- TOPICS
- COLUMN
2024.06.12
大阪を拠点に活動する4人組バンド・DENIMSが6/12(水) にアルバムとしては約1年半ぶり、自身4作目となるフルアルバム「RICORITA」をリリース!
今作は「春告」「Pray To The Moon」など5曲の既発シングルと前身バンドAWAYOKUBA時代の楽曲「たりらりら」のDENIMSとしてカバーしたVer.を含む全10曲を収録、聴き応えたっぷりの内容です。SENSAでは、メンバー全員にアルバム「RICORITA」を制作する上で、影響を受けた音楽を紹介してもらいました。ルーツとなる楽曲と共に、よりディープに「RICORITA」を楽しんでください。
DENIMS
釜中 健伍 (Vo/Gt)、岡本 悠亮 (Gt)、土井徳人 (Ba)、江山真司 (Dr)からなる 4 人組バンド。
Rock,Funk,Soul,Country,Jazz等のルーツミュージック要素を取り入れたサウンドと、人間味溢れる歌詞や甘酸っぱいメロディを武器にエモーショナルなライブで観客を沸かせている。
古い物好きだけど新しい事をしたい。
大人だけど子供のように。
お洒落だけど泥臭い。
そんなバンド。
国内外の大型フェスに出演する傍ら、多ジャンルのアーティストが出演する自主企画フェス"ODD SAFARI"を大阪・味園ユニバースにて2018年以降毎年開催している。
M4「Pray To The Moon」の制作で影響を受けました。
ムーディーなピアノバラードで好きな楽曲が沢山あるのですが、その中でもこの曲をよく聴いていました。粘っこいグルーヴやメルヘンな鍵盤リフなど聴いている内に自然と体に染み込んで行くメロディが心地よいです。
とっ散らかったように感じるがまとまったアンサンブルやバンドならではの勢いは、M2「Song For You & Me」だけに限らずバンドのスタンスとして影響を受けてるかも知れません。
M1「Journey To Begins」をはじめ、今回のアルバム全体を通して今まで以上に多重コーラスを多様しているので、コーラスが綺麗な楽曲が好きで沢山集めてプレイリストを作っていましたがその中でも昔から聴いていたこの楽曲を選びました。
M4「Play To The Moon」では、DENIMSのスローガンでもある「古いものが好きだけど、新しいことがしたい」を正に体現できたと思います。
録音のギミックやフレージング等、この曲からヒントをたくさんもらいました。
M8「おふろのうた」では、西海岸の気持ちいい気候、湿度がそのままパッケージされたようなギターサウンド、ディレイのエフェクト等でこの曲を意識しました。西海岸に行ったことはないですが、うまく表現できたと思います。
クリスピアンミルズの生々しくザラザラした、それでいて歌心のあるサウンドは僕にとって理想のサウンドの一つです。
Kula Shakerよりトリオ編成のThe Jeevasでより顕著に表れており、M9「irotoodore」の緊張感と解放感を表現するのにかなり参考にさせていただきました。
M4「Play To The Moon」のイントロ~Aメロあたりのベースのサウンド、トーンはD'angeloを参考にしました。
そのほかのパートは歌が生きる様に伸びやかに、全体を盛り上げるイメージで演奏しています。
M3「Runnin'」は主にくるり「朝顔」のベースがリファレンスとなっています。
この楽曲に限らずくるりのライブでのプレイなども参考にしました。ドラムとベースの推進力がある感じをイメージしながら演奏しました。
M5「Sleep Well」では、DENIMSにはあまりなかったスラップ奏法をしています。
主に参考にした楽曲は山下達郎「SPARKLE」。隙間が多く無駄のない、気持ちいい音の位置を探りながら演奏しました。
このアルバムを聴いて参考にした音・フレーズ等が特にある訳ではないのですが、M2「Song For You & Me」をレコーディングするにあたって自分の中に足りないパンクを摂取する為に聴いていました。
M3「Runnin'」は特にリファレンスも無くイメージで音作りしていたのですが、後にベースの土井が提出したリファレンス(朝顔)のスネアの音が偶然にも似ていたのでその時点からこちらの曲を参考にドラムミックスを進めて貰いました。
M8「おふろのうた」のスネアはこの曲を参考にしたのですが到底及ばず...。改めてこのドラムの良さ・凄さを痛感させられました。
DENIMS「RICORITA」
2024年6月12日(水)
Format:Digital/CD
Label:OSAMI production.
品番:OSAMI-0007 / 3,300円(税込)
Track:
1. Journey To Begins
2. Song For You & Me
3. Runnin'
4. Pray To The Moon
5. Sleep Well
6. たりらりら
7. 春告
8. おふろのうた
9. irotoodore
10. たがまま
試聴はこちら
7/6(土)神戸 太陽と虎
7/15(月祝)横浜 FAD
7/20(土)高松 TOONICE
7/21(日)京都 磔磔
8/12(月祝)大阪 umeda TRAD
8/17(土)福岡 INSA
8/18(日)広島 4.14
8/30(金)名古屋 CLUB QUATTRO
9/6(金)仙台 enn 2nd
9/7(土)恵比寿 LIQUID ROOM
チケット一般発売中!
https://w.pia.jp/t/denims/
7月18日(木)19:30~
開催場所:タワーレコード渋谷6F
配券店舗:タワーレコード渋谷店、新宿店、池袋店、町田店
7月24日(水)19:00~
開催場所:タワー梅田NU茶屋町
配券店舗:タワーレコード梅田NU茶屋町店、なんばパークス店、あべのHOOP店、京都店、神戸店
@DENIMS_official
@denims_official
今作は「春告」「Pray To The Moon」など5曲の既発シングルと前身バンドAWAYOKUBA時代の楽曲「たりらりら」のDENIMSとしてカバーしたVer.を含む全10曲を収録、聴き応えたっぷりの内容です。SENSAでは、メンバー全員にアルバム「RICORITA」を制作する上で、影響を受けた音楽を紹介してもらいました。ルーツとなる楽曲と共に、よりディープに「RICORITA」を楽しんでください。
DENIMS
釜中 健伍 (Vo/Gt)、岡本 悠亮 (Gt)、土井徳人 (Ba)、江山真司 (Dr)からなる 4 人組バンド。
Rock,Funk,Soul,Country,Jazz等のルーツミュージック要素を取り入れたサウンドと、人間味溢れる歌詞や甘酸っぱいメロディを武器にエモーショナルなライブで観客を沸かせている。
古い物好きだけど新しい事をしたい。
大人だけど子供のように。
お洒落だけど泥臭い。
そんなバンド。
国内外の大型フェスに出演する傍ら、多ジャンルのアーティストが出演する自主企画フェス"ODD SAFARI"を大阪・味園ユニバースにて2018年以降毎年開催している。
釜中健伍
Johnny Stimson「So. Good」
M4「Pray To The Moon」の制作で影響を受けました。
ムーディーなピアノバラードで好きな楽曲が沢山あるのですが、その中でもこの曲をよく聴いていました。粘っこいグルーヴやメルヘンな鍵盤リフなど聴いている内に自然と体に染み込んで行くメロディが心地よいです。
Horsey「Sippy Cup」
とっ散らかったように感じるがまとまったアンサンブルやバンドならではの勢いは、M2「Song For You & Me」だけに限らずバンドのスタンスとして影響を受けてるかも知れません。
Benny Sings「Make A Rainbow」
M1「Journey To Begins」をはじめ、今回のアルバム全体を通して今まで以上に多重コーラスを多様しているので、コーラスが綺麗な楽曲が好きで沢山集めてプレイリストを作っていましたがその中でも昔から聴いていたこの楽曲を選びました。
岡本悠亮
ポール・マッカートニー、Dominic Fike「The Kiss Of Venus」
M4「Play To The Moon」では、DENIMSのスローガンでもある「古いものが好きだけど、新しいことがしたい」を正に体現できたと思います。
録音のギミックやフレージング等、この曲からヒントをたくさんもらいました。
スティーヴ・ミラー・バンド「The Joker」
M8「おふろのうた」では、西海岸の気持ちいい気候、湿度がそのままパッケージされたようなギターサウンド、ディレイのエフェクト等でこの曲を意識しました。西海岸に行ったことはないですが、うまく表現できたと思います。
The Jeevas
クリスピアンミルズの生々しくザラザラした、それでいて歌心のあるサウンドは僕にとって理想のサウンドの一つです。
Kula Shakerよりトリオ編成のThe Jeevasでより顕著に表れており、M9「irotoodore」の緊張感と解放感を表現するのにかなり参考にさせていただきました。
土井徳人
D'angelo「Send It On」
M4「Play To The Moon」のイントロ~Aメロあたりのベースのサウンド、トーンはD'angeloを参考にしました。
そのほかのパートは歌が生きる様に伸びやかに、全体を盛り上げるイメージで演奏しています。
くるり「朝顔」
M3「Runnin'」は主にくるり「朝顔」のベースがリファレンスとなっています。
この楽曲に限らずくるりのライブでのプレイなども参考にしました。ドラムとベースの推進力がある感じをイメージしながら演奏しました。
山下達郎「SPARKLE」
M5「Sleep Well」では、DENIMSにはあまりなかったスラップ奏法をしています。
主に参考にした楽曲は山下達郎「SPARKLE」。隙間が多く無駄のない、気持ちいい音の位置を探りながら演奏しました。
江山真司
blink-182「Enema of the State」
このアルバムを聴いて参考にした音・フレーズ等が特にある訳ではないのですが、M2「Song For You & Me」をレコーディングするにあたって自分の中に足りないパンクを摂取する為に聴いていました。
くるり「朝顔」
M3「Runnin'」は特にリファレンスも無くイメージで音作りしていたのですが、後にベースの土井が提出したリファレンス(朝顔)のスネアの音が偶然にも似ていたのでその時点からこちらの曲を参考にドラムミックスを進めて貰いました。
G. Love & Special Sauce「The Things That I Used To Do」
M8「おふろのうた」のスネアはこの曲を参考にしたのですが到底及ばず...。改めてこのドラムの良さ・凄さを痛感させられました。
RELEASE INFORMATION
DENIMS「RICORITA」
2024年6月12日(水)
Format:Digital/CD
Label:OSAMI production.
品番:OSAMI-0007 / 3,300円(税込)
Track:
1. Journey To Begins
2. Song For You & Me
3. Runnin'
4. Pray To The Moon
5. Sleep Well
6. たりらりら
7. 春告
8. おふろのうた
9. irotoodore
10. たがまま
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
DENIMS 4th full album release tour「Journey to RICORITA」
7/6(土)神戸 太陽と虎
7/15(月祝)横浜 FAD
7/20(土)高松 TOONICE
7/21(日)京都 磔磔
8/12(月祝)大阪 umeda TRAD
8/17(土)福岡 INSA
8/18(日)広島 4.14
8/30(金)名古屋 CLUB QUATTRO
9/6(金)仙台 enn 2nd
9/7(土)恵比寿 LIQUID ROOM
チケット一般発売中!
https://w.pia.jp/t/denims/
DENIMS「RICORITA」発売記念インストア
アコースティックLIVE+CDサイン会7月18日(木)19:30~
開催場所:タワーレコード渋谷6F
配券店舗:タワーレコード渋谷店、新宿店、池袋店、町田店
7月24日(水)19:00~
開催場所:タワー梅田NU茶屋町
配券店舗:タワーレコード梅田NU茶屋町店、なんばパークス店、あべのHOOP店、京都店、神戸店
LINE
オフィシャルサイト@DENIMS_official
@denims_official