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2019.07.24
日本各地で様々な音楽フェスが開催されるシーズンがやってきました!
公園のような場所でやるものから山など自然の中まで、幅広いシチュエーションで開催される夏フェスですが、どんな服装で行けばいいのか?何を持っていけばいいのか?初めて行くという方はなかなか勝手がわかりづらいですよね。
そんなあなたに!夏フェスシチュエーション別服装の注意点と、どこにいくにも参考にしたい持ち物チェックリストをご準備しました。ぜひ参考にしてみて下さい。
服装編
01.Tシャツ
夏フェスはとにかく汗をかきます。帰り道で風邪を引かないためにも1着は着替えを持っていく、もしくは現地で好きなアーティストグッズを購入しましょう♪ぴったりしたサイズより、少しゆとりを持って着用できるサイズが通気性も良くてオススメ。
02.下着
Tシャツも濡れるくらい汗をかく、ということはその下に着ているものにも影響が。上下ともに替えを持っていくことをお忘れなく。
03.靴下
サンダルで行くという方は足の保護のためにも靴下は履いていた方が良いですが、スニーカーなど靴で行く方も結構蒸れるので帰りに替えることができると気分も良いです。
04.タオル
マフラータオル、フェイスタオル、スポーツタオル、バスタオルと様々なサイズでグッズとしても販売されているタオル。使い勝手の良さはそれぞれ特徴がありますが、お気に入りの1枚+ダメになってしまっても良い1枚、最低2枚は持っていくことをオススメします。
05.帽子
熱中症対策にも帽子は必須。山のフェスは天候も変わりやすく雨が降ることもしばしば。キャップやバケットハットなどグッズとしても多く販売されているのでぜひチェックしておきましょう!
05.スニーカー,サンダル
長時間広い範囲を歩き回ることになるので履き慣れたスニーカーがベスト。サンダルで参加するということは足首まで固定されるスポーツサンダルをオススメします。つっかけは脱げやすいのでやめておきましょう。
06.ウエストバッグ,サコッシュ
フェスの会場を歩き回る時、貴重品と飲み物を入れておけるウエストバックやサコッシュを一つ持っていきましょう。大きい荷物は移動の時邪魔にもなるのでクロークに預けるようにしましょう。
07.薄手の羽織るもの,防寒対策の上着
夜通しのフェスや帰り道、かなり夏でも冷え込むので簡単に羽織ることができるカーディガンやパーカー、標高が高ところや北の地で開催されるフェスに参加する場合はマウンテンパーカーなど少し厚手のものが必要です。
08.雨具
天気予報を確認して、レインポンチョや長靴(たためるものだと便利)の準備もお忘れなく。山のフェスは天気が変わりやすいので予報が大丈夫でも持っていくと安心。また、会場によっては傘禁止の場所も多いので、事前にフェスのWeb Siteの注意事項を確認しておきましょう。
公園など高低差の少ない会場で開催されるフェス
・ROCK IN JAPAN FESTIVAL(茨城)
・RUSH BALL(大阪)など
前の方でアクティブに楽しむという方
・Tシャツ
・動きやすいパンツ
・スニーカー
・帽子(夏の野外ライブは日差しが本当に強いです)
・パーカーなど薄手の羽織もの
ちょっと後ろの方でのんびり楽しむという方
・Tシャツ
・ゆったりめのパンツ(汗をかくので通気性重視)
・スニーカー
・帽子
・パーカーなど薄手の羽織もの
※スカート履きたい!サンダル履きたいという方
・Tシャツ
・ミドル丈スカート(動きやすさと汚れない丈のベストバランス)
・スポーツサンダル(靴下を履いておくと怪我防止にも)
・帽子
・パーカーなど薄手の羽織もの
山の中など自然の中で高低差もあるフェス
・FUJI ROCK FESTIVAL(新潟)
・RISING ROCK FESTIVA(北海道)など
日中の陽射しが強い時間
・Tシャツ
・動きやすいパンツ
・ハーフパンツなら乾きやすいタイツ
(草むらなどを歩くこともある&夜は寒かったりします)
・トレッキングシューズ(山の天気は変わりやすいので防水加工のあるものがベスト◎)
・つばの広い帽子(雨よけにも◎)
夕方〜夜の肌寒い時間
・インナーダウン(ユニクロ ウルトラライトダウンが便利!)
・マウンテンパーカー(防水・撥水加工してあると尚良し)
あまりオススメしない服装(女性)
・ワンピース
1枚でさらっと着ることのできるワンピースは楽ですが、汗を掻くことが予想されるので、Tシャツなど着替えやすい組み合わせである方が便利だったりします。丈も長すぎると地面についてしまって汚れるので注意。
・ヒールのある靴やパンプス
ステージの近くにはいかない、という場合でも、長時間舗装されていない道を歩くことや、人気のアーティストのステージは後ろの方まで大混雑。誰かの足を踏んで怪我をさせてしまっては大変なので、ヒールはやめましょう。パンプスも脱げやすいので不向きです。
写真はありませんが、男性であれば弊社男性スタッフおすすめアイテムは、Dickeis 874ワークパンツ、PALLADIUM PAMPA PUDDLE LITE WP、無印良品 防水テープ使い 撥水キャップがオススメとのこと!
逆にやめておいた方が良いのは革靴でのフェス参加。長時間歩くことに不向きだったり、濡れてしまう可能性もあるので、せっかくのお気に入りの靴をダメにしないためにも注意しましょう。また、汗をかく環境なのでスキニーパンツよりややゆったりめのパンツの方が通気性が良くベストです◎
また、ネックレスやピアスなどのアクセサリーも怪我のきっかけになったりするので外しておきましょう。
持ち物編
必需品
01.チケット
紙チケット、電子チケットで現地で交換するもの、すでにリストバンドが郵送で届いているものなど形状は様々。前日にカバンに入れることはもちろん、当日家を出発する前にもう一度持っているか確認しましょう!
02.現金
最近は交通系ICカードやクレジットカードの支払いに対応しているフェスも多くなってきましたが、やはりどんな場所でも確実なのは現金。お札も万札より千円札を多く持っている方が支払いがスムーズ。いざという時のための予備費用はクロークに預ける荷物の方に入れておくのもあり。お財布は長財布を使っている方は小さく軽いお財布に入れ替えたり、汗や水で濡れないようにジップロックにお金を入れておくのも良いです。
03.スマホ,携帯
現在は様々なフェスがオリジナルのアプリを開発していたりするので、会場に着く前にチェック、ダウンロードしておきましょう。現地は人も多く電波が届かないような会場もあります。必要な情報はスクリーンショットしておくと電波がない場所でも確認できるので◎
04.モバイルバッテリー
日帰りのフェスであれば2回充電分くらいの容量、泊まりであれば5回充電分くらいあると安心。コードもお忘れなく。
05.身分証明書や健康保険証
コピーでもいいので万が一の時のために持っておきましょう!
飲食品
01.スポーツドリンク
水でも良いのですが、汗をかくと体内の電解質も失われていくので、スポドリの方が効率よく水分補給ができます。会場で買うと少しお高めなので500mLペットボトルを2本、凍らせて持っていけば現地調達も少なめにできます。お酒を飲むという大人の皆様も、水分補給という意味ではソフトドリンクを飲むことを合わせて!!
02.塩タブレット
汗で体から塩分が失われていくので、塩タブレットで補給!雨よりタブレットの方が溶けないので◎
衛生用品
01.ゴミ袋(45Lくらいの)
濡れた衣類を持ち帰るのに使ったり、レジャーシートがわりにも使えたり。結構便利です。
02.ウェットティッシュ
フェス会場は人の移動が多いのでかなり砂埃が舞っていたりします。いつの間にか汚れている手でそのまま食べ物を食べるのは避けたいですよね。お手洗いの手洗い場が混み合っている時にもあると便利です。
03.日焼け止め
最近は様々な種類の日焼け止めが販売されていますが、塗るタイプとスプレータイプ、両方持っていると便利!
04.救急セット
絆創膏や常備薬はいざという時に役立ちます。救急テントで販売もしていますが、割高なのでカバンに忍ばせて持って行きましょう。
04.虫除けグッズ
山でも公園でも、蚊をはじめとして虫が多いこの季節。虫除けスプレーは必須です。日焼け止めと同じで定期的にスプレーし直したりすることもお忘れなく。
05.マスク
砂埃対策に便利なマスク(暑いですが)。
06.制汗剤,汗拭きシート
汗でベタベタの肌は気持ち悪いですよね。帰り際、着替える前にも一度リフレッシュしたいもの。女性の皆様はメイクの上から抑えることができるシートも販売されているので、ぜひチェックしてみて。
便利グッズ
01.アームカバー
日焼け対策にはもちろんですが、キシリトール配合のアームカバーなどはつけていると涼しいです。
02.サングラス
おしゃれ!なだけでなく、目を紫外線から守るためにも案外必須のアイテム。自分のお気に入りのカラーを見つけて持って行きましょう〜
忘れ物はないですか?万全の対策で今年の夏フェスも思いっきり楽しみましょう!