SENSA

2025.07.22

遠距離系ポップスユニット放課後ホタル、毎月連続リリース企画の集大成New Single 「疾走自見」 デジタルリリース!

遠距離系ポップスユニット放課後ホタル、毎月連続リリース企画の集大成New Single 「疾走自見」 デジタルリリース!

遠距離系ポップスユニット放課後ホタルが7月23日(水)にNew Single 「疾走自見」 をリリースする。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
「声に力があると言うなら」「ユビキレズ」「tiny」「偏見の明」「overlay」に続き、半年間毎月新曲連続リリース企画の集大成となる作品となっている。

不穏な響きのタイトルには、自分を見つめて突き進むことで夢の邪魔をする人の目の前から消えることができるというふたつの意味が込められている。作者の設楽が幼少期に自転車で県をふたつ跨いで騒ぎになったことが元ネタとなっており、その時の天候や心情、出来事を感じさせる言葉が歌詞の各所に鏤められている。

今作も作曲から収録・編集まで、横浜と島根の超遠距離体制にて制作されているが、本人の強い希望により、打ち込みナシの全パートが本人による生演奏にて収録されており、さらに温かく包み込むようなアレンジや楽器の音色にも注目しよう。


子どもの頃に何の理由もなく急に自転車に乗って県を二つ越えたことがあったんですが、肉体的にも経済的にも大人になった今さぞ遠くまで行けるだろうと思ったら今度は色んな制約があったりして...
「今の自分は衝動的に同じことができるだろうか?」と考えた時に、絡まりついた色んな"声"に気が付きました。
「明日の仕事は?」「交通費の元は取れるの?」「もっと手軽な娯楽があるじゃない」って。
サビ頭の「欠片」というのは、そんなしがらみで見えなくなった自分の心のこと。あの頃はそんな経験が産み出す檻はなかったんだと思います。
しかし怪我はするし足は痛いしでお巡りさんの力を借りて帰宅したあの日の自分が、満を持して人生の旅に出ようとしている、そんな楽曲です。
サウンドはとにかく自分のルーツである生演奏に近付けたくて、普段なら打ち込みで再現する楽器までとことん生に拘って収録しました。
カントリー的なノリの中にスラップが入ってきたり、フィドルからファズギターが急に取って代わったり、一筋縄ではいかない旅路を乗り越えていくイメージで賑やかに彩りました。
疾走自見と失踪事件は単なる駄洒落ではなく、自分を見つめてまっすぐ進んでいく人は他人から見ると本当に居なくなってしまったように映ることがあります。そうやってこの曲が、夢を笑う人からあなたを守りますように。
P.S.イメージを広げるために男女にしましたが、どっちが七色髪留め水たまり少女っぽいですかね...?

設楽ナギ

子どもの頃に何の理由もなく、急に自転車に乗って二人乗りで県を超えたことがあるんですけど(まだ二人乗りが大丈夫だった頃)とにかく自分が前じゃないと気が済まなくて、そういえば大人になった今でも車は自分自身が運転しないと気が済まないです。

根菜

疾走自見_放課後ホタル_jk_20250722.jpg
放課後ホタル「疾走自見」
2025年7月23日(水)
Format:Digital

Track:
1.疾走自見

試聴はこちら

LINK
@Houkago_Hotal
@houkago_hotaru
FRIENDSHIP.

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