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2025.12.10

DURDN、新曲「AFTER TASTE」デジタルリリース

DURDN、新曲「AFTER TASTE」デジタルリリース

ボーカルのBaku、コンポーザー・ギタリストのSHINTA、トップライナーyaccoによる3人組プロジェクトDURDNが、本日12月10日(水)に新曲「AFTER TASTE」をデジタルリリースした。本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

「AFTER TASTE」は、"死と再生"の間で人生を振り返ることの出来る記憶のレストランをテーマにした、ミニマムかつDopeなサウンドに仕上がった一曲。LoFiなピアノのサウンドと、SubBassの効いた重心の低いトラックに壮大な世界観がのることでDURDNらしい没入感のある少しダークなサウンドスケープが象徴的だ。また、今回はBack Ground Vocalのディレクションを、Baku自身が担当している。

DURDNは来年2026年2月11日(水・祝)大阪・梅田Shangri-la、2月22日(日)東京・渋谷WWW Xでのワンマンライブを控えている。

「AFTER TASTE」は、"人生の最期に訪れる記憶のレストラン"をテーマにした曲です。
死という大きな別れの手前で、もし人生を振り返ることの出来る記憶のレストランがあったら立ち寄りたいなと思いテーマにしました。

いつの間にか忘れようとした記憶や、胸に刺さったままの後悔。
大事にしてきたはずなのに手放してしまった温度。
そういった、人生を作ってきた断片が静かなレストランのテーブルに一つずつ並べられ、
そこに座って、大切な人に対して伝えられなかった想いや記憶をゆっくりと噛みしめます。

「僕のために泣かないで。僕のいない明日を生きてほしい」
言えなかった優しさや願いと

「忘れたいほどに愛していたい
誰かの中でまだ生きていたい
泣いてる君を抱きしめていたい」
矛盾しているような、でも人間味溢れる正直な未練を書きました。

この曲に出てくる"未完成の人生"という言葉は、諦めや絶望ではなく、
「未完成のまま終わるからこそ美しいのではないか」という気持ちで書きました。
すべてを完璧に埋めなくても、短い記憶をゆっくり噛み締めることが、
最後の旅路への優しい背中押しになると思っています。

"AFTER TASTE"というタイトルは、
人生の後味が苦いままでも甘いままでも、
その余韻が誰かの中で優しく残り続けるように、という願いを込めました。

この曲を聴く人の大切な記憶や、誰かを思い出す瞬間に寄り添えたら嬉しいです。

DURDN

RELEASE INFORMATION

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DURDN「AFTER TASTE」
2025年12月10日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1. AFTER TASTE

試聴はこちら


RELEASE INFORMATION

DURDN LIVE TOUR "UNFOLD"
2026年2月11日(水・祝)
梅田 Shangri-La

2026年2月22日(日)
渋谷 WWW X

LINK
@DURDN__
@durdn__
@durdnofficial
FRIENDSHIP.

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