2024.07.31
LITEのベーシストJunIzawaが、ソロ名義では初となる1st FULLALBUM『MilesTone』をリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
No BusesのG/Voを務める近藤大彗のソロプロジェクトCwondoと共作した「ROLLIN」、TAMIWのVoであるTamiKeemとの共作「Couch Potato」をはじめ、水中スピカのG、千愛との共作「INSIDE」、Keisuke Saitoとの共作「HUFF」、楓 幸枝との共作「ジャンブル」を含み、また新曲4曲を追加した全11曲のアルバム作品となる。
ジャケットに描かれた『MilesTone』のタイトルロゴは、アルバムを聴いたShing02が自筆でデザインし、JunIzawaにプレゼントしたものである。
ソロ活動で出会った新たな繋がりと、音楽的な実験と挑戦を行ってきた軌跡をフルパッケージした今作は、毎曲ごとにスタイルが異なるがJunIzawaのメロディへの細心のアプローチを堪能できる、華やかなアルバムとなった。
また、公開されたリード曲「Micronautz」のMVは、JunIzawa本人がひとりでモーションピクチャーの技法を使用し制作された。音と映像をリンクして彼の世界観を堪能してほしい。
【MilesTone セルフライナーノーツ】
JunIzawa名義で楽曲を作り始めてから4年が経った。バンドと並行して続けてきた音楽制作のアイディアがようやくまとまり、ここでアーカイブに残したいという気持ちになった。このアルバムには、新たな音楽ジャンルと出会ったときのワクワクした気持ちが詰め込まれている。さまざまな旅路(miles)の中で出会ったコラボアーティストたちとの音(tone)の協力を得て、一つの通過点(milestone)を超えたのではないかと思っている。
【リード曲"Micronautz" ライナーノーツ】
タッピングによるリニアのベースラインと2stepビート、ブレイクビーツを組み合わせた楽曲を作りたいという衝動から始まった。無機質な存在であるデッサン人形が息吹き、動き出して変なダンスを踊る映像を、音楽制作と並行して自分一人で作り上げた。ちょっとチープで、少し不気味で、何だか少し笑えるけど、かっこいいものを音と映像で表現した。
JunIzawa
ここは宇宙、無限の景色が広がっている
溶けて混ざって弾けた次は
光の速さで駆け抜ける
このアルバムは宇宙船
自分を彷徨う宇宙船
私という味気ない何かを
「旅」と言わせてくれる音
Keisuke Saito
Izawaさんアルバム「MilesTone」リリースおめでとうございます!
Izawaさんのソロのライブは幾度となくみさせてもらっていますが、トラックで体を揺らしはじめたお客さん達がIzawaさんがベースを弾き始めるとそこから一気にフロアが熱気を帯びていっていて。一曲目のMicronautzを聴いてすぐその光景がパァっと目に浮かびました。
どの曲もその先の展開の読めなさと遊び心があって、コラボレーション相手のミュージシャンの方によって雰囲気やカラーが少しずつ違うのも面白くて気づいたら一周しているようなアルバムだと思います。私は最近リリースされた「ジャンブル」が特にお気に入りです。
(私のコラボさせてもらった「Couch Potato」もぜひたくさん聴いてくださいね!)
TamiKeem(TAMIW)
独自の世界観を維持したまま新たな挑戦をしているアルバムになっていると感じました。
展開のあるループサウンドはとても胸が高まるし、もはや職人技です。
今までの作品もとても好きですが、今作は大人の色気をすごく感じる仕上がりになっていてさらに興味をそそられました。ライブで是非聴きたいですね。
千愛(水中スピカ)
ミヒャエル・エンデの「鏡のなかの鏡」という連作短編集がとても好きだ。前の物語が次の物語の残像となって淡くつながり、読み進めるごとに奥へ奥へと誘われ引きずり込まれていく。
「MilesTone」を拝聴した時、あぁこれは音楽版鏡のなかの鏡だ、と思った。テーマやジャンルは1曲ごとに異なるのに物語は脈々と続き、その不可思議さと妙な居心地の良さに手招かれ、気付いたら井澤さんの音楽世界にどっぷり迷い込んでいる。このまま永久に迷い込ませてくれた良いのにと願うのに、ラストの「Azure Haze」では井澤さんがじゃあねとしっかり手を振って物語に「。」をつけてしまう。
憎い、憎い。だからそのままアルバムをもう1周してやった。何度だって迷い込んでやる。
あ、コラボさせてもらった「ジャンブル」、こんな魅力を放つ企てだったんですね。アルバム聴いて井澤さんの狙いが分かってより愛しい曲になっちゃったじゃないですか。
リリースおめでとうございます。
楓 幸枝
JunIzawa「Micronautz」モーションピクチャーMV
JunIzawa「MilesTone」
2024年7月31日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.Micronautz
2. HUFF alongside KeisukeSaito
3. Don't Be
4. Couch Potato alongside TamiKeem
5. Melting Point
6. INSIDE alongside 千愛
7. ジャンブル alongside 楓 幸枝
8. After the Dark
9. ROLLIN alongside Cwondo
10. UNFACED
11. Azure Haze
試聴はこちら
2024年8月1日(木)
下北沢THREE
2024年8月5日(月)
神戸VARIT~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月6日(火)
京都GROWLY~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月8日(木)
大阪FootRock & BEERS~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月11日(日)
恵比寿KATA~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年9月6日(金)
下北沢ERA
@bass138
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
No BusesのG/Voを務める近藤大彗のソロプロジェクトCwondoと共作した「ROLLIN」、TAMIWのVoであるTamiKeemとの共作「Couch Potato」をはじめ、水中スピカのG、千愛との共作「INSIDE」、Keisuke Saitoとの共作「HUFF」、楓 幸枝との共作「ジャンブル」を含み、また新曲4曲を追加した全11曲のアルバム作品となる。
ジャケットに描かれた『MilesTone』のタイトルロゴは、アルバムを聴いたShing02が自筆でデザインし、JunIzawaにプレゼントしたものである。
ソロ活動で出会った新たな繋がりと、音楽的な実験と挑戦を行ってきた軌跡をフルパッケージした今作は、毎曲ごとにスタイルが異なるがJunIzawaのメロディへの細心のアプローチを堪能できる、華やかなアルバムとなった。
また、公開されたリード曲「Micronautz」のMVは、JunIzawa本人がひとりでモーションピクチャーの技法を使用し制作された。音と映像をリンクして彼の世界観を堪能してほしい。
【MilesTone セルフライナーノーツ】
JunIzawa名義で楽曲を作り始めてから4年が経った。バンドと並行して続けてきた音楽制作のアイディアがようやくまとまり、ここでアーカイブに残したいという気持ちになった。このアルバムには、新たな音楽ジャンルと出会ったときのワクワクした気持ちが詰め込まれている。さまざまな旅路(miles)の中で出会ったコラボアーティストたちとの音(tone)の協力を得て、一つの通過点(milestone)を超えたのではないかと思っている。
【リード曲"Micronautz" ライナーノーツ】
タッピングによるリニアのベースラインと2stepビート、ブレイクビーツを組み合わせた楽曲を作りたいという衝動から始まった。無機質な存在であるデッサン人形が息吹き、動き出して変なダンスを踊る映像を、音楽制作と並行して自分一人で作り上げた。ちょっとチープで、少し不気味で、何だか少し笑えるけど、かっこいいものを音と映像で表現した。
JunIzawa
ここは宇宙、無限の景色が広がっている
溶けて混ざって弾けた次は
光の速さで駆け抜ける
このアルバムは宇宙船
自分を彷徨う宇宙船
私という味気ない何かを
「旅」と言わせてくれる音
Keisuke Saito
Izawaさんアルバム「MilesTone」リリースおめでとうございます!
Izawaさんのソロのライブは幾度となくみさせてもらっていますが、トラックで体を揺らしはじめたお客さん達がIzawaさんがベースを弾き始めるとそこから一気にフロアが熱気を帯びていっていて。一曲目のMicronautzを聴いてすぐその光景がパァっと目に浮かびました。
どの曲もその先の展開の読めなさと遊び心があって、コラボレーション相手のミュージシャンの方によって雰囲気やカラーが少しずつ違うのも面白くて気づいたら一周しているようなアルバムだと思います。私は最近リリースされた「ジャンブル」が特にお気に入りです。
(私のコラボさせてもらった「Couch Potato」もぜひたくさん聴いてくださいね!)
TamiKeem(TAMIW)
独自の世界観を維持したまま新たな挑戦をしているアルバムになっていると感じました。
展開のあるループサウンドはとても胸が高まるし、もはや職人技です。
今までの作品もとても好きですが、今作は大人の色気をすごく感じる仕上がりになっていてさらに興味をそそられました。ライブで是非聴きたいですね。
千愛(水中スピカ)
ミヒャエル・エンデの「鏡のなかの鏡」という連作短編集がとても好きだ。前の物語が次の物語の残像となって淡くつながり、読み進めるごとに奥へ奥へと誘われ引きずり込まれていく。
「MilesTone」を拝聴した時、あぁこれは音楽版鏡のなかの鏡だ、と思った。テーマやジャンルは1曲ごとに異なるのに物語は脈々と続き、その不可思議さと妙な居心地の良さに手招かれ、気付いたら井澤さんの音楽世界にどっぷり迷い込んでいる。このまま永久に迷い込ませてくれた良いのにと願うのに、ラストの「Azure Haze」では井澤さんがじゃあねとしっかり手を振って物語に「。」をつけてしまう。
憎い、憎い。だからそのままアルバムをもう1周してやった。何度だって迷い込んでやる。
あ、コラボさせてもらった「ジャンブル」、こんな魅力を放つ企てだったんですね。アルバム聴いて井澤さんの狙いが分かってより愛しい曲になっちゃったじゃないですか。
リリースおめでとうございます。
楓 幸枝
RELEASE INFORMATION
JunIzawa「MilesTone」
2024年7月31日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.Micronautz
2. HUFF alongside KeisukeSaito
3. Don't Be
4. Couch Potato alongside TamiKeem
5. Melting Point
6. INSIDE alongside 千愛
7. ジャンブル alongside 楓 幸枝
8. After the Dark
9. ROLLIN alongside Cwondo
10. UNFACED
11. Azure Haze
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
2024年8月1日(木)
下北沢THREE
2024年8月5日(月)
神戸VARIT~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月6日(火)
京都GROWLY~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月8日(木)
大阪FootRock & BEERS~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年8月11日(日)
恵比寿KATA~ジャンブルツアーwith 楓 幸枝~
2024年9月6日(金)
下北沢ERA
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