SENSA

2024.06.13

Funny Factures、トラックメイカー/アーティストのJUTERUSとのコラボ曲を含むNEW EP「Keep Life」リリース

Funny Factures、トラックメイカー/アーティストのJUTERUSとのコラボ曲を含むNEW EP「Keep Life」リリース

Funny Factures名義で活動するKoji Shibanoによる最新EP『Keep Life』が明日6月14日(金)にリリースされる。

今作のトラックは、気に入ったサウンドのパーツが見つかり次第それを元に感覚で構成していく、という今までの制作方法から代わり、サンプル音源をつぎはぎして出来たサウンドにUK GrageやUK Drillなどのビートをまず構成し、そこから展開させていくという一律の流れで作ったトラックで構成されたEPとなっているとのこと。
またほぼ全曲トラックが揃った上でミキシング作業に入ったため、EPとしての統一感が強くなっている。

今作のリードシングル「Forefeel」には、ヨーロッパを中心とした様々なレーベルから自身の楽曲のリリースやゲストVo.参加曲のリリースなどで活躍中のJUTERUSがゲストボーカルとして参加。
中性的でミステリアスな彼女の声から発している宇宙語がKojiの制作するサイバー感のあるトラックにマッチし非現実的な世界観を表現している。
ミキシング、マスタリングは全曲Wataru Kokeiが担当、長年Koji Shibanoとタッグを組んでおり、普段ただの親友とのことでリリースのたびにサウンドが洗練されている。

ジャケットデザインは以前コラボシングル「peace.wav」をFunny FacturesとともにリリースしているSuhmのKeisuke Tomotoが担当しており、Kojiの要望の1st EPのアートワークの続編のようなイメージを見事に再現している。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

また7月11日に今作リリース後初のライブが大阪の南堀江SOCORE FACTORYにて行われるとのこと。

イメージとしては今まで通り、海外映画やドラマなどを視聴して感じた喜怒哀楽の特に哀や、普段生活する中で感じる混沌とした気持ちのシンクロするところが無意識に現れたと思うので、全編ポップでダンサブルではあると思うんですが、実際は切ない作品になったと思ってます。
SFのネオンなど光が交錯する表面的な煌びやかに見える世界の風景とフォーカスした際に荒廃した世界や混沌とした人々の対比がまるで現実世界でも実際に形は違えど存在すると感じるので、それを自分なりに表現できたと思っています。
 ダンストラックを作ってるのにハッピーな曲でなく、切ない曲作ってるのはどうかと我ながら思いますが、自分が好きなアーティストのダンストラックは闇があったり、メロディや空気が冷たかったり切なさも感じれる人間味が強いものが多いので、自分のトラックも自然とそうなっているのだと思います。

Fanny Factures



RELEASE INFORMATION

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Funny Factures「Keep Life」
2024年6月14日(金)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.Keep Life
2.Lightning Love
3.Violence
4.Handle It
5.Erase Mi Mind
6.Forefeel (with JUTERUS)

試聴はこちら


LINK
@funnyfactures
FRIENDSHIP.

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