2025.02.19
岐阜県出身SSWの桃蟹が、1st Full Album『Into my downpour』をデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
アルバムタイトル『Into my downpour』は直訳すると「私の土砂降りの中へ」となる。
内省的な雰囲気を感じさせつつ、ジャンルにとらわれない幅広い楽曲が感情の雨の中へとリスナーを誘う。
フルートの音が印象的な、ポップで軽やかな曲調のM1「影を祝って」から、ドリーミーなシンセと対象的にパンチのあるドラムパターンが織りなすM3「鱗」を経て、スローなアナログピアノにノイジーな要素が重なり、不安定ながらも力強さの感じられる、M6「end of summer」が続く。
M8「昼寝の夢」のholyでダークな鍵盤のメロディと繊細な歌声は、アルバムの中でも存在感を放つ一曲となっている。
先月1月にリリースしたM9「bloom」の後には、タイトル通り輝きや煌めきの感じられるM10「glow」が続き、アルバムは締め括られている。
楽曲を通して次々と移り変わるシーンの展開の心地良さを是非とも体感してほしい。
レコーディング・ミックス・マスタリングは梅木廉が担当している。
また、M9「bloom」はYouTubeにてMVも公開する。
MVはカナザワ映画祭2020「期待の新人監督」のグランプリ受賞映画『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』や『宇宙人の画家』を手がけた保谷聖耀監督が全編フルアニメーションで制作した。こちらもあわせてチェックしてみよう。
このアルバムは私の過去のトラウマやそれと戦っている今の感情の動きを表現したものです。私自身、自分を"愛する"、"認める"、"許す"課題に取り組んでいて、その過程で影も光も同じように受け入れることの大切さに気付き、このアルバムを作りました。
地面を激しく打ち付ける感情の雨の中に飛び込む、それはいつか涙も洗い流してくれる雨になるだろう、という願いを込めています。
This album is about past traumas and the movement of emotions in facing them.
I am currently working on loving, accepting, and forgiving myself. While on this journey, I have realized the importance of equally embracing shadows as well as embracing light, which has become the central theme of this album.
I have wished upon this album, that by jumping into emotional rain striking the ground, it becomes rain that washes away tears.
桃蟹
桃蟹「bloom」Music Video

桃蟹「Into my downpour」
2025年2月19日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.影を祝って
2.kemuri
3.鱗
4.渦
5.float
6.end of summer
7.jam
8.昼寝の夢
9.bloom
10.glow
試聴はこちら
@momokanikani
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
アルバムタイトル『Into my downpour』は直訳すると「私の土砂降りの中へ」となる。
内省的な雰囲気を感じさせつつ、ジャンルにとらわれない幅広い楽曲が感情の雨の中へとリスナーを誘う。
フルートの音が印象的な、ポップで軽やかな曲調のM1「影を祝って」から、ドリーミーなシンセと対象的にパンチのあるドラムパターンが織りなすM3「鱗」を経て、スローなアナログピアノにノイジーな要素が重なり、不安定ながらも力強さの感じられる、M6「end of summer」が続く。
M8「昼寝の夢」のholyでダークな鍵盤のメロディと繊細な歌声は、アルバムの中でも存在感を放つ一曲となっている。
先月1月にリリースしたM9「bloom」の後には、タイトル通り輝きや煌めきの感じられるM10「glow」が続き、アルバムは締め括られている。
楽曲を通して次々と移り変わるシーンの展開の心地良さを是非とも体感してほしい。
レコーディング・ミックス・マスタリングは梅木廉が担当している。
また、M9「bloom」はYouTubeにてMVも公開する。
MVはカナザワ映画祭2020「期待の新人監督」のグランプリ受賞映画『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』や『宇宙人の画家』を手がけた保谷聖耀監督が全編フルアニメーションで制作した。こちらもあわせてチェックしてみよう。
このアルバムは私の過去のトラウマやそれと戦っている今の感情の動きを表現したものです。私自身、自分を"愛する"、"認める"、"許す"課題に取り組んでいて、その過程で影も光も同じように受け入れることの大切さに気付き、このアルバムを作りました。
地面を激しく打ち付ける感情の雨の中に飛び込む、それはいつか涙も洗い流してくれる雨になるだろう、という願いを込めています。
This album is about past traumas and the movement of emotions in facing them.
I am currently working on loving, accepting, and forgiving myself. While on this journey, I have realized the importance of equally embracing shadows as well as embracing light, which has become the central theme of this album.
I have wished upon this album, that by jumping into emotional rain striking the ground, it becomes rain that washes away tears.
桃蟹
RELEASE INFORMATION

桃蟹「Into my downpour」
2025年2月19日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.影を祝って
2.kemuri
3.鱗
4.渦
5.float
6.end of summer
7.jam
8.昼寝の夢
9.bloom
10.glow
試聴はこちら
LINK
@momokanika2@momokanikani
FRIENDSHIP.