2025.05.27

aldo van eyck、3rdフルアルバム「das Ding」からの先行配信シングル第3弾「pool side / Icy」5月28日にデジタルリリース!
福岡を拠点に活動する4人組オルタナティブロックバンド「aldo van eyck」が、2025年6月18日に3作目となるフルアルバム『das Ding』からの先行配信シングル第3弾「pool side / Icy」を明日5月28日にデジタルリリースする。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
異なるベクトルでのギターワークがそれぞれ印象的だった第1、2弾先行シングルとは打って変わり、今回の2曲ではギターを使用せず、ピアノとサックスを中心としたメロウなジャズを展開している。1曲目の「pool side」はバンドでは最長となる8分越えの壮大なスケール感を持ち、2曲目の「Icy」は"ロックバンド"としてのaldo van eyckが提示する彼ら流のジャズナンバーとなっている。
7月には3rdアルバムのリリースツアーを4都市にて開催予定。
チケットはチケットぴあにて一般販売中。
■pool side
夜の水面をいくつものシルエットが怪しげに交差し、いつかの憂鬱が低くうなだれ、猥雑な薫りがその上に横たわる。同時に意味もなく自動的、機械的に立ち上がった惰性的な運動が、今ここにある、強いコントラストを纏った物体たちの隙間を白けたまま通り抜け、空虚に舞い上がる。そして闇に浮かんだ光の結晶を仰ぎ見て、恍惚とし、呆然と、鮮やかに汚された快楽に抱かれる、ただそれだけだった。
■Icy
昨今のグラスパー以降の現代ジャズは非常にグルーヴィかつメロウで、無論、ジャズがグルーヴとメロウを失った時代は無いのだろうが、リズムパターンにおけるヒップホップやドラムンベースからの影響、ソウルミュージックへの近似などがその特徴と言えるだろう。沢山のミュージックラバーと同じく我々もジャズを愛聴する者の1人である。蛇行するサックス、ボソボソと呟くボーカル、スクエアなドラム、投げやりなピアノ、のっそりとしたベースリフ、平温から少しだけ上がる熱、コブの無いドルフィー、水平的な力学、スウィングしきれないモンク、イマイチぎごちないバンドアンサンブル、シャウトされるメロディライン、我々だけが持ち得るエレガンス、インテリジェンスとは何なのだろうか、スマートでスティーミーなクールネスについての一つの回答。
ロックを音楽活動の出発点として始めた我々からジャズへのささやかな一手として受け取って頂ければ幸いである。
tomohiro onoue(Vo/G/Tp/Key)
aldo van eyck「das Ding」
2025年6月18日(水)
Format:Digital

aldo van eyck「pool side / Icy」
2025年5月28日(水)
Format:Digital
Label:aldo van eyck
Track:
1. pool side
2. Icy
試聴はこちら

2025年7月4日(金)
大阪 SOCORE FACTORY
共演:Black petrol
2025年7月5日(土)
名古屋 Live lounge vio
共演:6eyes / WBSBFK
2025年7月6日(日)
東京 新宿MARZ
共演:君島大空トリオ
2025年7月13日(日)
福岡 ライブハウス秘密
共催:Khaki(Khakiとのダブルネーム公演)
チケットURL:https://w.pia.jp/t/aldovaneyck-o/
@aldo_van_eyck
@aldovaneyck5865
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
異なるベクトルでのギターワークがそれぞれ印象的だった第1、2弾先行シングルとは打って変わり、今回の2曲ではギターを使用せず、ピアノとサックスを中心としたメロウなジャズを展開している。1曲目の「pool side」はバンドでは最長となる8分越えの壮大なスケール感を持ち、2曲目の「Icy」は"ロックバンド"としてのaldo van eyckが提示する彼ら流のジャズナンバーとなっている。
7月には3rdアルバムのリリースツアーを4都市にて開催予定。
チケットはチケットぴあにて一般販売中。
■pool side
夜の水面をいくつものシルエットが怪しげに交差し、いつかの憂鬱が低くうなだれ、猥雑な薫りがその上に横たわる。同時に意味もなく自動的、機械的に立ち上がった惰性的な運動が、今ここにある、強いコントラストを纏った物体たちの隙間を白けたまま通り抜け、空虚に舞い上がる。そして闇に浮かんだ光の結晶を仰ぎ見て、恍惚とし、呆然と、鮮やかに汚された快楽に抱かれる、ただそれだけだった。
■Icy
昨今のグラスパー以降の現代ジャズは非常にグルーヴィかつメロウで、無論、ジャズがグルーヴとメロウを失った時代は無いのだろうが、リズムパターンにおけるヒップホップやドラムンベースからの影響、ソウルミュージックへの近似などがその特徴と言えるだろう。沢山のミュージックラバーと同じく我々もジャズを愛聴する者の1人である。蛇行するサックス、ボソボソと呟くボーカル、スクエアなドラム、投げやりなピアノ、のっそりとしたベースリフ、平温から少しだけ上がる熱、コブの無いドルフィー、水平的な力学、スウィングしきれないモンク、イマイチぎごちないバンドアンサンブル、シャウトされるメロディライン、我々だけが持ち得るエレガンス、インテリジェンスとは何なのだろうか、スマートでスティーミーなクールネスについての一つの回答。
ロックを音楽活動の出発点として始めた我々からジャズへのささやかな一手として受け取って頂ければ幸いである。
tomohiro onoue(Vo/G/Tp/Key)
RELEASE INFORMATION
aldo van eyck「das Ding」
2025年6月18日(水)
Format:Digital

aldo van eyck「pool side / Icy」
2025年5月28日(水)
Format:Digital
Label:aldo van eyck
Track:
1. pool side
2. Icy
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
aldo van eyck 3rd Album "das Ding" Release Tour

2025年7月4日(金)
大阪 SOCORE FACTORY
共演:Black petrol
2025年7月5日(土)
名古屋 Live lounge vio
共演:6eyes / WBSBFK
2025年7月6日(日)
東京 新宿MARZ
共演:君島大空トリオ
2025年7月13日(日)
福岡 ライブハウス秘密
共催:Khaki(Khakiとのダブルネーム公演)
チケットURL:https://w.pia.jp/t/aldovaneyck-o/
LINK
@aldovaneyck@aldo_van_eyck
@aldovaneyck5865
FRIENDSHIP.