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2022.12.25
FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!田中ヤコブ・the McFaddinほか全9作品 -2022.12.24-
カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。
キュレーターの金子厚武とサトーカンナによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!
カンナ:12月19日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全9作品の中から、まずはPart 1の5作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!今年1年たくさん曲を出してきました、Shimon Hoshinoさん。今回も新たにシングルが出ました。
金子:今回の曲は10月にパリで上演されたコンテンポラリーダンスの短編舞台作品の音楽を担当して、その劇中で流れた曲です。グローバルに活躍されてますよね。
カンナ:舞台音楽までやっているんだという驚きがありました。
金子:Spotifyはその月にそのアーティストの曲が何人に聴かれたかの月間リスナー数が見れるのですが、Shimonさんのページを見たら12万人とかで。おそらくFRIENDSHIP.のアーティスト全体の中でもかなり上位だと思うんですよね。曲をコンスタントにリリースして、本当に世界に広がってるんだなというのを改めて感じました。
カンナ:音楽家ってこういうことだなって感じがしますよね。続いてPictured Resortの新曲が出ました。
金子:Pictured Resortは今年7月にアルバムを出して、やっぱり夏のイメージがあるんですけど、今回は"冬のPictured Resort"という感じでした。アルバムは80年代的なシンセポップとかのイメージだったんですけど、この曲は70年代っぽいシンガーソングライター的なアコースティックな作風で、「こっちも行けるんだ」と感じました。
カンナ:温かな雰囲気がありましたね。10年前の2012年について歌ったということで、ご自身にとって大きな影響を与えたのが2012年だったそうです。具体的に何かが語られているわけではないので、気になりますよね。ちょっと歌詞を読み解いてみようかなと思います。
カンナ:それではPart 1からは何をお送りしましょうか?
金子:田中ヤコブさんの曲をかけようかなと思います。
カンナ:アルバムが出ましたね。おめでとうございます。
金子:とてもよかったですねえ。
カンナ:全曲良かったです...。
金子:名曲集ですよね。2020年に出た『おさきにどうぞ』というアルバムもとても良かったんですけど、今回のアルバムは全体的にハーモニーがリッチになっている印象を受けました。"ローファイな宅録作品"というところからはもう一歩先まで行っていて、今回も録音からミックスまで田中さんが自分でやってるんだけど、プロダクションの面でもさらに前進した作品になっています。いつも思うんですけど、12月に入った途端にいろんなメディアで今年の年間ベストみたいなのが出るじゃないですか?でも「12月に出る作品はどうなの?」っていう(笑)。
カンナ:そうですよね。
金子:この作品が年間ベストから溢れちゃうのはもったいないので、ぜひ年間のリストに入れてほしいですね。
カンナ:本当にそうですね。今作は聴きはじめはちょっと洋楽っぽいかなと思うんですけど、でも美しい日本語が入ってきて、そこがすごく不思議というか。どっちにも寄らないで、結局すごく普遍的なのが魅力だなと思います。
金子:歌詞もよかったですね。今回のアルバムは「sadness fanclub」という曲から始まっていて。
カンナ:めっちゃカッコいいタイトルですよね。
金子:そうですよね。このタイトル通り、作品の背景にはうっすらと悲しみがある。あと田中ヤコブさんはバイクが趣味っぽくて、今回の『IN NEUTRAL』というタイトルもたぶんギアとかそういうところから来てると思います。前作にはそのまま「BIKE」っていう曲もあったし、あとは「自由」や「風」という言葉もよく出てくるんですけど、「Graduate?」には〈守るべきものがある不自由さが 羨ましく見えたりするのさ〉というラインがあって、ここにすごくグッと来て。裏返して言えば、「自分には守るべきものがない」という悲しみやメランコリーを感じるし、その一方で「だからこそ自由がある」っていう解放感もある。それがバイクで一人旅をしていくような映像を想起させるというか、ロードムービーっぽい雰囲気にも繋がっていて、そこが田中ヤコブさんの作品の魅力だなと改めて思ったりもしました。
カンナ:これはぜひアルバムを全曲聴いてほしいですね。
カンナ:新譜ダイジェストPart 2でした。リリースおめでとうございます。毎月「次はどんなタイトルが来るのかな?」と楽しみなUHHO UHHO UHHOですが、今回は「UHOPE(ウホペ)」という曲名でしたね。
金子:読みだけ聞くと「え?」と思うかもしれませんね。南アフリカの民族ズールー族の言葉で「夢」を意味する言葉らしいんですけど、綴りが「ユーエイチオーピーイー」なので、「UHHO UHHO UHHO」と希望を意味する「HOPE」もかかっていると。いいタイトルですよね。
カンナ:もともとアフリカンなイメージがあって、今回はアフリカの言葉から取ってきたというのはとても納得しました。
金子:このパーカッションの感じとかもアフロなテイストがあって、でもベースにはエフェクトがかかっていて、デジタルっぽい要素もあるし、彼ららしい1曲でしたね。
カンナ:今回も安心したというか(笑)。
金子:今回で10曲目ですからね。
カンナ:これからもリリースを楽しみにしています。続いてラッキーセベンの「ぼくらのまま」。
金子:この曲についてはセルフライナーが届いていて、メンバーに向けて作った曲らしいんですけど、「今まで出会った中で一番仲がいい友達。それがラッキーセベンの音楽だと僕は思います」というシュウタネギさんのコメントがあって、いいですよね。このコメントを読んだだけでも、ちょっとグッときちゃいます。
カンナ:本当にそうですね。"友達"よりも"連れ"という言葉が合いそうな感じの曲だなと思いました。
金子:このサックスの感じも含めて、今日みたいなクリスマスだったり、冬に聴くのもすごくぴったりな、温かみのある楽曲で良かったですね。
カンナ:ではPart 2で聴いていただく曲はどうしましょうか?
金子:the McFaddinのひさびさの新曲をかけようと思います。この曲もラッキーセベンと同じで、仲間感があるというか。「よく仲が良いと言われる」みたいなこともコメントで書いてあったりします。the McFaddinはバンドサウンドとデジタルな要素とどちらもあわせ持っているバンドですけど、今回の曲は生感強めで、パワーポップっぽい楽曲でした。
カンナ:なるほど。
金子:もともとよく比較の対象として挙げられるのはThe 1975とかだと思うんですけど、今年のサマソニでThe 1975を見た人たちがみんな「やっぱりバンドっていいよね」みたいになってる状況を感じていて。なおかつ、今年は下半期ぐらいから、それこそ夏フェス以降からどんどん海外アーティストの来日公演も増えてきて、「やっぱり海外行きたいよね」だったり、あらためて視野が世界に広がっていく感じもあって。the McFaddinの曲もこの先へ向けての1曲というか、「betbetbet」というタイトルからして、「ここから先に賭ける」という気持ちが伝わってくる気がして、一年の最後にかけるのにピッタリな曲だなと思いました。
カンナ:ロックの初期衝動みたいなものも感じました。そして先ほどのラッキーセベンに通じる"友達"や"仲間"という印象を私も受けました。私は少年漫画を読むので、ジャンプの好きなところってそういう部分で、他には代え難い関係というか。「もうこんな人とは一生出会えないんじゃないか」みたいな友達と出会っていく尊さ、そういうところを感じさせてくれた気がします。
金子:バンドっていいですね。
カンナ:バンド最高です。
FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、MISATOと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。現在はお休み中のMISATOに替わり、サトーカンナがMCを務めている。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。
放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3
サトーカンナ
ボーカル、コーラス、作詞、ナレーション、執筆など、声と言葉にかかわる幅広い活動を続ける。
バンド(Kurhaus、グッド・ライフ・フェロウズ)ではシンセサイザーやパッドの演奏も担当。
ウェブサイト / @milkcupcakes / @kannasat
Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar)
神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。
The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。
オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin
FRIENDSHIP.
キュレーターの金子厚武とサトーカンナによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!
New Release Digest Part 1
カンナ:12月19日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全9作品の中から、まずはPart 1の5作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!今年1年たくさん曲を出してきました、Shimon Hoshinoさん。今回も新たにシングルが出ました。
金子:今回の曲は10月にパリで上演されたコンテンポラリーダンスの短編舞台作品の音楽を担当して、その劇中で流れた曲です。グローバルに活躍されてますよね。
カンナ:舞台音楽までやっているんだという驚きがありました。
金子:Spotifyはその月にそのアーティストの曲が何人に聴かれたかの月間リスナー数が見れるのですが、Shimonさんのページを見たら12万人とかで。おそらくFRIENDSHIP.のアーティスト全体の中でもかなり上位だと思うんですよね。曲をコンスタントにリリースして、本当に世界に広がってるんだなというのを改めて感じました。
カンナ:音楽家ってこういうことだなって感じがしますよね。続いてPictured Resortの新曲が出ました。
金子:Pictured Resortは今年7月にアルバムを出して、やっぱり夏のイメージがあるんですけど、今回は"冬のPictured Resort"という感じでした。アルバムは80年代的なシンセポップとかのイメージだったんですけど、この曲は70年代っぽいシンガーソングライター的なアコースティックな作風で、「こっちも行けるんだ」と感じました。
カンナ:温かな雰囲気がありましたね。10年前の2012年について歌ったということで、ご自身にとって大きな影響を与えたのが2012年だったそうです。具体的に何かが語られているわけではないので、気になりますよね。ちょっと歌詞を読み解いてみようかなと思います。
Pictured Resortのインタビュー記事も公開されておりますので、あわせてぜひチェックしてみてください!
カンナ:それではPart 1からは何をお送りしましょうか?
金子:田中ヤコブさんの曲をかけようかなと思います。
カンナ:アルバムが出ましたね。おめでとうございます。
金子:とてもよかったですねえ。
カンナ:全曲良かったです...。
金子:名曲集ですよね。2020年に出た『おさきにどうぞ』というアルバムもとても良かったんですけど、今回のアルバムは全体的にハーモニーがリッチになっている印象を受けました。"ローファイな宅録作品"というところからはもう一歩先まで行っていて、今回も録音からミックスまで田中さんが自分でやってるんだけど、プロダクションの面でもさらに前進した作品になっています。いつも思うんですけど、12月に入った途端にいろんなメディアで今年の年間ベストみたいなのが出るじゃないですか?でも「12月に出る作品はどうなの?」っていう(笑)。
カンナ:そうですよね。
金子:この作品が年間ベストから溢れちゃうのはもったいないので、ぜひ年間のリストに入れてほしいですね。
カンナ:本当にそうですね。今作は聴きはじめはちょっと洋楽っぽいかなと思うんですけど、でも美しい日本語が入ってきて、そこがすごく不思議というか。どっちにも寄らないで、結局すごく普遍的なのが魅力だなと思います。
金子:歌詞もよかったですね。今回のアルバムは「sadness fanclub」という曲から始まっていて。
カンナ:めっちゃカッコいいタイトルですよね。
金子:そうですよね。このタイトル通り、作品の背景にはうっすらと悲しみがある。あと田中ヤコブさんはバイクが趣味っぽくて、今回の『IN NEUTRAL』というタイトルもたぶんギアとかそういうところから来てると思います。前作にはそのまま「BIKE」っていう曲もあったし、あとは「自由」や「風」という言葉もよく出てくるんですけど、「Graduate?」には〈守るべきものがある不自由さが 羨ましく見えたりするのさ〉というラインがあって、ここにすごくグッと来て。裏返して言えば、「自分には守るべきものがない」という悲しみやメランコリーを感じるし、その一方で「だからこそ自由がある」っていう解放感もある。それがバイクで一人旅をしていくような映像を想起させるというか、ロードムービーっぽい雰囲気にも繋がっていて、そこが田中ヤコブさんの作品の魅力だなと改めて思ったりもしました。
カンナ:これはぜひアルバムを全曲聴いてほしいですね。
New Release Digest Part 2
カンナ:新譜ダイジェストPart 2でした。リリースおめでとうございます。毎月「次はどんなタイトルが来るのかな?」と楽しみなUHHO UHHO UHHOですが、今回は「UHOPE(ウホペ)」という曲名でしたね。
金子:読みだけ聞くと「え?」と思うかもしれませんね。南アフリカの民族ズールー族の言葉で「夢」を意味する言葉らしいんですけど、綴りが「ユーエイチオーピーイー」なので、「UHHO UHHO UHHO」と希望を意味する「HOPE」もかかっていると。いいタイトルですよね。
カンナ:もともとアフリカンなイメージがあって、今回はアフリカの言葉から取ってきたというのはとても納得しました。
金子:このパーカッションの感じとかもアフロなテイストがあって、でもベースにはエフェクトがかかっていて、デジタルっぽい要素もあるし、彼ららしい1曲でしたね。
カンナ:今回も安心したというか(笑)。
金子:今回で10曲目ですからね。
カンナ:これからもリリースを楽しみにしています。続いてラッキーセベンの「ぼくらのまま」。
金子:この曲についてはセルフライナーが届いていて、メンバーに向けて作った曲らしいんですけど、「今まで出会った中で一番仲がいい友達。それがラッキーセベンの音楽だと僕は思います」というシュウタネギさんのコメントがあって、いいですよね。このコメントを読んだだけでも、ちょっとグッときちゃいます。
カンナ:本当にそうですね。"友達"よりも"連れ"という言葉が合いそうな感じの曲だなと思いました。
金子:このサックスの感じも含めて、今日みたいなクリスマスだったり、冬に聴くのもすごくぴったりな、温かみのある楽曲で良かったですね。
カンナ:ではPart 2で聴いていただく曲はどうしましょうか?
金子:the McFaddinのひさびさの新曲をかけようと思います。この曲もラッキーセベンと同じで、仲間感があるというか。「よく仲が良いと言われる」みたいなこともコメントで書いてあったりします。the McFaddinはバンドサウンドとデジタルな要素とどちらもあわせ持っているバンドですけど、今回の曲は生感強めで、パワーポップっぽい楽曲でした。
カンナ:なるほど。
金子:もともとよく比較の対象として挙げられるのはThe 1975とかだと思うんですけど、今年のサマソニでThe 1975を見た人たちがみんな「やっぱりバンドっていいよね」みたいになってる状況を感じていて。なおかつ、今年は下半期ぐらいから、それこそ夏フェス以降からどんどん海外アーティストの来日公演も増えてきて、「やっぱり海外行きたいよね」だったり、あらためて視野が世界に広がっていく感じもあって。the McFaddinの曲もこの先へ向けての1曲というか、「betbetbet」というタイトルからして、「ここから先に賭ける」という気持ちが伝わってくる気がして、一年の最後にかけるのにピッタリな曲だなと思いました。
カンナ:ロックの初期衝動みたいなものも感じました。そして先ほどのラッキーセベンに通じる"友達"や"仲間"という印象を私も受けました。私は少年漫画を読むので、ジャンプの好きなところってそういう部分で、他には代え難い関係というか。「もうこんな人とは一生出会えないんじゃないか」みたいな友達と出会っていく尊さ、そういうところを感じさせてくれた気がします。
金子:バンドっていいですね。
カンナ:バンド最高です。
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」
FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、MISATOと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。現在はお休み中のMISATOに替わり、サトーカンナがMCを務めている。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。
放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3
サトーカンナ
ボーカル、コーラス、作詞、ナレーション、執筆など、声と言葉にかかわる幅広い活動を続ける。
バンド(Kurhaus、グッド・ライフ・フェロウズ)ではシンセサイザーやパッドの演奏も担当。
ウェブサイト / @milkcupcakes / @kannasat
Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar)
神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。
The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。
オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin
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FM福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」FRIENDSHIP.