2021.08.31
温故知新的グッドミュージックバンド「アポンタイム」が、明日9月1日(水)にニューシングル「よきにはからえ」を配信リリースする。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今リリースに合わせてアポンタイムの新たなアーティスト写真も公開された。
今作『よきにはからえ』は、Tom Waitsのアルバム「Closing Time」やNorah Jones「Come Away With Me」などを彷彿とさせるジャズやブルースのフィールを纏った、優しく包み込むようなスローナンバー。
アポンタイムが「グッドミュージック」の世界にさらにもう一歩踏み込んだと言えるような、彼らの新たな一面を感じさせる楽曲だ。
どこか懐かしいけど新しい、進化を続けるアポンタイム流グッド・ミュージックのまさに真髄とも呼べるだろう。
今リリースに際して、『よきにはからえ』のミュージックビデオ(Short ver.)が、アポンタイムのYouTubeチャンネルやTwitterで先行公開されている。
また、キャリア初のレコードでのリリースを控えるアポンタイム。渾身の両A面7インチヴァイナルだ。
限定数生産のようなので、気になった方は早めに要チェックだ。
今回リリースする『よきにはからえ』という曲は、ちょうど昨年のコロナ渦のはじめくらいにできた曲で、じっくり時間をかけてバンドアレンジを進めてきました。
『よきにはからえ』という言葉を聞くと、"時代劇の悪代官が言うセリフ"というイメージが真っ先に思い浮かぶと思いますが、(笑) この曲のタイトルや歌詞の中では、《物事が少しでも良い方向に運ぶように》という意味や思いを込めました。
これはちょっと余談ですが、アポンタイムの曲には『アリガタキシアワセ』という曲もあるのですが (これも時代劇ですね 笑)、そんな感じの古風なワードや慣用句とかだったり、ちょっとクセがあって耳に残る日本語が好きで、よく歌詞にしています。
さてさて、『よきにはからえ』のサウンド面では、僕の大好きなヴァン・モリソンなどを意識して、ちょっとジャズっぽい雰囲気を取り入れました。演奏も今まで以上によりシンプルなものになっています。
決して派手さはないけれど、その分自然にスッと体に染み入ってくるような曲にしたいな、と。
歌詞としては、今までのアポンタイムの詞の世界観とはまた少し違っていて、この『よきにはからえ』の歌詞は、喪失感やもの寂しさ・やるせなさなどが強く出た、とてもブルージーなものだと思っています。
「アポンタイム」としての音楽の幅が、より広がったと言えるような1曲になったと思っています。
そんなことを頭の片隅に置いていただいた上で『よきにはからえ』をお聴きいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アポンタイム ボーカルギター
三輪卓也
アポンタイム「よきにはからえ」Music Video Short ver.

アポンタイム「よきにはからえ」
2021年9月1日(水)
Format: Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1. よきにはからえ
試聴はこちら
@apontime_jp
@apontime_jp
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今リリースに合わせてアポンタイムの新たなアーティスト写真も公開された。
今作『よきにはからえ』は、Tom Waitsのアルバム「Closing Time」やNorah Jones「Come Away With Me」などを彷彿とさせるジャズやブルースのフィールを纏った、優しく包み込むようなスローナンバー。
アポンタイムが「グッドミュージック」の世界にさらにもう一歩踏み込んだと言えるような、彼らの新たな一面を感じさせる楽曲だ。
どこか懐かしいけど新しい、進化を続けるアポンタイム流グッド・ミュージックのまさに真髄とも呼べるだろう。
今リリースに際して、『よきにはからえ』のミュージックビデオ(Short ver.)が、アポンタイムのYouTubeチャンネルやTwitterで先行公開されている。
また、キャリア初のレコードでのリリースを控えるアポンタイム。渾身の両A面7インチヴァイナルだ。
限定数生産のようなので、気になった方は早めに要チェックだ。
今回リリースする『よきにはからえ』という曲は、ちょうど昨年のコロナ渦のはじめくらいにできた曲で、じっくり時間をかけてバンドアレンジを進めてきました。
『よきにはからえ』という言葉を聞くと、"時代劇の悪代官が言うセリフ"というイメージが真っ先に思い浮かぶと思いますが、(笑) この曲のタイトルや歌詞の中では、《物事が少しでも良い方向に運ぶように》という意味や思いを込めました。
これはちょっと余談ですが、アポンタイムの曲には『アリガタキシアワセ』という曲もあるのですが (これも時代劇ですね 笑)、そんな感じの古風なワードや慣用句とかだったり、ちょっとクセがあって耳に残る日本語が好きで、よく歌詞にしています。
さてさて、『よきにはからえ』のサウンド面では、僕の大好きなヴァン・モリソンなどを意識して、ちょっとジャズっぽい雰囲気を取り入れました。演奏も今まで以上によりシンプルなものになっています。
決して派手さはないけれど、その分自然にスッと体に染み入ってくるような曲にしたいな、と。
歌詞としては、今までのアポンタイムの詞の世界観とはまた少し違っていて、この『よきにはからえ』の歌詞は、喪失感やもの寂しさ・やるせなさなどが強く出た、とてもブルージーなものだと思っています。
「アポンタイム」としての音楽の幅が、より広がったと言えるような1曲になったと思っています。
そんなことを頭の片隅に置いていただいた上で『よきにはからえ』をお聴きいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アポンタイム ボーカルギター
三輪卓也
RELEASE INFORMATION

アポンタイム「よきにはからえ」
2021年9月1日(水)
Format: Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1. よきにはからえ
試聴はこちら
LINK
オフィシャルサイト@apontime_jp
@apontime_jp
FRIENDSHIP.