2025.01.08
Cruyff、2024年激走の記録であるキャリア初のライブアルバム「electronic transmission (live)」リリース発表!
ライブハウスのみならずスタジオやクラブ等でその名を轟かせ始めているCryuffが"一度たりとも同じ演奏はしなかった" 2024年激走の記録として、キャリア初のライブアルバム『electronic transmission (live)』をリリースすることを発表した。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
この作品は、2024年よりlive mixerとしてarowを加えたことによって拡張したCruyffの生のサウンドを、空気を、振動を捉えたものだ。
2024年、Cruyffは一度たりとも同じ演奏はしなかった。曲という骨格に、ここまで生きてきた5人各々の血肉をかけ合わせ、Cruyffというひとつの生命体をステージ上で毎度構築していった。
live mixという、現代の音楽シーン、ましてやインディペンデント・ロックバンドにおいて類をみない手法を取ることを選択したことは、システム構築からその実践まで、困難を極めるものであったが、結果としてその選択はCruyffにとって必然であり、正しい道であったということを、このライヴアルバムが明示しているだろう。
録音は、2024年10月17日にShibuya WWWで行われたNo Buses企画「I'm With You」での演奏を、マイクでの収録、そして2025年1月をもって同会場からの撤去が決まった、WWWオープン時より幾多の名演の音空間を司ったアナログ・ミキシングコンソール"Heritage 3000"からのライン出力で収録したものだ。
ミックスは、Vo.渡邊将駿。マスタリングは、渡邊将駿とYusuke Shinma(Studio REIMEI)によるもの。これらの処理は、当日Cruyffの鳴らした出音と会場の空気を生きたままダイナミックにパッケージングすべく、必要最小限に留めてある。
2nd full album鋭意製作中とのことで、ぜひその目で耳で体で今のCruyffを体感していただきたい。
我々の全エネルギーをオーディオ信号に、オーディオ信号を、波動へ、6本の弦で和音を鳴らしてみる、なんという名前がついてるのかはわからない。
良い響きだけど、いまのあの人の顔が眼に入って、その押弦のひとつを密やかに上下動させてみたくなった。
フェーダーをゼロコンマ数ミリメートル前進させる。
客席に投影された自分のシルエットに向かって、呼吸を整えてみる。
生命エネルギーの変換、みんなから私たちへ、運動-弦を鳴らし太鼓を叩きツマミをぶん曲げ回し空間の揺れへ、空間を介さないピュアな電気オーディオ信号へ、そして、またみんなへ。
このライブアルバムは、2024年10月17日、未だShibuya WWWにHeritage 3000がエレクトリック・コンサートマスターとして鎮座していた時期の、我々の最後のライブ演奏音源。
オートマティックではなく、究極にマニュアルな方法で、電気信号と遊んだ。
エキゾーストが赤くオーバーヒートするまでクラッチを蹴って、アクセルを踏みっ放した、2024年の記録。
Cruyff
Cruyff「electronic transmission (live)」
2025年1月15日(水)
Format:Digital
Label:POWERPUFF RECORDS
Track:
1.hyper 10
2.headlight
3.halcyon
4.環七
5.lovefullstudentnerdthings
6.*****
試聴はこちら
@cruyff_88
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
この作品は、2024年よりlive mixerとしてarowを加えたことによって拡張したCruyffの生のサウンドを、空気を、振動を捉えたものだ。
2024年、Cruyffは一度たりとも同じ演奏はしなかった。曲という骨格に、ここまで生きてきた5人各々の血肉をかけ合わせ、Cruyffというひとつの生命体をステージ上で毎度構築していった。
live mixという、現代の音楽シーン、ましてやインディペンデント・ロックバンドにおいて類をみない手法を取ることを選択したことは、システム構築からその実践まで、困難を極めるものであったが、結果としてその選択はCruyffにとって必然であり、正しい道であったということを、このライヴアルバムが明示しているだろう。
録音は、2024年10月17日にShibuya WWWで行われたNo Buses企画「I'm With You」での演奏を、マイクでの収録、そして2025年1月をもって同会場からの撤去が決まった、WWWオープン時より幾多の名演の音空間を司ったアナログ・ミキシングコンソール"Heritage 3000"からのライン出力で収録したものだ。
ミックスは、Vo.渡邊将駿。マスタリングは、渡邊将駿とYusuke Shinma(Studio REIMEI)によるもの。これらの処理は、当日Cruyffの鳴らした出音と会場の空気を生きたままダイナミックにパッケージングすべく、必要最小限に留めてある。
2nd full album鋭意製作中とのことで、ぜひその目で耳で体で今のCruyffを体感していただきたい。
我々の全エネルギーをオーディオ信号に、オーディオ信号を、波動へ、6本の弦で和音を鳴らしてみる、なんという名前がついてるのかはわからない。
良い響きだけど、いまのあの人の顔が眼に入って、その押弦のひとつを密やかに上下動させてみたくなった。
フェーダーをゼロコンマ数ミリメートル前進させる。
客席に投影された自分のシルエットに向かって、呼吸を整えてみる。
生命エネルギーの変換、みんなから私たちへ、運動-弦を鳴らし太鼓を叩きツマミをぶん曲げ回し空間の揺れへ、空間を介さないピュアな電気オーディオ信号へ、そして、またみんなへ。
このライブアルバムは、2024年10月17日、未だShibuya WWWにHeritage 3000がエレクトリック・コンサートマスターとして鎮座していた時期の、我々の最後のライブ演奏音源。
オートマティックではなく、究極にマニュアルな方法で、電気信号と遊んだ。
エキゾーストが赤くオーバーヒートするまでクラッチを蹴って、アクセルを踏みっ放した、2024年の記録。
Cruyff
RELEASE INFORMATION
Cruyff「electronic transmission (live)」
2025年1月15日(水)
Format:Digital
Label:POWERPUFF RECORDS
Track:
1.hyper 10
2.headlight
3.halcyon
4.環七
5.lovefullstudentnerdthings
6.*****
試聴はこちら
LINK
@Cruyff_theband@cruyff_88
FRIENDSHIP.