19歳の新鋭アーティストRol3ert（読み：ロバート）が、日本国内のみならず世界で注目を集めている。日本の音楽的ルーツを持ちながらも、グローバルな感性を宿す彼の最新シングル「meaning」は、2025年1月のリリース以来、YouTubeで40万回以上の再生回数を記録。Spotifyでもユーザープレイリストに1,000以上もピックされている。J-POPにオルタナティブやインディーポップの要素を取り入れた新鮮なサウンドで、早耳の音楽ファンから注目されている。

この楽曲のさらなる展開として、世界36,000人以上のクリエイターが参加するB2B音楽プラットフォーム「SURF MUSIC」にて、「meaning Remix Contest」が開催された。多数の応募の中から厳選された4作品のリミックスが選ばれ、優勝に輝いたのは、ベトナムのプロデューサーKIDCOZYによるリミックスだ。日本発とベトナム発のサウンドが混ざり合う、海を越えたコラボレーションが実現した。

優勝作品「meaning - KIDCOZY Remix -」は、オリジナルの持つエモーショナルな魅力をそのままに、新たなサウンドテクスチャーを加えた仕上がりとなっている。KIDCOZYは、印象的なエレキギターのフレーズから楽曲をスタートさせ、Rol3ertの力強くも惹き込まれるボーカルを際立たせた。オリジナルの楽曲で話題となったキャッチーなサビはそのままに、KIDCOZY独自のプロダクションが絶妙に溶け込み、より深みのあるサウンドへと昇華されている。さらに、荒々しさを感じさせるギターリフが加わることで、リミックスならではの新たな魅力が生み出されている。

さらに、4月9日配信の『meaning EP』にはシーンの最前線で活躍するアーティストたちが独自の視点で"meaning"を再構築。ブラックミュージックの名手SWING-O a.k.a 45はソフト・アンビエントな解釈で（4月2日先行配信）、キーボーディストGakushiは壮大なピアノ＆R&Bバラードへと昇華。そして、ダンスミュージック界からはokaerioが参戦し、フロア仕様のグルーヴを生み出した。

デビュー以来、わずか2作のリリースながらも、Rol3ertはすでに音楽シーンにインパクトを与えはじめている。J-POPの感性を活かしつつ、世界に通用するサウンドを生み出す彼の才能は、次世代の音楽シーンを担う存在として期待されている。The 1975、Joji、d4vd、keshiといったアーティストが好きなリスナーにとって、『meaning EP』は国境を越えて心に響く、オルタナティブ・インディーポップの傑作となるに違いない。

RELEASE INFORMATION

Rol3ert「meaning - KIDCOZY Remix-」
2025年3月26日（水）
Format：Digital
Label：Exciter Records

Track：
1．meaning - KIDCOZY Remix-

試聴はこちら


Rol3ert「meaning - SWING-O Remix-」
2025年4月2日（水）
Format：Digital
Label：Exciter Records

Track：
1．meaning - SWING-O Remix-

プリアド／プリセーブはこちら


Rol3ert「meaning EP」
2025年4月9日（水）
Format：Digital
Label：Exciter Records

Track：
1．meaning
2．meaning - KIDCOZY Remix-
3．meaning - SWING-O Remix-
4．meaning - Gakushi Remix-
5．meaning - okaerio Remix -
6．meaning - acoustic piano version -

プリアド／プリセーブはこちら

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