無国籍かつ展開が読めないアヴァン・ポップな音楽を追求する祖国、新曲「イズム」9月6日リリース＆MV同時公開

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2024.09.06

無国籍かつ展開が読めないアヴァン・ポップな音楽を追求する祖国、新曲「イズム」9月6日リリース＆MV同時公開

Anisonin（Vo/Lyric ex.午前3時と退屈）と、Hybo（G/Syn ホピーハイボ.ex.教育番組）を中心に流動的なメンバーで都内にて活動しているバンド・祖国が、新曲「イズム」を9月6日（金）に配信リリースする。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

これまでシングル1作目の「鳩は時計の中に」や、続いてのシングル「祝祭」など、プログレッシブな展開ながらも、多幸感あふれる楽曲を発表してきた祖国。
今回の楽曲は、バンドの楽曲の中でもダントツで激しく、陰鬱な雰囲気のある曲に仕上がっている。

バンドの全歌詞を担当するAnisonin（Vo）曰く、歌詞を考えるにあたり「情景（色）か言葉（単語、意味）のどちらかが浮かび、それを土壌にして枝葉をうみだす、模索しながらひろげていく」ことが多い中、本楽曲はその要素のすべてが揃っていて、あとは譜割りを考えるだけ、くらいの感覚で、作詞作業が進んだ楽曲であったとのこと。
「腐れ縁」をテーマにした歌詞であり、詩世界と激しい楽曲を堪能してほしい。

これまで同様、MV制作はバンドメンバーであるHyboが担当している。
祖国のMVは生成AIを用いており、AIの生み出す不気味で不正確な描写が楽曲の雰囲気を表している。

ジャケットのアートワークは、過去2作のシングルと同様、バンド"BATROICA METAL SUMMER JACKET"の航星氏が描いた「始祖」という絵をAIにて加工したものである。

祖国「イズム」Music Video