今年６月に新ベーシスト、グー（goo）を迎え再始動し、結成25年を迎えたfolk enoughが10月に6年ぶりのアルバム『and she blossomed into the mountain studios』のリリースを発表した。
バンド結成よりクラブイベントの主宰等、地元福岡の音楽カルチャーに長年かかわり、約6年ぶりとなる本作は、福岡は那珂川の山奥の民家に新設されたmnt / studioの、時間がゆっくり流れるような環境で録音された。folk enoughが所有しているライブでもハードに使用されているボロボロに使いふるされたヴィンテージ楽器、機材で、バックビート、2拍3連をラフに匂わせる。
録音ミックスにはfolk enoughの音源すべてを手掛ける安在雅彦（anG）が本作も担当。

また先行シングル第1弾として「no fun」を明日先行シングルとしてデジタルリリースする。
今作は原点回帰ともいえるオーセンティックなロックギターリフを全面に配しつつも高揚感を可能な限り抑えることに執心したトラック。
上品と下品は紙一重であることを彼らの持つ中毒性のある違和感がより一層際立たせている。

ジャケットデザインにはこれから予定される先行シングル3作とアルバムの4作全てを福岡北九州在住の新進気鋭のイラストレーターおおがまめお（oogamameo）が担当している

RELEASE INFORMATION

folk enough「no fun」
2025年7月23日（水）
Format：Digital
Label：FRIENDSHIP.

Track：
1. no fun

試聴はこちら

LIVE INFORMATION

2025年8月3日（日）
神戸HELLUVA LOUNGE

2025年10月4日（土）
福岡utero

2025年11月29日（土）
京都SUBMARINE（昼)）
京都NANO（夜）

LINK

@folkenough
FRIENDSHIP.