SENSA

2024.06.12

オルタナティヴ・ロック・バンドSPOOL、新体制初となるデジタル・シングル「Heavenor」リリース&MV公開!

オルタナティヴ・ロック・バンドSPOOL、新体制初となるデジタル・シングル「Heavenor」リリース&MV公開!

東京を拠点に活動するオルタナティヴ・ロック・バンド、SPOOLがデジタル・シングル「Heavenor」を6月12日(水)にリリースした。本作はバンドが新体制となって以降、初のリリースとなる。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

SPOOLは2007年に結成。日本のロックやシューゲイズを軸に、繊細な感性で紡ぐポップかつ憂いを帯びた楽曲と、USオルタナティヴ・ロック~グランジの影響を感じさせる、独特の空気感が特徴。2018年に3人組から4人組となり、2019年に1stアルバム『SPOOL』、2020年に2ndアルバム『cyan / amber』をリリース。2022年には3rdアルバム『(image for) drawing on canvas』をデジタル・リリース、翌年CD / LP化された。2023年5月にドラムのaranが卒業。現在はこばやしあゆみ(Vo/G)、ショウジスミカ(G)、安倍美奈子(B)の3人にサポート・ドラムを迎えた新体制として活動している。

今作「Heavenor」は、そんな新体制のSPOOLにとって初の音源で、穏やかに揺らめくギターのリフレインを中心とした、シンプルなアンサンブルと歌が印象的な1曲。これまで聴かせていた轟音やエフェクトを多用したサウンドを経て、飾らない演奏と共に届けられる《気楽にいこうぜ》《どうなったって朝は来るんだ》という言葉たちには、普段着のまま出かけて仲間と乾杯するようなラフさが感じられる。しかし単なる楽観主義ではなく、《This is heaven or hell??》と歌い、今いる場所が「天国」でなくても自然と受け入れていく。コロナ禍やその後の活動停滞期など、バンドの苦境を経験したからこそ歌える、真にポジティヴな1曲に仕上がった。
今作のサポート・ドラムには、新体制のSPOOLを支えるcimaco(白い朝に咲く / SHIZUKU)が参加。ミックスはニイオカヨシキ、マスタリングは中村宗一郎(PEACE MUSIC)が担当している。

また、同曲のミュージック・ビデオもオフィシャルYouTubeにて公開された。

11月9日(土)には下北沢SHELTERにてSPOOLの自主企画の開催も決定している。詳細は後日発表。

悩んで疲れて考えても
答えがでなかったり
どうにもならない時もあるけど
好きなことを好きなようにやる
それでいいんじゃない?
とりあえず今はビール飲んで
あのころの思い出話とか
未来のことでも話しながら
夜が明けるのを待とう
あとは成るように成るさ
ってことで乾杯~!

[For overseas]
Sometimes we tired of worrying and thinking, and we can't find an answer.
Things are out of my control but I do just what I want with my way.
That's all right, isn't it?
For now, let's talking about good memories and our future with drinking beer.
Go with the flow.
KANPAI!!

こばやしあゆみ(Vo/G)



RELEASE INFORMATION

Heavenor_SPOOL_jk_20240612.jpg
SPOOL「(Heavenor」
2024年6月12日(水)
Format:Digital
Label:SPOOL

Track:
1.Heavenor

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

SPOOL企画(タイトル未定)
2024年11月9日(土)
会場:下北沢SHELTER
※詳細は後日アナウンス致します


LINK
オフィシャルサイト
@spool_1991
@spool1991
Official YouTube Channel
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FRIENDSHIP.

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