シアターブルックがシングル「撃ち抜かないで」を本日デジタルリリースした。

フジロック2024への出演など、2025年のデビュー30周年に向け、勢いを増す彼らの4ヶ月連続のシングルは、ラテンカリブ音楽からの影響を感じさせる楽曲。 細かくリズミカルに打ち込まれたラテンパーカッションを基調としたビートと、ブルージーなメロディー&ギターは、昭和歌謡なニュアンスも感じさせる好相性な組み合わせ。 「キミの未来の方がはるかに重要なのさ」という言葉は、ソングライターである佐藤タイジ（G/Vo）からの子どもたちへ向けたラブレター。 チクりと見え隠れする政治的なメッセージも軽やかなダンスミュージックとして昇華し、彼らの音楽で世界を変えていくという活動スタンスも明確に感じさせる一曲となっている。

シアターブルックは来年2025年のデビュー30周年を控え、フルアルバムに向けてただいま制作中。
6月から10月までマンスリーで計5曲のデジタルリリースを予定しているとのことで、引き続きバンドの動きに注目していこう。


Santana、LosLobos、Buena Vista Social Clubなど
ラテンカリブ音楽好きなシアターブルックならではの楽曲。
今の日本においてこのテイストを出せるバンドは数少ないだろう。
シアターブルックは幅広い音楽を愛する最高のバンドなんです。
この曲のラテンパーカッション類は全部DJ陣による打ち込みモノですが、唯一カウベルはDJ吉沢ダイナマイト師匠による生カウベルです。
ダイナマイト師匠がスタジオでひたすら叩いたものです。

この10年ウチの子どもたちのおかげで父親にならせてもらってるんだけど、
子どもたちから見た世の中という視点は社会にとってとても大事だと思います。
子どもたちは未来そのものなのです。
「キミの未来の方がはるかに重要なのさ」
教育の現場での人員不足、予算不足、が報道されますが裏金政治家が
くすねた金をどうか教育の現場に移行させてください。
その方がどれだけ日本の将来に役立つことでしょう？

佐藤タイジ

RELEASE INFORMATION

シアターブルック「撃ち抜かないで」
2024年9月25日（水）
Format：Digital
Label：THE SOLAR BUDOKAN Records

Track：
1．撃ち抜かないで

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