先日の猛暑にやられて（クーラーつけないで寝たのがいけなかった...）熱中症気味になって寝込んだりもしましたが、今は完全回復して夏フェスと戦う日々に向けて準備を着々と進めております。
夏バテには冷しゃぶとオクラの和え物がおすすめですよ！（実は栄養士のSTAFF）

それはさておき、SpotifyのPLAYLISTを更新しました！
昨年夏に聴きたい邦楽ROCK特集として作ったのですが、今回から「今聴きたい邦楽ROCK」というプレイリスト名に改め、不定期更新させて頂くことになりました。（2ヶ月に1回くらい更新します）
学生時代は年間300本のライブに行き、フェスから小さなライブハウスまで日本のロックバンドを観に行っていた筆者ですが、今回は新旧問わず今聴きたいな〜という夏のROCKを集めてみました。
基本、夏フェスやサーキットなどのイベントに出演するアーティストで選曲しておりますので、
ぜひ邦楽ROCKがお好きな方には一度聴いてみて頂ければと思います。



ちなみにジャケットはサカナクションのライブ写真をお借りしました！


めっちゃ暑い今の様な夏の曲から、夏の終わり、少し涼しい風が吹き始める9月に向けて。
最初から最後まで順番に聴くとそんな季節の移り変わりが感じられるようにしてみました。

弊社所属・関連アーティストは「サカナクション」「KANA-BOON」「odol」「ユアネス」「mol-74」「ベランダ」「フレデリック」の楽曲が入っています。
上記アーティストの楽曲はもちろん要チェックですが、ここでは注目して欲しい楽曲を紹介できればと思います。

サカナクション「陽炎 - movie version」

本日、6.1ch Sound AroundのBlu-ray,DVDも発売した彼ら。またこちらの作品に関するBLOGは後日up予定ですのでそちらもお楽しみに。この楽曲は今思えば昨年の6.1ch公演のアンコールで初披露されました。サビの「陽炎 陽炎」のこぶしの利いた歌声が印象的で、その日1回聴いただけでも脳裏に焼き付いて離れない、記憶にしっかりと残る楽曲です。

チャットモンチー「風吹けば恋」

先日の「こなそんフェス」で完結を迎えたチャットモンチー。私が中学生の頃にリリースされたこの楽曲は、制汗デオドラントウォーターのCMとして大ヒットしました。同級生の友達みんな歌えていた気がする...爽快感や焦燥感をキャッチーなメロディで歌い上げている気持ちの良い1曲。夏の暑さをも吹き飛ばすようなこの曲は、毎年この時期に聴きたくなります。

KANA-BOON「夏蝉の音」

夏の曲を集めて作られたEP『アスター』に収録されている本楽曲。中高生の頃を思い出してしまいそうな、少し自分の過去の記憶が呼び起こされる歌詞。（実際歌詞と同じ様な学生時代を過ごしたわけではないのですが...笑）爽やかでいて、でもどこかノスタルジックな雰囲気のあるメロディーが耳に残ります。ちなみに筆者はEP『アスター』の中だと「線香花火」が好きです。

きのこ帝国「夏の夜の街」

きのこ帝国の楽曲って、「夏の夜」に聴きたくなる曲が多いんですよね。ムワッと暑い空気を感じつつも、夜の虫の声とかちょっとだけ涼しい風とかを感じながら歩く。そんなシチュエーションにぴったりな楽曲だと思います。プレイリストのこの楽曲からスピッツ「ホタル」までは、ぜひ夏の夜の空気を感じながら聴いてほしいです。

mol-74「▷(Saisei)」

京都で結成された4人組バンド、mol-74（モルカルマイナスナナジュウヨン）。
この楽曲がリリースされたのは1月で今とは真逆の冬ではあるのですが、暑い毎日に涼しさを足したい時にVo.武市さんの透明度の高い歌声と冷たい空気を纏った音色がぴったりです。モルカルは今年から各所の夏フェスにも出演していきます。フェスという場で一緒に楽しめる楽曲はもちろん、ちょっと涼みたいなという時は、ぜひ彼らのステージを選んで下さいね。

向井太一「HERO」

先日ライブを観た時、ちょうどリリース直後で歌っていたのを聴いて好きになった曲。彼が父親代わりでいてくれた兄のことを歌ったこの楽曲は、様々な"愛"歌ったEP『LOVE』に収録。「FURUSATO」という曲も入っていて、2曲合わせて聴きたくなります。夏ってお盆とかの時期に帰省する人も多いですよね。地元への帰り道、休みが終わって故郷からいつもの生活に戻る電車の中。どちらで聴いても自分を重ねるときっと心地よく背中を押してくれるような曲です。




といった感じで、6曲ご紹介させて頂きました！
フェスでも常連のアーティストから今から注目してほしい新人まで幅広く選曲しています。
ぜひあなたの耳にヒットする楽曲があれば、お気に入りしてくださいね。