of mine」という楽曲です。 これめちゃくちゃいいです。この曲がTikTokで流れてきて、ヤバかった。令和にゴリゴリの昭和歌謡をやってます。
今って歌謡の要素を取り入れましたみたいな曲はよくあると思うんですけど、そういうのじゃない!がっつり昭和歌謡をやってるんですよ。楽曲からビジュアルからミュージックビデオまでがっつり昭和歌謡。ミュージックビデオも「4:3」のサイズで、画質もガビガビで最高です。
Room"H"をずっと聴いてくれてる方はご存じだと思うんですけど、僕、昭和歌謡が本当に大好きで。自分の音楽のルーツでもあるんですよね。この曲もそうなんですけど、シンセサイザーの音の使い方とか、ベースの硬派なフレージングとか、あとブレイクのコテコテ感。リードギターがサビの裏で、ちっちゃい音なんだけどめちゃくちゃ熱いチョーキングのフレーズ弾いてたりして、あるあるじゃないですか。そういうのがすごく好きなんです。僕が一番聴いてほしいのは、サビ前のブレイクのあと。ドラムが「パン!」って叩くんですよ。聴いてほしいです。
もうすごいでしょう?びっくりしますよね。ビジュアルもすごいという話をさっきもしたけど、髪型とかどうやってオーダーするんだろう。松田聖子とかコンセプトがきっとあると思うんですよね。今ってオーダーに応えてもらえるのかな。表参道の美容室とかだと多分できないと思うんですよ(笑)。床屋とかに行くんですかね。ぐるぐるが回ってるところとかに行ったらやってくれるのかな。ミュージックビデオ、見てほしいな。映像もすごいいいです。ガビガビの画質、最高です。以上、@ベッドルームのコーナーでした。
10月8日(水) オンエア楽曲
YOURNESS「CAPSLOCK」Shallou「Begin (feat. Wales)」
Uru「remember」
いきものがかり「ホタルノヒカリ」
YOURNESS「凩」(LIVE音源)
Rip van cats「Scent of mine」
YOURNESS「眩」
LIVE INFORMATION
定期公演「Breathing」

「Breathing #7」
2025年10月16日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
出演:Q.I.S.
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance