SENSA

2019.12.20

冬の夜長の音楽。

冬の夜長の音楽。

季節もいつの間にやらすっかり冬になりました。昼が短いこの季節、寒さで足取りも重くなる日々、家の中で一日を過ごすことも多いのではないでしょうか?
冬の夜に聴きたい楽曲を集めたプレイリスト「冬の夜長の音楽。」。今回はジャンルを限定せずに、静けさを感じる楽曲を集めました。

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HIP LAND MUSIC所属・関連アーティストは The fin.。上記アーティストの楽曲はもちろん要チェックですが、中でもおすすめの楽曲をピックアップしてご紹介します。



The fin.「Gravity - Acoustic」
The fin.のアコースティックカバーシリーズの第4弾となる『AcousticVersions and Covers 4』に収録。9月にリリースしたNew EP『Wash Away』より「Gravity」のアコースティックバージョンです。
原曲が持つ空気感はそのままに、サウンドのシンプルさから、よりThe fin.のメロディーセンスや声の良さが際立っています。同EP収録、スキータ・デイヴィス「The End of the World」のカバーも注目です。



Stella Donnelly「Grey」
オーストラリア・パース出身のシンガーソングライター。"FUJI ROCK FESTIVAL'19"で初来日し、今月12月には日本での単独公演も行われました。
EP『Thrush Metal』に収録のこの楽曲は、 "So i'll just wait in grey, oh i'll just in grey" と自身を色に例え、相手と自分の関係について歌っています。同EPに収録の「Boys will be Boys」ではセカンド・レイプについて、アルバム『Before the dogs』収録の「Old man」ではミソジニーにNOを示し、「Watching Telly」では自身の中絶経験を歌うなど、赤裸々かつ社会的メッセージを込めた楽曲も多い彼女。
先日の渋谷QUATTRO公演で初めてライブを観ることができましたが、驚くほどキュートでチャーミングな姿に、彼女の人間としての芯の強さを感じました。



Molly Burch「Only One」
テキサス州オースティンを拠点に活動するシンガーソングライター。ノースキャロライナ大学でジャズボーカルを学んだ彼女。みずみずしいサウンドに切なさや気だるさのある歌声を乗せた楽曲たちは、ミステリアスな空気をはらんでいます。
EP『Ballads』に収録のこの楽曲は、"Why'd you stop loving me?"と繰り返すなど失恋を歌にしたもの。真夜中に一人で聴きたい一曲です。
彼女の楽曲を気に入った方は、所属している"Captured Tracks" というアメリカ・ブルックリンのレーベルの、他アーティストもあわせてオススメです。



nepe's 「としのせ」
2018年夏に結成された福岡の4人組バンド。デジタルディストリビューションサービス"FRIENDSHIP."より配信を行っています。
Yogee New Wavesやミツメなど国内バンドのエッセンスを感じるインディー・ローファイ・チルなサウンド、抜群のメロディーセンスとナイーブな歌声に、一瞬で好きになりました。
EP『youth』に収録のこの楽曲は、気の合う友人とのんびり話しているかのような肩の力がほっと抜ける時間をくれる一曲です。
同じく福岡のバンドであるyonawoとも仲が良く、お互いのライブを観に行ったり、制作にも関わっているそう。福岡の若手バンドシーンに注目です。



Homecomings「Cakes」
京都を拠点に活動する4人組バンド。この楽曲は、 一途すぎる女の子の恋愛と取り巻く人間模様を描いた群像劇として今年注目を集めた 映画『愛がなんだ』の主題歌でした。みなさん映画はご覧になりましたか?心が痛くなるシーンの連続に、最後のエンドロールでかかるこの楽曲。
「こうならないように歩いてきたのだ」という歌詞に、登場人物も、映画を観た人も、多くの人が救われたような気持ちになったのではないかと思います。



いかがでしたでしょうか?
寒くて長い冬の夜。2019年の冬至は12月22日だそうです。
私は最近観た「わたしは光をにぎっている」という映画の舞台が銭湯だったので、お風呂についての関心が高まっています。ゆず湯とか入りたいですね。