2025.04.08
大阪を拠点に活動するロックバンド・Highvvaterが、明日4月9日に1st single「Gallagher」をデジタルリリースする。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
本作「Gallagher」は、前作『my band』EPで垣間見えた手法である静と動の対比がさらに色濃く現れ、バンド独自のサウンドがより強固になっていることを感じさせる作品だ。
バーストするギターや立体感のあるドラムのサウンドは、本人たちが語るようにNirvanaの『In Utero』に代表されるような、スティーブ・アルビニの録音作を思い起こさせる生々しさに溢れている。
しかし一方で、孤独ややり切れなさを歌う歌詞は、Nirvanaのような怒りに溢れたエネルギッシュな爆発というよりもむしろ、個人的な痛みを吐露する小さな爆発であり、それがこのバンドのオリジナリティを成立させている。
タイトルの通り、歌詞には英国の伝説的ロックバンドの楽曲からの引用が散りばめられており、彼らの90年代シーンへの憧憬も窺える内容となっている。
エンジニアと相談を重ねて、アルビニを真似てマイクをたくさん使ったり、アナログ卓でのミックスを行ったり等、派手ではないですが奥行きと生々しさのある納得のいくサウンドに仕上げることができました。ギャラガー兄弟のような自信と風格は持ち合わせていない僕らですが、だからこそ紡げる音と言葉ができたように思います。是非聴いて下さい。
Highvvater

Highvvater「Gallagher」
2025年4月9日(水)
Format:Digital
Track:
1. Gallagher
試聴はこちら
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
本作「Gallagher」は、前作『my band』EPで垣間見えた手法である静と動の対比がさらに色濃く現れ、バンド独自のサウンドがより強固になっていることを感じさせる作品だ。
バーストするギターや立体感のあるドラムのサウンドは、本人たちが語るようにNirvanaの『In Utero』に代表されるような、スティーブ・アルビニの録音作を思い起こさせる生々しさに溢れている。
しかし一方で、孤独ややり切れなさを歌う歌詞は、Nirvanaのような怒りに溢れたエネルギッシュな爆発というよりもむしろ、個人的な痛みを吐露する小さな爆発であり、それがこのバンドのオリジナリティを成立させている。
タイトルの通り、歌詞には英国の伝説的ロックバンドの楽曲からの引用が散りばめられており、彼らの90年代シーンへの憧憬も窺える内容となっている。
エンジニアと相談を重ねて、アルビニを真似てマイクをたくさん使ったり、アナログ卓でのミックスを行ったり等、派手ではないですが奥行きと生々しさのある納得のいくサウンドに仕上げることができました。ギャラガー兄弟のような自信と風格は持ち合わせていない僕らですが、だからこそ紡げる音と言葉ができたように思います。是非聴いて下さい。
Highvvater
RELEASE INFORMATION

Highvvater「Gallagher」
2025年4月9日(水)
Format:Digital
Track:
1. Gallagher
試聴はこちら
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@highvvaterFRIENDSHIP.