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2024.04.17

シンガーソングライター高木大丈夫、配信シングル「アラバマの月 feat.伊吹文裕」デジタルリリース!

シンガーソングライター高木大丈夫、配信シングル「アラバマの月 feat.伊吹文裕」デジタルリリース!

ギターをはじめ様々な弦楽器をマルチに演奏するシンガーソングライター「高木大丈夫」が、4月17日(水)に配信シングル「アラバマの月 feat.伊吹文裕」をデジタルリリースする。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

高木大丈夫2024年最初となるリリースは、ドラムの伊吹文裕をフィーチャリングした楽曲。
伊吹文裕はあいみょん、大貫妙子、kiki vivi lily、KIRINJI、ずっと真夜中でいいのに。、中村佳穂、挾間美帆、秦基博、ハナレグミ、星野源や、他にも多数のアーティストのドラマーとして活躍し、日本の音楽界になくてはならない存在であり、LAGHEADS、OOPS! PIG PALE ALE INC.、でも活動している。
高木大丈夫とは音楽大学在学時からここまで絶えず共演を続けてきて、ロックバンド「メガネブラザース」としても作品をリリースしている。

そんな盟友とも言えるふたりによる楽曲はアナログシンセサイザーの宇宙的な音色から始まり、エキゾチックなサウンドの中で強烈にグルーヴする伊吹文裕のドラムに頭から釘付けになる。
メロウな旋律とロマンチックな歌詞に自ら相反するように入ってくる高木大丈夫の歪んだギター。
そして楽曲は月の裏側"The Dark Side of the Moon"に飲み込まれていく...。

今までの高木大丈夫の楽曲とも一味違う本楽曲は、高木大丈夫本人のイメージ、そして音楽界に風穴をあける一曲になっている。


今までも「月」にまつわる曲は何曲か書いてきたが、今回の楽曲は一味違う。
ロマンチックなイメージの月と、同時にその裏側にあるまさに「The Dark Side of the Moon」を一曲の中で表現したかった。
とは言っても、始めはカリブの海に浮かぶ月のイメージで作り始めたのだが、進むにつれて段々と狂気的なイメージが膨らんでいき、このようなアレンジになった。
創造と破壊という言葉があるが、まさにこの楽曲は自分自身の音楽家としてのイメージ、さらには自分の中にある音楽のイメージを破壊する気持ちで作った。
今回のフィーチャリングはドラムの『伊吹文裕』。
私が音楽人生で最も一緒に音を出してきた、まさに盟友と呼べるドラマー。
レコーディングの当日、デモ音源を聴きながらああだこうだと打ち合わせをして「さあ録るか」と言って録った、正真正銘のファーストテイクで奇跡のようなテイクが録れてしまった。
ハイハットが脳天を貫き、タムがみぞおちにめり込み、スネアで心臓を撃ち抜かれてしまったのだ。
15年来の盟友である伊吹文裕のベストテイクを引き出せた事が本当に嬉しく、頼もしく、誇らしい。
ほとんど全ての楽器を自分で演奏するのは、時に苦しい作業でもあるが、今回ばかりは感情に導かれるままに弾けた気がする。
今までと少し違った月の歌を、是非たくさんの人に聴いてほしい。

高木大丈夫



RELEASE INFORMATION

アラバマの月-feat.伊吹文裕_高木大丈夫_jk_20240417.jpg
高木大丈夫「アラバマの月 feat.伊吹文裕」
2024年4月17日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1. アラバマの月 feat.伊吹文裕

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LINK
オフィシャルサイト
@daisukeongaku
FRIENDSHIP.

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