SENSA

2024.09.11

東京を中心に活動中のCandid moment、晩夏を歌った切なく甘いNew Single「海岸通り」デジタルリリース!

東京を中心に活動中のCandid moment、晩夏を歌った切なく甘いNew Single「海岸通り」デジタルリリース!

東京を中心に活動中の4ピースロックバンドCandid momentが、2024年9月11日にNew Single「海岸通り」をデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

Candid momentは、ポストロックやエモの美しさを、独自のセンスでよりポップに昇華したサウンドが特徴的なロックバンド。

4月にリリースされた前作「春愁」に続き、季節の変わり目を歌った今作。Candid momentらしいバンドサウンドを残しつつも、ブラスやストリングスを交え、彼ら史上最もポップで軽快な楽曲となった。

今作は、夏という長く濃い季節と、その突然な終わりを悟るセンチメンタルな感情を主題にしている。サビ前では、1日の終わりや別れを予感させる茜空と、次第に紅葉していく木々の双方にかかるように「まだ朱に染めないでいて」と歌われる。
とはいえ、続く未来を願うような期待や、数々の明るい記憶が切なさを勝るように、楽曲全体として非常に夏らしく前向きなポップソングとなった。


昨年の今頃に書いた歌です。

来るときに疎ましく思うのに、過ぎる頃には寂しく思う不思議。
1日を長くさせてくれる。夜が好きになれる。外出や他人との予定が、そして心が動く瞬間が増える。暑苦しいほど。

そんな季節も、何も告げぬまま終わりに向かう。
日増しに早まる日没、ぬるく乾いた空気、催しの終わり。
それを悟る9月には、まるでこのまま全てが終わってしまうんじゃないか、この感覚や感情、関係も全て変わってしまうんじゃないかとすら思わされる。そして「また来年も」なんて遠い未来のことを思う。
そんな晩夏らしい、ポップさとエモーショナルさの織り混ざった曲になったと思います。Candid moment史上、最もポップスに振り切りました。

残暑も、来夏も、この曲が皆さんの記憶に結びつくことを願って。
ぜひ沢山聴いてください。

Candid moment



RELEASE INFORMATION

海岸通り_Candid-moment_jk_20240911.jpg
Candid moment「海岸通り」
2024年9月11日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.海岸通り

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

2024年9月21日(金)
吉祥寺WARP
詳細:http://warp.rinky.info/schedules


LINK
オフィシャルサイト
@candidm_m
FRIENDSHIP.

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