2024.07.16
東京、ロンドンを中心とするヨーロッパを拠点に国内外で活動する日本人シンガーソングライター/マルチ楽器奏者のAmi Kodaによるソロプロジェクトが始動、11年ぶりの新曲「Grotesque」を7月17日(水)にリリースする。
東京での10年の音楽活動ののちロンドンに拠点を移し、2019年以降はライブメンバーとして招致されたロンドン・パリ・リヨン・ボルドー・ロッテルダム・アムステルダム・マラケシュ・ストックホルム・ ヘルシンキ・アントワープ・ティミショアラ・カウナス・バリ・メルボルン・シドニーでの演奏を経験。
再び東京に戻ってきたAmi Kodaは何を見て吸収してきたのか、本作はそのひとつの近況報告であり、現在地を示すはじめの一歩としても相応しい楽曲だ。
坂口安吾「堕落論」や谷崎潤一郎小説をリファレンスに文学的なアプローチで作られた英詞と、 長年親交のあるミュージシャンである気鋭のギタリスト小金丸慧(在日ファンク、高円寺百景、 etc.)を共同アレンジ+演奏+エンジニアリングに、ドラマー/トラックメイカーとして活躍中の大井一彌(DATS、yahyel、etc.)をリズムトラック制作に招くという布陣で構築されたエッジの効いたサウンド。
その絶妙なバランスは唯一無二。
「日本人としてのアイデンティティー」「表現を課しつづけるパーソナリティー」「美意識のオリジナリティー」を示す今作は、積年のAmi Koda自身のそれらの悩みへのひとつのアンサーとなった。 「既存のポップソング(特にJ-pop)の概念にとらわれないメロディーを目指す」という思いのもと『誰にも侵されることのない自分だけの聖域』への価値観が現れる。
自分だけの聖域。
誰にも理解されなくて良いし、
誰にも共有しなくて良い。
静寂の中で覚悟を決めることが何よりも美しい。
Ami Koda
概念のみ抽出した"宗教的な音楽のリズム"を目指して制作しました。行き場のない信仰、理由のない陶酔があっても良い。
大井一彌
私たちが生きる現実世界は何者かはたまた自分自身によるシミュレーションに過ぎないのか
広い宇宙
美しい地球
グロい現実
この世の沙汰は
なんだろう?
自分で創りあげてるのか?
タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
制作中にばらばらと散らばったアイデアが、『グロテスク』という単語をヒントに自ずと一点に収束していきました。
私達のグロテスク、覚悟して聴いて受け止めて下さい!
小金丸 慧(在日ファンク etc.)
世界各地で取り扱った酸素が、邪視が、祝福が、Ami Kodaの感覚を革新させたのか。
稲妻よりグロい閃光が華麗に脳裏を通過していった。戻ってきてもいいけど、きっと戻ってこないかも。いってらっしゃい。
松浦大樹(She Her Her Hers, saccharin)
ちっせぇ小鳥の歌がきこえる
空を割るような
竹之内一彌(IKILLU)
Ami Koda「Grotesque」
2024年7月17日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.Grotesque
試聴はこちら
@amikoda
FRIENDSHIP.
東京での10年の音楽活動ののちロンドンに拠点を移し、2019年以降はライブメンバーとして招致されたロンドン・パリ・リヨン・ボルドー・ロッテルダム・アムステルダム・マラケシュ・ストックホルム・ ヘルシンキ・アントワープ・ティミショアラ・カウナス・バリ・メルボルン・シドニーでの演奏を経験。
再び東京に戻ってきたAmi Kodaは何を見て吸収してきたのか、本作はそのひとつの近況報告であり、現在地を示すはじめの一歩としても相応しい楽曲だ。
坂口安吾「堕落論」や谷崎潤一郎小説をリファレンスに文学的なアプローチで作られた英詞と、 長年親交のあるミュージシャンである気鋭のギタリスト小金丸慧(在日ファンク、高円寺百景、 etc.)を共同アレンジ+演奏+エンジニアリングに、ドラマー/トラックメイカーとして活躍中の大井一彌(DATS、yahyel、etc.)をリズムトラック制作に招くという布陣で構築されたエッジの効いたサウンド。
その絶妙なバランスは唯一無二。
「日本人としてのアイデンティティー」「表現を課しつづけるパーソナリティー」「美意識のオリジナリティー」を示す今作は、積年のAmi Koda自身のそれらの悩みへのひとつのアンサーとなった。 「既存のポップソング(特にJ-pop)の概念にとらわれないメロディーを目指す」という思いのもと『誰にも侵されることのない自分だけの聖域』への価値観が現れる。
自分だけの聖域。
誰にも理解されなくて良いし、
誰にも共有しなくて良い。
静寂の中で覚悟を決めることが何よりも美しい。
Ami Koda
概念のみ抽出した"宗教的な音楽のリズム"を目指して制作しました。行き場のない信仰、理由のない陶酔があっても良い。
大井一彌
私たちが生きる現実世界は何者かはたまた自分自身によるシミュレーションに過ぎないのか
広い宇宙
美しい地球
グロい現実
この世の沙汰は
なんだろう?
自分で創りあげてるのか?
タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)
制作中にばらばらと散らばったアイデアが、『グロテスク』という単語をヒントに自ずと一点に収束していきました。
私達のグロテスク、覚悟して聴いて受け止めて下さい!
小金丸 慧(在日ファンク etc.)
世界各地で取り扱った酸素が、邪視が、祝福が、Ami Kodaの感覚を革新させたのか。
稲妻よりグロい閃光が華麗に脳裏を通過していった。戻ってきてもいいけど、きっと戻ってこないかも。いってらっしゃい。
松浦大樹(She Her Her Hers, saccharin)
ちっせぇ小鳥の歌がきこえる
空を割るような
竹之内一彌(IKILLU)
RELEASE INFORMATION
Ami Koda「Grotesque」
2024年7月17日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.Grotesque
試聴はこちら
LINK
@xamikodax@amikoda
FRIENDSHIP.