2018.12.23
ラブソングをまとめた不定期更新のプレイリスト 「Feel The Love」。
第2弾の今回は「30代独身男性が選ぶラブソング」 と題し、私(31歳 / O型 / 射手座 / 独身)が楽曲をセレクトいたしました。みんな大好きな懐かしの名曲や、私がちょー個人的に大好きなラブソングまで幅広く収録しております。
そんなプレイリストのおすすめ楽曲を紹介していきます。
映画「人のセックスを笑うな」の挿入歌として使われた楽曲でして、HAKASE-SUNはフィッシュマンズの元メンバーであり、現在は弊社関連アーティスト「bonobos」ギター小池龍平さんも所属している「LITTLE TEMPO」のメンバーとしても知られているレゲエキーボーディストです。映画の冒頭の、早朝に帰宅した永作博美さんが気だるくたばこを吸うシーンで、ラジオからこの楽曲が流れるのですが、そこが映像と音楽の空気感がマッチしており大変素晴らしいのです。
好き。
2009年より活動休止をしてしまった、プログレやポストロックの匂いを感じさせるポップバンド「トルネード竜巻」。複雑な変拍子や小刻みな転調、ノイズなど実験的な要素を取り入れたポップソングを量産していた素晴らしいバンドなのですが、こちらの楽曲はミニマルに展開される歌詞が特に素晴らしいです。
以下、サビの歌詞の抜粋になります。
伝えたい事はいつだって
足りない事言うばっかりで
でもそうでしょ? 寂しいのと怖いのの間をちゃんと言おう
伝えたい事がいっぱいで
でも言える事は少なくて
でもそうでしょ? せつないのと痛いのの間をちゃんと言おう
それが嬉しいな
もうなんでしょう。強がらなくていいんだよ?って言ってくれているみたいで。
好き。
もはや説明不要のイギリスのロックバンド「The Smiths」。ラブソングなんだけど恋愛という部分だけでは語りきれない、ひねくれてねじ曲がったラブソングを多数残しており、この楽曲もそんな楽曲のひとつ。こちらは「(500)日のサマー」という映画で、男子がヘッドホンでThe Smithsを聴いていると女の子に「好きなバンドよ」「わたしもザ・スミスが好き」と声をかけられるという、音楽好き男子がもっとも憧れる女の子との出会いのシチュエーションで使われております。もうね...そんなこと言われたらダメなんですよ。音楽好きな男子なんてみんなロマンチック妄想野郎なんだから、好きになる以外の選択肢がないです。ですがこの女の子がなかなかの曲者で...私はこの映画から「ザ・スミス好きな女の子に気をつけろ」という教訓を得ました。
好き。
Jポップのシーンで活躍しつつも、オルタナティブな空気感をまとった独特の存在感を放ち、アンダーグラウンドからも支持が厚い女性シンガー「Chara」。この楽曲はbloodthirsty butchersのフロントマンであった故・吉村秀樹さんと名越由貴夫さんとの共作で、97年に出したアルバム「junior Sweet」収録されており、幼き頃の私はオリジナルバージョンを聴いて育っておりました。今回のプレイリストにのせたのは2013年にセルフカバーアルバム「JEWEL」に収録された名越由貴夫さんによるリアレンジバージョン。より情感や情緒がたっぷりに仕上がっており、愛だけではなく広く人生というものを考えさせてくる名曲です。
好き。
最後はちょー個人的でラブソングと言っていいのか絶妙ではありますが、大好きなアメリカのバンド「Death Cab For Cutie」を一番好きな曲「A Movie Script Ending」です。もうこれはMVを是非みていただきたい。MVの印象が強く、この曲を聴くといつも切ない気持ちになってしまいます。時々泣いちゃってます。
好き。
いかがでしたでしょうか?
ラブソングで思いついたものが、映画やドラマの主題歌になったものが印象に残っていることが多く、映像と音楽の親和性が高いと、表現をより強く深く伝えることができるのだなと改めて実感しました。
第2弾の今回は「30代独身男性が選ぶラブソング」 と題し、私(31歳 / O型 / 射手座 / 独身)が楽曲をセレクトいたしました。みんな大好きな懐かしの名曲や、私がちょー個人的に大好きなラブソングまで幅広く収録しております。
そんなプレイリストのおすすめ楽曲を紹介していきます。
武田カオリ with HAKASE-SUN「ANGEL」
映画「人のセックスを笑うな」の挿入歌として使われた楽曲でして、HAKASE-SUNはフィッシュマンズの元メンバーであり、現在は弊社関連アーティスト「bonobos」ギター小池龍平さんも所属している「LITTLE TEMPO」のメンバーとしても知られているレゲエキーボーディストです。映画の冒頭の、早朝に帰宅した永作博美さんが気だるくたばこを吸うシーンで、ラジオからこの楽曲が流れるのですが、そこが映像と音楽の空気感がマッチしており大変素晴らしいのです。
好き。
トルネード竜巻「言葉のすきま」
2009年より活動休止をしてしまった、プログレやポストロックの匂いを感じさせるポップバンド「トルネード竜巻」。複雑な変拍子や小刻みな転調、ノイズなど実験的な要素を取り入れたポップソングを量産していた素晴らしいバンドなのですが、こちらの楽曲はミニマルに展開される歌詞が特に素晴らしいです。
以下、サビの歌詞の抜粋になります。
伝えたい事はいつだって
足りない事言うばっかりで
でもそうでしょ? 寂しいのと怖いのの間をちゃんと言おう
伝えたい事がいっぱいで
でも言える事は少なくて
でもそうでしょ? せつないのと痛いのの間をちゃんと言おう
それが嬉しいな
もうなんでしょう。強がらなくていいんだよ?って言ってくれているみたいで。
好き。
The Smiths「There Is a Light That Never Goes Out」
もはや説明不要のイギリスのロックバンド「The Smiths」。ラブソングなんだけど恋愛という部分だけでは語りきれない、ひねくれてねじ曲がったラブソングを多数残しており、この楽曲もそんな楽曲のひとつ。こちらは「(500)日のサマー」という映画で、男子がヘッドホンでThe Smithsを聴いていると女の子に「好きなバンドよ」「わたしもザ・スミスが好き」と声をかけられるという、音楽好き男子がもっとも憧れる女の子との出会いのシチュエーションで使われております。もうね...そんなこと言われたらダメなんですよ。音楽好きな男子なんてみんなロマンチック妄想野郎なんだから、好きになる以外の選択肢がないです。ですがこの女の子がなかなかの曲者で...私はこの映画から「ザ・スミス好きな女の子に気をつけろ」という教訓を得ました。
好き。
Chara「タイムマシーン (JEWEL ver.) 」
Jポップのシーンで活躍しつつも、オルタナティブな空気感をまとった独特の存在感を放ち、アンダーグラウンドからも支持が厚い女性シンガー「Chara」。この楽曲はbloodthirsty butchersのフロントマンであった故・吉村秀樹さんと名越由貴夫さんとの共作で、97年に出したアルバム「junior Sweet」収録されており、幼き頃の私はオリジナルバージョンを聴いて育っておりました。今回のプレイリストにのせたのは2013年にセルフカバーアルバム「JEWEL」に収録された名越由貴夫さんによるリアレンジバージョン。より情感や情緒がたっぷりに仕上がっており、愛だけではなく広く人生というものを考えさせてくる名曲です。
好き。
Death Cab For Cutie「A Movie Script Ending」
最後はちょー個人的でラブソングと言っていいのか絶妙ではありますが、大好きなアメリカのバンド「Death Cab For Cutie」を一番好きな曲「A Movie Script Ending」です。もうこれはMVを是非みていただきたい。MVの印象が強く、この曲を聴くといつも切ない気持ちになってしまいます。時々泣いちゃってます。
好き。
いかがでしたでしょうか?
ラブソングで思いついたものが、映画やドラマの主題歌になったものが印象に残っていることが多く、映像と音楽の親和性が高いと、表現をより強く深く伝えることができるのだなと改めて実感しました。