SENSA

2024.07.10

東京を中心に活動するオルタナティヴロックバンド yeti let you notice、Single「うつくしいもの」デジタルリリース!

東京を中心に活動するオルタナティヴロックバンド yeti let you notice、Single「うつくしいもの」デジタルリリース!

東京を中心に活動するオルタナティヴロックバンドyeti let you noticeが、7月10日にSingle「うつくしいもの」をデジタルリリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今作は、"美そのもの"をテーマに描いたyeti let you notice渾身のバラード。
本楽曲は、Rec、Mix、Mastering、Artworkに至るまで、すべてmasaru yukio(Vo/G/Syn)が手がけており、繊細なサウンドメイクと世界観に心掴まれる楽曲に仕上がった。
楽曲を通し、「誰もが経験したことのある悩みや苦しみ、それらがいつか昇華された時に、その苦悩すら二度と戻らない貴重なものであり、思い出こそが美そのものである」という、masaru yukioの持つ哲学に触れることができる。

また、8月13日(火)には下北沢ERAで自主企画フロアライブ「pool kicking #2」を開催する。
気鋭のバンド「雪国」との共演を、ぜひ見届けてほしい。


もう何年も前から"美そのもの"について描いてみたい気持ちがあったのですが、テーマが強すぎるためになかなかそれに見合う楽曲や、そもそも力量が伴ってない気がして、勿体無くて手をつけられずにいたっていう経緯がまずあって。

今まで随分と長い間、過去に囚われる人だったり、未だにフラッシュバックみたいに新鮮に苦しんでいたり、或いは特定の記憶に魅入られ続けていたり、そんなようなことばかり表現してきて

そんな中ふと、そんな苦悩すら過ぎ去って思い出として昇華されていって、ある程度風化していった時それは二度と戻らない貴重なものであると、思い出こそが美そのものであると、言えなくもないなと思い。というか、そうだったら素敵で、頑張れる理由になる気がして。

楽曲については去年の12月ごろパッと思いついたコードとメロを広げていくにつれ、なかなか綺麗なものだと思いつつもあり、

折角だから冒頭に述べたテーマに挑戦してみようということで完成したのが今作「うつくしいもの」です。

サウンドについても素材の音をなるべく壊さないように、本当に微妙なバランスでしか成り立たないような"繊細さ"を意識してみました。楽器には楽器らしさを、midiにはmidiらしさを。といった具合。

非常に難しかったです。まだまだ今後も挑戦したいと思います。もし興味があれば、メロディや歌詞、音色についても注意して聴いてみて、ご自分の思い出を一つ一つ点検してみてくれたら嬉しいです。

masaru yukio(Vo/G/Syn)



RELEASE INFORMATION

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yeti let you notice「うつくしいもの」
2024年7月10日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.うつくしいもの

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

yeti let you notice presents 「pool kicking #2」
フライヤー_yeti-let-you-notice_1000_20240710.jpg
2024年8月13日(火)
下北沢ERA
op 19:00/st 19:30
act:
yeti let you notice 雪国
adv:¥3,500(+1drink)
Ticket:
https://eplus.jp/sf/detail/4134820001


LINK
オフィシャルサイト
@ylyn_TMP
FRIENDSHIP.

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