遠距離系ポップスユニット「放課後ホタル」が、6月26日（水）にSingle「0点メーカー」をリリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポート。

他者からの期待に「0点」を突きつける勇気の重要性を説いた、プログレッシブかつポップな作品となっている。
作曲者自身へ向けて綴られた言葉に変拍子が複雑に絡みつくことで、他人の都合をのらりくらりかわす様がサウンドとしても表現されている。
PAの仕事をこなすことも多い設楽が、「一番やりたいことは曲を作ること」という決意を自身に刷り込むために制作された。
今作も作曲から収録・編集まで、横浜と島根の超遠距離体制にて制作されている。


気が付けば誰かの期待に沿って生きようとしてしまう自分がいます。本当にやりたいことがお預けを喰らってしまってばかりのそんな時、思い切って誰かにとっての「0点を取る勇気」、「できないヤツになる勇気」を忘れないように自分に向けて書きました。
ライブハウスや中規模イベントのPAをまかされることも多いのですが、「できる」と「やりたい」はかならずしも一致しないもので、ここの所ずっと内心フラストレーションがたまっていました。優先順位と、バランスよく、が大事ですね。

設楽ナギ

高校生の時、日商簿記検定を受検しました。
僕はシャーペンを置いたまま、ただただ正面を真っ直ぐ見つめていました。
巡回でまわってきた先生は、僕の肩をポンっと叩いて、何も言わず去っていきました。
こんなにも潔い0点は、後にも先にもこの一回限りでした。

根菜

RELEASE INFORMATION

放課後ホタル「0点メーカー」
2024年6月26日（水）
Format：Digital

Track：
1．0点メーカー

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@Houkago_Hotal
@houkago_hotaru
FRIENDSHIP.