SENSA

2024.07.10

オルタナティヴ・ロック・バンド、SPOOL、デジタル・シングル「Space Rock」リリース&ミュージック・ビデオ公開!

オルタナティヴ・ロック・バンド、SPOOL、デジタル・シングル「Space Rock」リリース&ミュージック・ビデオ公開!

東京を拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・バンド、SPOOLがデジタル・シングル「Space Rock」を7月10日(水)にリリースした。同曲は前作「Heavenor」に続く2ヶ月連続リリース作品となり、ミュージック・ビデオも公開された。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

SPOOLは2007年に結成。日本のロックやシューゲイズを軸に、繊細な感性で紡ぐポップかつ憂いを帯びた楽曲と、USオルタナティヴ・ロック~グランジの影響を感じさせる、独特の空気感が特徴。2018年に3人組から4人組となり、2019年に1stアルバム『SPOOL』、2020年に2ndアルバム『cyan / amber』をリリース。2022年には3rdアルバム『(image for) drawing on canvas』をデジタル・リリース、翌年CD / LP化された。2023年5月にドラムのaranが卒業。現在はこばやしあゆみ(Vo / G)、ショウジスミカ(G)、安倍美奈子(B)の3人にサポート・ドラムを迎えた新体制として活動している。

今作「Space Rock」は、前作「Heavenor」で見せたポジティヴで飾らないマインドを引き継ぐ1曲。柔らかく包み込むようなヴォーカルで〈心のまま生きていく〉〈笑っちゃうほどに自由なセカイ〉と歌い、聴く者の背中をそっと押してくれる。これは同時に、バンドの様々な苦境を経た今のSPOOLとしての宣言でもあるのだろう。

サウンド面では、初期スーパーカーやYuckなどを想起させる心地良くひずんだギター、骨太なリズム隊が印象的。前作に引き続きサポートで参加しているcimaco(白い朝に咲く / SHIZUKU)によるドラムもしっかりとボトムを支えており、SPOOLならではの力強いアンサンブルが楽しめる。後半の異次元空間にワープするようなスペーシーな展開も聴きどころ。ミックスは岩田純也(Triple Time Studio)、マスタリングは中村宗一郎(PEACE MUSIC)が担当している。

また、同曲のミュージック・ビデオも公開された。制作はギターのショウジスミカによるもの。


曲ができて聴いてもらうときのドキドキ
みんなで音を合わせたときのワクワク
それが凝縮されて真空パックされたものが
ひとつの音楽になる
どこまでも羽ばたいて
時空を超えて宇宙までたどり着いたら
どんな景色が見えるんだろう


[For overseas]
The thrill of sharing a newly composed song, The excitement of harmonizing together, All these moments condensed, Captured in a single piece of music.
As it soars endlessly,
Crossing time and space, reaching the cosmos, What sights will it behold?

こばやしあゆみ(Vo/G)


SPOOL「Space Rock」Music Video



SPOOL「Space Rock」Trailer





RELEASE INFORMATION

Spacerock_SPOOL_jk_20240710.jpg
SPOOL「Space Rock」
2024年7月10日(水)
Format:Digital
Label:SPOOL

Track:
1.Space Rock

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

SPOOL企画(タイトル未定)
2024年11月9日(土)
会場:下北沢SHELTER
※詳細は後日アナウンス致します


LINK
オフィシャルサイト
@spool_1991
@spool1991
Official YouTube Channel
TikTok
Facebook
FRIENDSHIP.

気になるタグをCHECK!