SENSA

2025.04.09

全員が真悟のバンド・わたしたちは真悟、3rdシングル「四月の雪」リリース&初の自主企画が八王子RIPSにて開催決定!

全員が真悟のバンド・わたしたちは真悟、3rdシングル「四月の雪」リリース&初の自主企画が八王子RIPSにて開催決定!

全員が「真悟」のバンド「わたしたちは真悟」から新曲「四月の雪」のリリースのニュースが飛び込んだ。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

昨年のエイプリルフール、各真悟SNSでのバンド結成発表から早一年。
様々なライブを経て更に磨きがかかった、キャッチーとマニアックのバランス感がたまらないバンドに成長している。

テーマは「愛する人の死」ではないだろうか。昨年10月惜しくも亡くなられた漫画家の楳図かずお氏の死も関係しているのでは...と深読みをしてしまう。
彼らはバンド名の由来を楳図氏の漫画『わたしは真悟』と公言し、会うことを目標にしていたと聞く。
そのショックは大きかったに違いない。

人は死からは逃れられない運命にあるが、そこからどう生きるかもまた人生のテーマである。私たち日本人は身近にある仏教の観点からか、輪廻転生が悲しみからの脱却の起点になることがある。
歌詞にもある「来世」は金廣(Vo)の死生観のひとつかもしれない。
その難しいテーマを音楽に落とし込んだ今作「四月の雪」は激しいドラミングと散らばるような弦楽器がまるで人生の複雑さを表しているようだ。その中に突如現れる幻想的な世界を歌とコーラスの掛け合いで表現している。
ふと立ち止まるとそこには誰もいないことに気づき、ようやく死を受け入れるように。

生きること、生き残ることは簡単ではない。
愛する人の死は足枷になるのか、背中を押すのかと問いかけるようにサウンドが心の内部に切り込みを入れる。
逝くもの、残るもの、その両者の再生の中に希望を見つける曲なのかもしれない。

7月12日(金)には初の自主企画が八王子RIPSにて開催されるとのこと。

本年度も目が離せない。


生きるという事はとても難しい事だなぁと思います。
昨年何人かの友人を亡くしたので、残された自分の気持ちを歌詞にしました。
大切にしてもらえると嬉しいです。

金廣真悟(Vo/G)


RELEASE INFORMATION

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わたしたちは真悟「四月の雪」
2025年4月9日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.四月の雪

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

2025年5月3日(土)
つくばPARKDINER

2025年5月4日(日)
秩父ladderladder

2025年5月5日(月・祝)
稲毛K'S DREAM

2025年6月27日(金)
横浜Baysis

2025年7月12日(土)
八王子RIPS ※初の自主企画

LINK
オフィシャルサイト
FRIENDSHIP.

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