正体不明の英国在住日本人ビートプロデューサーのBig Animal Theoryが英国のラッパーLord Apexをゲストに迎え、本日12月16日に「Darkest Alive」をデジタルリリース。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本楽曲は、これまで以上に内省的かつ鬱屈したサウンドとなっており、アブストラクトだがどこかキャッチーで、没入感のある作品となっている。
Clams Casinoの築き上げたクラウドラップ的な音楽性を踏襲しつつ、それをBig Animal Theoryなりの内省的で暗いビートミュージックに落とし込んでいる。
また、 所謂Lo-Fi Hip Hopシーンにおける重要人物として挙げられるであろう、Lord Apexのラップにも注目したい。
BATによる鬱屈したビートと彼の気怠げなライミングが相まって、唯一無二の音像が生まれている。

また、ニューアルバム「However Well Known, Always Anonymous」が、2021年1月29日(水)にリリースされることもあわせて発表となった。
本日公開されたアートワーク達は、全てAmniによるプロデュースである。
こちらもあわせてチェックして欲しい。

RELEASE INFORMATION

Big Animal Theory, Lord Apex「Darkest Alive」
2020年12月16日(水)
Format: Digital
Label: FRIENDSHIP.

Track:
1. Darkest Alive

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オフィシャルサイト
FRIENDSHIP.