SENSA

2025.03.14

新時代ボカロIndie「Aaanna Japasene Special」、EP「TIRED」リリース&アメコミ風リリックMV公開!

新時代ボカロIndie「Aaanna Japasene Special」、EP「TIRED」リリース&アメコミ風リリックMV公開!

都内で活動するインディポップバンドJan fluのフロントマン作曲プロジェクトAaanna Japanese Special(略称AJSP)が、3月12日(水)に4曲入りEP『TIRED』をデジタルリリースした。
今回のリリースにあわせ、3月14日(金)16:00にはリードトラック「TIRED」のMVが公開される。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス"FRIENDSHIP."がデジタルリリースをサポートしている。

前月、先行公開SG「Homeward」リリースに続き、4曲入りEPリリース。今作リードトラックはJan fluメンバーであるkuboをリードギタリストとして招集したバンドサウンドライクな疾走感のある1曲に仕上がっている。
作曲者であるP.Necobayashi本人コメントの通り、本人の好きな"残響系"ポストロックに強く影響を受けたビートとギターリフを軸に、2010年代インディーギターポップのテイストが織り混ざっている印象である。
今までのAJSP作品はどこかデジタル寄りだったサウンドが生々しいローファイのようなサウンドに変化している点も注目である。またボーカロイドを使用しているのに、生々しくエモーショナルな歌声も印象深い。

MVはそのような海外インディーポップニュアンスと疾走感を汲み取り、SKSN(サカサナ)により制作。
現在日本の作画タッチとは変わったアメコミ風のタッチで描かれた"ANNA"がクールに楽曲を演出している。キュートさと疾走感などの楽曲の雰囲気を忠実に表現したMVを是非チェックしてもらいたい。

アートワークは、AJSPロゴデザインを行ったJan fluドラマー兼デザインを担当するTakuro Fukudaが制作。中央には意味深な"Exotia"の文字が並ぶ。
本作を通して、大元となるバンド"Jan flu"でリリースされている音源と聞き比べるなど、どちらの活動についても是非注目してもらいたい。


今作リードトラックTIREDでは、リードギターにJan fluギタリストKuboを起用した、ポストロック楽曲となっています。
なにより今年はThe Cabsが再結成しましたので、リバイバルの流れが来て欲しいですね。再結成の話は最近出始めましたが、その前からず~っとCabsリバイバルを待ち望んでいました。
またMVでは、SKSNさんに依頼しこちらも自分が待ち望んでいた「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のようなアメコミ風MVを制作していただきました。「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」は、今年ついに2期が始まるとのことです。1期が放送されていたのは自分が大学生の頃......。これもまたリバイバルなのでしょうか。
Aaanna Japanese Specialという活動はそもそも、海外風indie popでボーカロイド(EMVOICE)を使ってやっている人が日本にいないため、曲を出すだけでも1つの価値があるのかなと考えています。洋楽も好きなボーカロイドリスナーがいたらそこに届くといいなと淡い期待を持っています。

P.Necobayashi

嵐のようなドラム、怒涛の展開、迸るユース感。"あの頃"を思い出すような楽曲です。
ギターも楽曲に負けないように疾走感全開で弾きました。クールでキュートなMVと合わせてお楽しみください。

kubo(Jan flu/Puff/Machine Safari)

Aaanna Japasene Special「TIRED」Music Video





RELEASE INFORMATION

TIRED_AJSP_jk_20250214.jpg
Aaanna Japanese Special「TIRED」
2025年3月12日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.TIRED
2.Dumb Dumb
3.Nice DJ
4.Homeward

試聴はこちら


LINK
オフィシャルサイト
@p_necobayashi
@ajsp_ig
FRIENDSHIP.

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