SENSA

2018.08.29

夕暮れの足音。

夕暮れの足音。

今回は私が作成したSpotifyプレイリスト「夕暮れの足音。」のご紹介をさせていだきます。
仕事や学校終わりの夕暮れの帰り道に似合う、まどろむようなスローでメロウな音楽を集めました。
HIP LAND関連アーティストは「サカナクション」「Predawn」「bonobos」の楽曲が入っています。

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そんなプレイリストのおすすめ楽曲を紹介していきます。



LO-FI LE-VI 「Reflexion/Sorry」

bandcampで見つけたオランダ出身のソロアーティスト「LO-FI LE-VI」。楽曲はシンプルなトラックにささやかなギターと脱力しつつメロウなボーカルで構成されており、とにかく曲が短い!全曲2分前後!歌メロ、ギターフレーズ、リズムパターンどれをとってもセンス抜群で、アーティスト名にある通り程よいローファイサウンドが心地良いです。bandcampで2015年から単曲での配信リリースを続けており、それらをまとめたアルバムが2018年5月にリリースされ、それがサブスク解禁されております。



東郷清丸「ロードムービー」

1991年横浜生まれのソロアーティスト「東郷清丸」。音楽もですが、活動形態も含めとても注目しているアーティストです。自らの勤めるデザイン/活版印刷を軸とした会社Allright内に新たにレーベル「Allright Music」を立ち上げていることもあり、アートワークが素晴らしいです。ガチガチに洗礼されたものやかっこいいもの!というのではなく、アーティスト本来の魅力を発揮されておりデザインにもあえてスキを作っているような印象で遊び心と親しみやすさも感じます。それだけでなく驚異の60曲入りの1st Album「2兆円」のリリースや、アナログシングル「サマタイム」2曲入りで3,000円での販売(こちらのブログを是非いろんな方に読んでもらいたいです。)など、既存のシステムにはまることなく素晴らしい楽曲とアイデアで活動をされております。今後に大注目です。



田中ヤコブ「Nameless Deceased」

こちらは知人におすすめされ衝撃を受けたシンガーソングライトロッカー「田中ヤコブ」。ラッキーオールドサンのサポートギタリストでもありトクマルシューゴが主宰するTONOFONより、「湯の中のナイフ」をリリース(タイトルがまた良い)。ブチブチと歪みの効いたギターソロ、幾重にも重ねたギターアンサブル、心にひっかかりを残す巧みな言葉選び、落ち着きのある柔らかい歌声。素晴らしくロックであり、ポップスです。



bonobos「Cruisin' Cruisin'」

弊社でサポートもおこなっている5人組バンド「bonobos」。5人編成のバンドへと生まれ変わってから初めて作られたアルバム「23区」収録楽曲。揺れながら跳ねる心地良いリズム、鮮やかな広がりを与えるギターと鍵盤、メロウに歌い上げる蔡さんの歌声、bonobosのバンドの魅力がギュッと詰まった夜に聴きたい大名曲です。



5. Clairo「Flamin Hot Cheetos」

アメリカのボストン出身、18歳の人気宅録女子「Clairo」。チープなリズムボックスと脱力感のあるボーカルと、飾らないルックスが魅力的な彼女。Clairoを一躍有名にした「Pretty Girl」のビデオは現在1970万再生を記録しており同年代のティーン女子たちから大人気のご様子です。最近では他アーティストとの共作などもありで、今後の展開が楽しみです。



今回紹介してない楽曲もどれも素晴らしい音楽を集めましたので、
ぜひ、夕暮れのお供に。音楽を楽しんでください。

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