遠距離系ポップスユニット放課後ホタルが6月25日（水）にNew Single 「overlay」 をリリースする。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポート。

専門用語としてのイメージが強い「オーバーレイ」という言葉と、設楽の多次元的な人生観から綴られるエモーショナルな歌詞とのギャップによって、全ての人間関係を優しく包み込んでくれるような懐の深い作品となっている。
バラードでありながら活き活きとしたリズムや起伏に富んだアレンジなど放課後ホタルならではの温度感で、失恋も失敗も糧にしながら前へと進むエネルギーが感じられる一曲。

制作においても通常よりも多くリメイクやリミックスを重ねてきたという今作は、まさしく「overlay」されることで良い方へ変わっていくというテーマを実践したという。

「声に力があると言うなら」「ユビキレズ」「tiny」「偏見の明」に続き、半年間毎月新曲連続リリース企画の第五弾。
今作も作曲から収録・編集まで、横浜と島根の超遠距離体制にて制作されている。


恋人や仲間など誰かと人生を共に歩んでいく中で、ふと目に見えない標識のようなものに頼っている自分に気付くことがあります。
きっとどういう時に喜んで、どういう時に悲しませてしまったのか、なんてことが表層ではなく奥深くに刻まれていて、それをガイド線のようにして新しい人間関係を潤滑に進められているのかもしれません。今大切にしたい相手にも同じ過ちを犯すくらいなら、忘れたい過去だとしても活かしていきたいと思うんです。
僕は絵も描くのですが、下書きから完成までの流れがまさにそんな感じで、あえて間違った線を残しておくことで正解の線に辿り着けたりします。きっと繰り返す過ちはほとんどが癖みたいなものだから、今に対して誠実であるために人生の下書きを忘れないことの大切さを書き留めたつもりです。
タイトルの通り、これまでで一番多くリテイクやリミックスを経てお届けする楽曲となりました。
今回も声を使ってオブリガートを入れたりしているので、何を言っているかなど考察してみてほしいです。

設楽ナギ

この曲を初めて聴いたのはもう随分前です。
オーバーレイという言葉をこの曲で初めて知りました。
まだまだ育ち盛りの根菜です。

根菜


放課後ホタル「overlay」
2025年6月25日（水）
Format：Digital

Track：
1．overlay

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@Houkago_Hotal
@houkago_hotaru
FRIENDSHIP.