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2019.03.30
全第5弾にわたって行なってきた、KANA-BOON Twitter企画「リスナーが選ぶ!各地のおすすめスポット」。
各地たくさんのおすすめスポットをみなさんに教えていただきましたが、ツアーファイナルの台湾に、+H STAFFも弾丸で行ってまいりました!みなさんに教えていただいたところも含めて、台湾のおススメスポットをたくさん巡ってきましたので、台中編・台北編・九份編の3つにわけてご紹介します!
つづいて、台北編!
鼎泰豐
「世界の10大レストラン」に選ばれ、小籠包をはじめとした台湾料理が食べられる「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。人気店で、午前に行きましたがすでにたくさんのお客さんが入り口に並んでおり、入るまで30分待ちました。昼過ぎになると90分以上待つとのこと。小籠包は、皮がもちもちとしていて、食べると肉汁がジュワーっと溢れ出てきます。チャーハンは、とても上品な味付けで、パラパラとしたご飯にプリっとした大きなエビがたくさん入っていました。どの料理も美味しく、多くの人が長時間並んでまで食べにくる理由が分かりました。日本にもいくつか店舗があるので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
雲彩軒
お土産におすすめなとってもかわいい雑貨屋さん。ポストカードやあぶらとり紙、ポーチなどが売られています。各商品「5つ買うと1つ無料でもらえる」などといった販売をしているので、お土産で大量買いするにはぴったりです!店員さんも可愛く、日本語でたくさん話してくれました。
中正紀念堂
台湾の三大観光名所の1つである「中正紀念堂」。中華民国の初代総統、蒋介石氏を記念して創設されました。博物館と現代美術館が融合されたようなスポットで、紀念堂の内部では台湾の民主発展に関する歴史資料が展示されていたり、行った時にはちょうど高畑勲氏の展覧会が開催されており、ポニョのポスターやトトロのイラストなどが飾ってありました。敷地面積が25万m²ととても広いので、ここだけでもかなり楽しめる観光スポットです。
龍山寺
台湾のパワースポットとして知られている「龍山寺」は、1738年に創建された台北最古の寺。台北駅から2駅の「龍山寺」駅から徒歩1分と、好アクセス。
日本とは違って、台湾のおみくじの引き方は少し変わっており、神様におみくじを引いて良いか尋ねるところからスタートします。
まず、「茭杯(ジャオベイ)」と呼ばれる赤い三日月形の木片を2つ胸の前に持ち、神様に氏名・住所・生年月日・お願い事を伝えます。
伝え終わったら、筊杯を地面に落とします。落ちた筊杯の1つが表面、もう1つが裏面を向いた場合、神様はおみくじを引いて良いという意味を示します。どちらも表or裏の場合は、まだ引いてはいけないという意味を示しやり直します。(なかなか出ず、何度かやり直しました。)
神様から許可を得たら、ここでやっとおみくじを引くことができます。横にある大きな棒が入った缶から1つ棒を取ります。そこに書いてある番号がおみくじの番号になります。
この後、本当にこの番号が正しいのかもう一度筊杯を地面に落とし、表と裏が1つずつ出たら、自分の番号のおみくじを箱から取り出します。おみくじはすべて中国語で書かれていますが、箱の上に英語訳をまとめた本が置いてありました。神様にたくさんお願いしただけあって良い結果でした!こんなにも引くまで道のりが長いおみくじは初めてだったので、とても面白かったです。
妙口四神湯
台北の古い問屋街である迪化街にある肉まん専門店「妙口四神湯」。ふわふわの生地に包まれたあんは、ごろっとした大きいお肉に甘い玉ねぎが入っていて、とってもジューシー。それなのに、1つ20元(約75円)という破格の値段!!
思慕昔
永康街にあるマンゴーかき氷の人気店「思慕昔(スムージー)」。人気台湾スイーツのマンゴーかき氷が食べられます。こちらのかき氷は、牛乳に練乳を加えたものを凍らせた氷を削っているため、氷自体に味が付いていてふわふわとした食感。氷の甘さとマンゴーの酸味の組み合わせが絶妙でとても美味しい。そして、かなりボリューミー!2,3人で1つをシェアするのがおすすめ。写真の「スーパーソルベとマンゴー雪花氷」は、1つ250元(約900円)。
50嵐
陳三鼎
台湾といったら、みんな大好きタピオカ!その中でも有名な「50嵐(ウーシーラン)」と「陳三鼎(チンサンテイ) 」のタピオカを飲みました。「50嵐」は、店舗も多く種類も豊富。まろやかなミルクティーと弾力のあるタピオカは相性抜群。黒糖タピオカミルクの創始店として知られている「陳三鼎」は、コクのあるミルクの風味が強く、タピオカの黒糖の甘さが後から口に広がり、とても絶品!どちらもMサイズを注文しましたが、日本のLサイズくらい大容量!それでいて40元(約150円)という安さ!日本のタピオカ屋さんもこんなに安かったら、もっと大行列になりそうですね。
THE WALL
MRT「公館」駅から徒歩10分、台湾大学のそばにあるライブハウス「THEWALL」。キャパは約600人。台湾のメジャーバンドや人気のインディーズバンド、海外からのツアーバンドが数多く出演している名門ライブハウス。同じ建物には老舗の映画館が入っているので、映画を楽しんだ後ライブを観るのも◎。こちらは、「Let's go 55 ONE-MAAN!!」のツアーファイナルの会場でした。ライブレポートも上がっていますので、ぜひ現地の熱気を体感してみてください!
KANA-BOON、総移動距離40,000kmに及ぶ55公演の過去最長ワンマンツアー完走