SENSA

2019.06.12

6月に入り、梅雨入りを迎え不安定な天気が続いております。みなさん雨はお好きですか?私は低気圧に日々負けています。そんな雨の日々に合う楽曲を集めたSpotifyプレイリスト「雨音と音楽。」に楽曲を追加いたしました。ちょっぴり憂鬱な気持ちをほぐしてくれる、静かで染み入る音と言葉をどうぞ。

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弊社所属・関連アーティストは、サカナクション, The fin., odol, Predawnの楽曲が入っています。
上記アーティストの楽曲はもちろん要チェック。ここではプレイリストの中でも注目の楽曲を紹介します。




サカナクション「ナイロンの糸」

弊社所属バンド「サカナクション」。こちらは6/19に発売される待望のニューアルバム「834.194」からの先行配信された楽曲で山口一郎(Vo)が出演する大塚製薬「カロリーメイト」のCMソングでもあります。サビののびやかなメロディとリバーブで、海のように深く壮大な音世界に溺れさせてくれます。またホーンセクションが加わることで有機的な熱さと厚みが加わり、今までにない肌触りを感じました。個人的にですがサカナクションの楽曲は、雨や夜との相性がばっちりで、また雨の日に聴きたいサカナクションの曲が増えました。



odol「狭い部屋」

弊社所属、福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した6人組バンド「odol」。ジャンルにとらわれず様々な音楽を取り入れた独自のアレンジとポプラリティのある歌、先進性と普遍性を兼ね備えたサウンドが魅力的な彼ら。ものごとに疑問符を与えてくれるような歌詞。内なる声を代弁してくれているような深い歌声。スローで深みのあるサウンド。後半のノイジーなギターとリバーブの効いたアルペジオのコントラストも非常に美しいです。雨の日に億劫になり部屋の中にこもっている時に、自分と向き合い聴き入りたい曲です。



Suchmos「雨」

2013年1月結成。ROCK、JAZZ、HIP HOPなどブラックミュージックにインスパイアされた「Suchmos」。この楽曲は長岡亮介。三浦淳悟、河村俊秀の3人組バンド「ペトロールズ」のカバーになります。Vo.YONCEの歌声が際立つ甘くスローなアレンジでSuchmosらしさを出しつつ、イントロやコーラスに原曲の音源を使用しており、遊び心とリスペクトを感じます。この曲が入っているペトロールズのトリビュートアルバム「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?」ではORIGINAL LOVE、SOIL&"PIMP"SESSIONS、LEO今井+呂布(KANDYTOWN)などが参加しており、他の楽曲も各々の個性が炸裂しており非常に良い作品になっております。



んoon(ふーん) 「Gum」

2014年結成。ボーカル、ベース、ハープ、キーボードの4人組で東京を拠点に活動するバンド「んoon(ふーん)」。特定のジャンルにとらわれない自由で有機的な音像と、甘くささやくようでいて深みのある歌声がとても魅力的なこのバンド。この曲のゆるやかだけどどこが切ない音が雨音によく合います。ボーカルのJCは、toeのアルバム「The Latest Number」にコーラスとして参加、HarpのYuko Uesuは、TENDREの楽曲「SIGN」に参加するなど、メンバーそれぞれの活躍でも注目を集めています。この楽曲は6/5に発売した「Body」に収録されており、前作よりもよりハーモニーの豊かさが際立っており全曲素晴らしいです。




いかがでしたでしょうか?雨のお供に聴いていただければ嬉しいです。プレイリストのフォローもよろしくお願いします!

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