"根暗ポップチューン"を掲げ活動するPOOLSが、本日10月1日に2nd EP『OK』からの先行配信シングル「www」をデジタルリリースした。
また、2nd EP『OK』は11月5日(水)にリリースされる予定。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本作は、SNSやインターネットの混迷をモチーフにしつつ、鬱屈した主人公の心情と、Bメロ後に訪れるダンスパートとの対比を軸に描いた楽曲。縦ノリのビートと印象的なギターリフによって、クラブで気分が乗らないままでも思わず体が揺れてしまうような感覚を表現している。

また、今月10月には、仙台で開催される「MEGA★ROCKS2025」、そして大阪の「MINAMI WHEEL2025」といった大型サーキットフェスへの出演も決定。MINAMI WHEEL当日には、アメ村の街頭で先着順にオリジナルナップバッグを配布するほか、来場者限定でシークレットディスクとラバーバンドがプレゼントされる。

さらに、この限定ラバーバンドを持参した人は、11月13日に大阪で開催される自主企画ライブ『night pools night vol.9』に無料で招待されるという、ファン必見の企画も用意されている。

POOLSは、この新曲を引っ提げて各地に"踊らざるを得ない空間"を届けるべく動き出している。11月の企画と合わせて、今後の活動に注目したい。



最近、本当にSNSやインターネットが混迷を極めているなと感じます。もちろんメリット・デメリットがあって、上手に使っていければ良いと思うのですが、気を抜けば雁字搦めにされたり、必要以上に熱中させられたり――良いも悪いも引っ張られすぎてしまって、意志が強くない自分はしんどくなることが多いです。

今回の「www」は、現実とネットの境目も分からなくなるくらい塞ぎ込んで卑屈になってしまった主人公と、Bメロ後に訪れるダンスパート――踊らざるを得ないビートとギターリフ――との対比が軸になっている曲です。むしろそのダンスパートこそがサビにあたります。

イメージとしては、「あんまり乗り気じゃないのに友達にクラブへ連れて行かれて、テンションは上がらないけど、縦ノリだからつい体が動いちゃう」みたいな感覚。つまんないんですけどね、アレ。でも音楽に罪はないし、「まぁ、踊っとくか、ﾌﾝﾌﾝ」くらいの気持ち。
そんな瞬間を描いています。

POOLSはこの曲を引っ提げて、あなたの街にも"踊らざるを得ない空間"を作りに行きます。
めんどくさいだなんて言わずに一緒に踊りませんか。

POOLS

RELEASE INFORMATION

POOLS「www」
2025年10月1日（水）
Format：Digital
Label：FRIENDSHIP.

Track：
1．www

試聴はこちら

LINK

@poolside_motel
FRIENDSHIP.