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2025.10.23

長谷川海音、3か月連続リリース第2弾シングル「水草」デジタルリリース

長谷川海音、3か月連続リリース第2弾シングル「水草」デジタルリリース

シンガーソングライター・長谷川海音が、3か月連続デジタルシングルリリースの第2弾となる新曲「水草」を10月22日(水)にリリースした。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」からのリリースとなる。

「水草」は、長谷川の楽曲に通底する"流体的なフィール"をよりストレートに表現した一曲。ゆったりと流れる川の下流、その穏やかで移ろう風景を思わせるようなパノラマチックなサウンドスケープが印象的だ。レコーディングおよびサウンドプロデュースは、ソロプロジェクト・ayU tokiOとしても知られる猪爪東風が担当。サポートメンバーには、前作「夜想」に続き菊地芳将(B)、中谷充宏(G)、中島瑞貴(Dr)が参加し、有機的でバランスの取れたアンサンブルを形にしている。

なお、11月19日(水)には次作「Tシャツ」のデジタルリリースも予定されている。



本作「水草」は、9/24に公開したシングル「夜想」に続く、3ヶ月連続シングルリリースの2作目です。


この曲は、前身のロックバンド「のの」のギター・山根直樹と、彼の家で曲作りをした際に生まれたメロディが原点にあります。
基本的に僕の曲はメロディ先行でできることが多いのですが、このときは山根のギターにのせて、その場で即興的にメロディが立ち上がり、僕自身にとっても新鮮な体験となりました。


その後、彼は「のの」を脱退し、『水草』は公開されないまま眠ることになります。
ギターロックとして始まった曲は、途中でリズムを変え、ピアノを軸とした形へと変遷していきましたが、核となるメロディ、そして「山根と一緒に作った曲」という感覚は、ずっと心の芯に残り続けています。


僕が音楽で大切にしているのは、一曲を通して「流れる」というイメージです。そこに重なる水のようなイメージが、この曲では最もストレートに表れていると感じています。
『水草』を聴くと、これまでに見てきた川や海といった、流れを持つ水辺の風景が自然と頭に浮かびます。


歌詞には、大切な相手と、わだかまりはないけれど袂を分かれ、それぞれ違う生き方を選んでいくことへの、自分なりの愛と敬意を込めました。
寂しさはありながらも、どこか前向きに、とめどなく流れる水に身をゆだねていくような感覚になれる曲だと思います。

長谷川海音



RELEASE INFORMATION

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長谷川海音「水草」
2025年10月22日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.水草

試聴はこちら


LINK
@kaitohasegawa_623
FRIENDSHIP.

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