2020年結成 福岡発3ピースバンド「McGrady」が、4ヶ月連続リリース第四弾「C」を配信リリースした。

4ヶ月連続リリースのラストを飾る「C」は "愛" がテーマ。

4ヶ月連続リリースの全4曲を収録した4th EP『Cure』は9月27日（金）に開催された McGrady『Cure』Release Party より会場販売開始。
現在は、McGradyオフィシャルサイト、福岡県内のタワーレコードでも取り扱っている。

本作のコンセプトは"癒し"。
誰もが頭を悩ませる「お金、死、ルックス、愛」をテーマにした4曲を収録。
パッケージにもこだわり、"癒し"というコンセプトから"薬袋"をイメージ。

楽曲面ではサポートベースのYuta Kapibala（Dally Work's）をアレンジャーとして迎え、アートワークは若手映像作家のリチャードが務める意欲作となっている。

日常の葛藤を歌い続けてきたMcGradyが、音楽を通じて皆さんに"癒し"を処方する。


歌い出しが「さよなら」から始まる失恋ソング。
テーマは「愛」。

元々この曲のタイトルの題材として、物事の始まりを意味する三日月（crescent moon）を用いました。
月っぽい形だなと思い、少し可愛い感じがするけれど「C」というタイトルです。

察しがよい方なら気づいていらっしゃると思いますが、そう、三日月は逆向きなんですよ。
反対側である「C」は有明の月。
夜が明けても、まだ空に有る月の意です。

テーマは「愛」ですが、内容としては失っていない恋を描いています。
さよならを告げたけれど、受け入れないし忘れない。

ラストのサビまでふわふわとした雰囲気を持っていて
ラストのサビで答え合わせをするように力強くも切なく終わっていく。

メロディーはシンプルですが、聞き心地は抜群な一曲になっていると自負してます。
どちらかというと得意分野の歌なので、切なく優しく歌いあげております。

そして、この楽曲のオススメの聴き方は、やはり月が見える日の夜ですかね。
ベランダなのか、外を歩きながらなのか、ベンチに腰掛けてなのか。
いずれにしても、思考を巡らせてしまう夜にはぴったりだと思います。

夏にできた曲なので、まだ冬の空気を纏って聴けていないんですが、絶対に切ない(言い切る)。
ぜひシチュエーションを合わせて聴いてほしいです。

ソシロ（Vo/G）

McGrady「Cure」全曲視聴トレイラー
McGrady「Alright」Music Video
McGrady「Mode」Music Video

RELEASE INFORMATION

McGrady「C」
2024年12月4日（水）
Format：digital
Label：LAND

Track；
1．C

試聴はこちら

LINK

オフィシャルサイト
@McGrady_y
@Mmcgrady_yyy
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